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お久しぶりです。やっとこ落ち着きました。怒涛の1週間・・・でした。まだ油断は許しませんが、とりあえず山を越えた感じです。ぽんずの話・・・先週の木曜日の朝、突然ぽんずが嘔吐しました。吐いた物の中には、木の破片やら、小石やら、ビーズやら、正体不明の物体がいっぱいありました。朝ごはんの用意ができて、お嬢もメンコもそわそわモード。いつもご飯の気配を感じると、誰よりもテンション上がりまくりで台所から離れないぽんずですが、なんと食欲がない模様。こんなこと初めてです。これは一大事。食欲の塊、ぽんずに食欲がないなんて。。。食欲がない以外は、走り回ってるし、特に変わった様子はない。でもちょっと心配。ちょうどこの日、デンパサールの獣医さんのところに行く用事があったので、ついでにぽんずも車に乗っけて行こう!ということになりました。出発間際、ぽんずがウンコをしました。思いっきり下痢。粘膜便っぽいかんじ。せっかくデンパサールまで行くんやし、検便してもらおうとウンコを採取。・・・したくせに、持って行くのを忘れました(苦笑)結局、熱は平熱やし、少し元気がないものの、目もしっかりしてるし、多分、拾い食いやらゴミあさりがたたって、食道や胃が傷ついてるのだろう・・・という診断でした。抗生剤とビタミン剤を注射してもらって、ウブドに帰ってきました。帰りの車中、また嘔吐。家に着くと、自ら水を飲みました。がぶがぶ飲んでんなぁ・・・と思ったら、しばらくしてまた嘔吐。食欲は、夜になっても一切なし。栄養剤を無理矢理口に入れるも、もんのすごい抵抗しまくって、まぁぁぁ元気。1日何も食べてへんと言うのに、どこにそんなパワー貯めてるんだか。ま、明日になったら良くなってるかな。しかし、甘かった。2日目、金曜日。食欲は全然なしのまま。水は自分で飲もうとするが、しばらくすると吐く。この日の下痢には、血が混ざってるし・・・昨日獣医さんでもらった薬(抗生物質)も、無理矢理飲ませてもすぐ吐く。とりあえず、薬が飲めないので注射で入れてもらおうと、いつもお世話になってるウブドの獣医さんの所へ。診断はやっぱり同じ。もしかしたら食道、胃だけじゃなくて腸も傷ついてしまってるかも・・・と。昨日と同じ、抗生剤とビタミン剤を注射してもらう。プラス、飲み薬として飲みやすいようにシロップの抗生剤と吸着薬をもらう。『この子は、この前ワクチン接種しに家に行ったときに事故った子だよね?』そうそう。先日、そろそろ生後2ヶ月過ぎた頃かなぁと、ワクチン接種をお願いするために獣医さんを呼んだんですよね。そしたら、ちょうど獣医さん到着を待ってたかのように、バイクに引っ掛けられて足の爪が根元から剥がれて・・・ワクチン接種は延期になってたんです。つまり、この時点でぽんずはワクチン接種をしていない。『パルボじゃなければいいけど・・・』パルボウィルス感染症(腸炎型)死亡率の高いこわい伝染病。ウィルスが体内に入ると、腸管の粘膜が破壊され、突然、激しく嘔吐&下痢を引き起こす。著しく体の水分が失われるため脱水症状を招き、子犬の場合、ショック状態で急死することもある。ひどくなるとトマトジュース状の血便(激しい悪臭)が出ることも多い。また、白血球の数が著しく減少し抵抗力が低下する。ウィルスを直接退治する薬はなく、治療は脱水状態の治療が中心。また、激しい嘔吐と下痢による体温の低下が見られる。約5~7日で免疫ができ始めるので、快方に向かうことが期待できる。恐れていたことが現実に。3日目、とうとうトマトジュース状の血便が出て、これがまたものすごい臭い。なんとも言えん、強烈な悪臭。ぱんぱんの風船並みのお腹がご自慢だったぽんず。立った数日で骨と皮のガリガリになってしまいました。だけど、この子は強い。どんだけふらふらになっても、目力がある!大丈夫、ぽんずは生きる!!できることは、ぽんずの生命力を信じて、脱水状態に陥らないよう生きる手助けをし続けるのみ。即、我が家に隔離室を作り・・・家中を消毒。アルコールや石鹸ではパルボウィルスは死なないそうで、めっちゃ強い、しぶといウィルスらしい。(ますます憎いわー)唯一効くという、塩素系消毒薬で家中を消毒して。。。その合間合間に、ぽんずには数時間おきの水分補給。即席湯たんぽ(ペットボトルにお湯入れただけですが)で体を温めて・・・それでもガリガリ、ふらふらの体に容赦なく襲いかかる嘔吐と血便の嵐。頑張れ、ぽんず。負けるな!!ぽんず!!
