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オーロラが見えた。
4.57kgが救った最終日。ABTの輝きと、深夜便へのプロローグ
3月15日、ニューヨーク最終日の朝を迎えた。
今日は14時からのABT公演を観劇し、そのままJFK空港へ向かう予定だ。
チェックアウト後、本来なら手荷物預かりサービス「Bounce」を利用して、提携先のカフェに荷物を預けるはずだった。しかし、いざ預けようとすると予約が完了していないという予期せぬ事態に。
スマートに進めるはずが、最後に来てこの旅一番の「困った」に直面した。
軽さが引き寄せた、劇場の奇跡
時計の針は無情にも進み、もう別の預け先を探す時間はない。
一か八か、私はバックパックを背負ったまま、リンカーン・センターの劇場へと向かった。
通常、大きな荷物を持った状態での入場は断られるのが常識だ。しかし、私の背中にあるのは「CabinZero」。中身を削ぎ落とし、コンパクトにまとまったその姿は、係員の目には「少し大きめのデイパック」と映ったのだろう。
「大丈夫だ」
その一言で、無事に入場を許可された。7年前の自分なら、きっと大きなスーツケースに足止めされていただろう。4.57kgという軽さが、私に最後の観劇チャンスを繋ぎ止めてくれたのだった。
『ライモンダ』と『火の鳥』、再びの感動
14:00 ABTガラ、開演。
演目は**『Raymonda (Grand Pas Hongrois)』 と、昨日も観た
『ライモンダ』の華やかで誇り高いハンガリー風のステップは、旅のフィナーレにふさわしい祝祭感に満ちていた。そして、二度目の『火の鳥』。一度目とはまた違う視点で、その緻密な演出とダンサーたちの息遣いを感じ取ることができた。
深夜便を待つ、静かな時間
終演後、心地よい余韻を胸に地下鉄とエアトレインを乗り継ぎ、JFK空港へ。
帰りの便は深夜発。慌ただしい街の喧騒を離れ、今はエアラインラウンジの静寂の中に身を置いている。
ラウンジの窓から見える滑走路の灯りを見つめながら、この数日間の出来事を反芻する。
25年ぶりのフェリー、7年ぶりのブロードウェイとバレエ、そして愛すべき贔屓ダンサーの晴れ姿。
歳を重ね、今だからこそ味わえた、贅沢で、そして驚くほど軽やかなニューヨークの旅だった。
日にち変わって、
3月16日 JFK 1:40発→羽田→名古屋へ。
JAL003便は、カナダ、アラスカ上空を通るルート。
通常と較べ、かなり北極よりである。
写真は、A350からスマホで撮ったオーロラ。
今回は、イエローナイフ上空、アラスカ上空で見えた。
また、地上からも見たいとも思うが、有難い時間だった。
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