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The Graduation先週の末から今週の初めに掛けて久しぶりにオークランドへ行って来た。目的は息子の卒業式への出席と日本へ出かける前の準備の手伝い。 22日の朝にHastingsを出発して5時間半でオークランドに到着。相変わらず車の多さに都市に来た事を実感する。その日の晩は友人家族と市内の日本食レストランで夕食。お互いの近況報告から、普段の愚痴までお喋りと美味しい食事を楽しみながら気持ちのよい時間を過ごす。 翌23日は息子の日本行き準備のための買い物。Mt.WellingtonのSylvia park倉庫街をつぶして建設されたNZ一大きいショッピングセンターへ。気分はお登りさんそのもの確かに広大なエリアを有するショッピングセンターだが、デザインが今一。やたらと東西に長い。彼のワイシャツとネクタイを購入後、友人達とお茶を楽しむ。夕食は息子が薦めるDevon port(North shore)にあるイタ飯レストランへ。一寸遠かったけれど、味はオークランドのイタ飯レストランの中ではベストではないだろうか?久々に本格的なイタ飯を堪能。 24日は今回のお楽しみの一つ、近所に出来た飲茶レストランへ。中に入るともうそこは香港そのもの。飛び交う言葉は全てチャイニーズ。早速テーブルについて何品が取って味見。私好みの薄味。本場広東風にはかなり近いが若干味付けが田舎臭い部分もある。でもオークランドでこの味が楽しめるのであれば上出来と言ってよいだろう。 25日はいよいよ卒業式。オークランド大学の卒業式は生徒数が多いので毎年学科毎に行われる。息子の式は9月25日の朝から。午後からは同じ場所で違う学科の卒業式が行われるという。指定された時間にキャンパスに集合。整列して式の行われるCity Hallまで行進してゆく。心配された天気もどうやら持ってくれている。先導のパトカーに続き、バグパイプを先頭に学長、教授陣(カラフルなマント)が続き卒業生がその後ろ。今年の経済学部の卒業生は優に500人を超える。マーチは大学からPrinces St, Victoria St, Queen St.を通ってCity Hallへ。式は来賓祝辞も簡単にMaster Degree, Bachelor, Post Graduateと続く。一人一人壇上に上り学長と握手して二言三言言葉を交わし、頭上に角帽を掲げてもらう。此れで晴れて学士様の誕生である。 何より驚いたのが中国人名の多さである。卒業生のリストの1/3以上が中国人名の生徒となっている。またHonor(成績優秀な生徒)を取っている生徒の70%は中国人名であった。中国人名といっても本土、台湾、香港はたまた華僑と色々だろう。移民の国とはいえ改めて中国人パワーを実感した一時であった。ちなみに日本人は息子ともう一人中谷君と言う学生だけ。本当に日本人はこの国ではマイノリティーである。この中谷君、壇上で学長と挨拶して居る時の笑顔がとても印象的であった。満面に笑みを浮かべ、嬉しくて仕方が無いという様子が体中から溢れていた。見ていて非常に微笑ましかった。 式を終わって外に出てみるしっかりと雨が降っている。息子と二人濡れながら車を留めてあった駐車場まで歩く。息子が歩きながら「やっぱり卒業式に出てよかった。」と一言。当初、息子は卒業式には出ないと言っていた。なぜか母親が友人と長期の欧州旅行に出てしまい、卒業式に出られないと事となったからだ。それではと言うことで今回小生がオークランドまで出向いた訳である。 我々両親の離婚後、彼は今日までの日々を母親と暮らしてきたため、小生として殆ど親らしい事をしてやれなかった。なので、今回はワイシャツ、ネクタイの選び方、合わせ方から日本での暮らし、仕来たり慣習なども思いつく範囲で彼にはアドバイスしておいた。外見はまるっきり日本人だが、中身はほぼ外人と一緒。18年近くNZで暮らしその間日本で過ごした時間は半年に満たない彼である。とにかく「習うより慣れろ」である。 心配しても始まらない。小生の両親は彼が3ヶ月間一緒に暮らしてくれるというので、首を長くして彼の到着する10月2日を待っているようである。
2007.09.30
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スーパーの安売りで珍しい物が出ていたのでゲット。NZではあまり見かけないマスカット種から作った白。WineryのMoana ParkはHawkes Bayの地元で家族的にワインを作っている小さなワイナリー。ラベルには2005とあるので2005年のマスカットから作られて物と想像する。さてお味は?まず香り。今流行りのスクリューキャップを捻って明けると、マスカット特有の匂いが爽やかに鼻をつく。如何にもマスカットで御座い!!と言うような優しい匂い。グラスに移して一旦香りが落ちくの待って再度嗅ぐと、マスカットの裏側にシトラス系の香りと仄かにストーンフルーツが香る。喉越しはスッキリで一言で言えば「夏向きのワイン」シャルドネにも飽き、SVのむせ返るようなフルーティーさにも飽きた方にサッパリと軽く飲めるワインといったら良いだろうか。味はマスカットなので甘めだが、夏場に良く冷やしてチキンサラダなどと食べたらいいかも。欲を言えばこれでドライだったら言う事ないのに である。自分はNZの白はリースリングを除いては基本的に好きだが、この手の冒険的なワインもまた結構好きである。今夜はとりあえず自作のフライドチキンで一杯。では
2007.09.01
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