2007.07.31
ま~たまたまたご無沙汰してしまいました。幼い子が1人(いや、1匹か・・・)増えると、まぁぁぁ忙しいですね。掃いても掃いても床が砂っぽいし、拭いても拭いてもなんか臭い・・・おもちゃをなおしても、3秒後にはあっちゃこっちゃに散らかってるし・・・なかなかやりよるオナゴですわ。あ、それだけはやめてね。。。という事を片っ端からやってくれます。とにかく『食』への執着がものすごい!!大家さんの台所へ一目散に走って行った・・・と思ったら、ありえへん風船みたいなお腹で帰ってきたり(これは日常茶飯事)。おかげさまで、日々、目に見えるかのようなすさまじい成長を遂げています。まだ幼き頃のぽんずと添い寝してあげるお姉さまなお嬢。(2週間ほど前に撮影)優しくて、でも怒ると怖いお姉さま(お嬢)にすっかり甘えきってるぽんずです。でもね、最近は大きさも追いついてきたし、体重もぽんずの方が重くなりました。ちょくちょく偉そうに反撃して、激しい姉妹喧嘩が勃発しまくってます。そんなおてんば&破天荒な娘・ぽんずですが、最近特に『外』に興味津々。家の門にちょこっと座って外を眺めて、見るもの見るもの目新しくて目をキラキラさせてます。近所のわんこやメンコについて行って、ちょくちょく外にも出始めました。こわいこわい、危なっかしすぎる。。。ほんま危ないからやめてやーーー。全身あっちゃこっちゃにあったハゲは、一瞬いい感じになってきたかなぁと思ったら、やっぱりダメ。数日ごとの薬浴で少~しずつ良くなってきました。でもまだ見た目はちょいとみすぼらしいです。すっかり治るまで地道に頑張っていきます!今日は、体調もすこぶるよろしいし、そろそろワクチン接種を・・・と思って、いつもの獣医さん(Aちゃん)に電話しました。1時間後くらいに行くねーと電話を切ったのですが、ちょうどそれから1時間ほどたった頃、外からキャインキャインとぽんずの声が・・・右後ろ足をかばいながら、必死に部屋に帰って来るぽんず。続いて大家さんの孫娘ホビットと、メンコも。ホビットに聞くと、どうやらバイクに引っ掛けられたようです。すぐに怪我の様子をチェックしようとしたら、血がぼたぼた・・・爪が根元から折れてしまった状態でした。ちょうどのタイミングで、獣医さん到着。もちろんワクチンは中止で、抗生物質を出してもらって・・・とりあえず止血して、消毒して、足先は包帯ぐるぐる状態です。すっかりしおしおのぱーーなぽんずですが、食欲だけは満開全開。大事に至らず、不幸中の幸いで・・・ほんっとによかったです。でもね、悩みます。。。バリ犬、飼い主として安全に彼らを守ること。危険と隣り合わせの自由。メンコもお嬢も心配そうにぽんずの様子を見に来て、“おねえ、ぽんず大丈夫?”と何回も聞きに来ます。なんかそんな感じがする。大丈夫やで。すぐよくなるからね!ぽんずはおにいや私やお嬢のこともちろん大好き。私らからもいろいろと学んでくれてる。だけど、バリ犬社会から学んでることもものすごい多い。厳しいけど、だけどバリ犬社会の仲間が大好きで、必死に付きまとって、全身で自分を表現して遊んで・・・いつかバリ犬社会ってなくなるんかな・・・。ずっとずっと先の話かもしれんけど、そう思うとすごい寂しいというか悲しいというか・・・。車もバイクもなくなれ!実際なくなってもうたら明日からいよいよ困るんやけど、なくなれ!と思う・・・
2007.07.17
これはええわ。熟睡やわ。いいとこみっけたね~。わき枕やないの!おやすみ☆お嬢。。。あたちもええわー。ええとこみっけたわー。こりゃこりゃええねー。きんたまくらやないの!おやすみ☆ぽんず。。。
2007.07.02
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