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2021.08.03
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カテゴリ: 車両紹介
国鉄キハ20系気動車
1957年(昭和32年)から1966年(昭和41年)までに系列合計で1,126両が製造され、日本各地で広く使用された。


この車両の203の特徴は、初期形のバス窓と異なり、二段上昇窓、白熱の室内灯、暖地向けとなっている。


1958年からは機関を180psのDMH17Cに変更して走行性能を改善し、台車は従来のDT19で使用されていた硬い防振ゴムブロックに代えて複列コイルばねを枕ばねに使用した揺れ枕吊り台車とし揺動特性を改善したDT22A(駆動台車)・TR51A(付随台車)に変更することで大幅な乗り心地の向上が実現した。



車体の部材を専用のプレス品から市販の形鋼に変更し、調達コストの低減が図られた。



また、客室窓が2段上昇式(上下段共に上昇式)に変更され、より近代的な外観となり、客室内の採光や換気も改善されたほか、排気管キセが小型化されて見通しがよくなった。



水島臨海鉄道で活躍した車両である。



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最終更新日  2022.03.28 23:35:09
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