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2012年10月22日

少年ジャンプ４７号の「黒子のバスケ」、第１８６Ｑの感想です。

Ｓｔｏｐ　Ｔｈｅ　Ｐｅｒｆｅｃｔ　Ｃｏｐｙ！！

萌える構図！！！と思ったらそこは少年漫画、そう何度も
お姉さんたちが喜ぶ図ではありませんでした。(笑)
真ん中にいるきーちゃんの魔性が炸裂しているのだよ♪

ではあらすじから。

黄瀬が攻守にわたって活躍！
キセキの世代の技を駆使して、海常はなんと３分間で１３点差もつけて
しまう。

３分経過したところで「とりあえず休憩」、と通常モードに
戻る黄瀬。
目的は果たした・・・

「主導権、もらった・・・！」

試合を見ている紫原と氷室は海常の本当の狙い、主導権の効果が
出るのはこれから、と予想する。
木吉のおかげでゴール下は厚くなっているものの日向、火神のシュートが
決まらない。
早く差を縮めたい誠凛の攻撃は焦りを生み、空回る。
これが海常の作戦だった。

テンポが速すぎることに気づいたリコはなんと伊月に替わって降旗を
コートに送り出す。

黒子は落ち着かせようと言葉をかける。

「臆病だからこそできることもある。」

リコの狙いは一体！？

ということで

まさかの降旗ーーー！！！

うーむ・・・。
この展開については頭を抱える＆萌えるで気持ちが二分割です！！！(笑)

名勝負と言われている「海常ＶＳ桐皇」、そして涙なくしては語れない
「洛山ＶＳ秀徳」にも劣らない試合展開を期待していたから、なんですよ。
もちろん、試合が終わってみなければ分からないので、ここで「笑える試合」なんて
結論付けることなんてできないんですけどね。

ともかく頭を抱えてしまった一番の原因は、

笠松先輩が背負った責任の重さ

大坪先輩が守った控え選手の情熱と王者の誇り

に勝るものが誠凛にあるのかどうか、って事かな。

誠凛が頑張る理由に木吉が今年いっぱい、今勝たなければならない、と
いうのがあるのは分かる。
けど、それを考えても創部二年目の誠凛には海常、秀徳が背負っていたような
重みが無いんだよね。
全員がベンチで、一人でも怪我をすれば出るチャンスがある誠凛に
海常が負ける・・・というのはほんと想像しにくい・・・。
(ストーリーの流れからいって誠凛が勝つ、のは分かって
いますけどね。)

それから交替した伊月はほんともったいない。
藤巻先生もＦＢで、「うまく使いこなせていない」と言っているので
それがますますって感じ。
いくら起爆剤として降旗を使う、といっても誠凛の試合を
コントロールするＰＧじゃないですか。
(まあ、そもそも木吉もＰＧができるのでここでも魅力が
削減されて可哀想なんだけど。)

降旗、福田、河原をただのモブにしないのは全員バスケ、チーム一丸！で
いいのかもだけどここは日向、伊月、木吉で踏ん張るべきだった
んじゃなかな、と思ってます。

さて、次は萌える部分で・・・

ぎゃーす！！！ＰＧ一年生組、来たーーー！！！

赤司、高尾、降旗！！！

ですよ！！！

高尾のことはちょっと置いておいてあのＷＣ開会式の時の出会いから
赤降カプが存在しているのは
知っていましたが、もしかしたら

洛山戦の布石！？

それは考え過ぎでしょうが、赤司様の「天帝の眼」を攻略するきっかけに
なるのが降旗だったら、あの出会いが完全に伏線になっていた、ということですよね！！！
恐るべきまっきー先生！！！(笑)

火神からはフリって呼ばれてるんだあ！
黒子っちは「フリハタ君」ね。

コートに送り出されたものの笠松先輩、迫力醸し過ぎ！！！(笑)
フリ、火神の「がんばろーぜ」が英語に聞こえるって爆笑ですよ！
簡単にボールを奪う笠松先輩！
しかし、

「すみません、少し待ってください。
まだ緊張しているようなので」

ぷぷ！笠松先輩が良い人だからって・・・黒子っちったら！！！

「ああ！？いや・・・知るか！」

わはは！！！先輩、可愛すぎる！！！

ボールを取り戻した黒子は降旗にアドバイス。
「僕のデビュー戦は転んで鼻血でしたから。」
つい、きーちゃんに肘鉄くらった時を思い出してしまいましたが
あれじゃないよね。(笑)
「ビビりは短所じゃないさ。」
伊月ーーー、笑ってないで自分でなんとかしなよ！

まあ、きーちゃんの美味しいターンから降旗がマッチアップするのは
笠松先輩。
降旗君には大いに勉強していただきましょう♪

余談ですが・・・
藤巻先生、大変な目にあってらっしゃいますよね。
早く事件が解決することを祈っております。

巻末コメント・・・アニメの打ち上げについてはアニメの脚本を
書かれた入江さんのブログに詳しく掲載されています。

入江さんの記事はこちら♪

くー！カード＆色紙、うらやましす！！！
打ち上げはあっても、二期アニメ、期待しています！！！