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2012年11月13日

止められないよ、この気持ち。
加速する想い。

「神様、デートに誘う」

あらすじは公式からです。

猫田あみから鞍馬に助けてもらったお礼を言いたいと相談をされる奈々生。
しかし鞍馬はいつも女子生徒に囲まれているため、なかなか1人になる
タイミングがない。
そこで白札を使い２人が話せるきっかけをつくるが、それを見た巴衛は
妖怪と人間の恋は禁忌と考えているため叱責する。

２人が一緒に帰れるようにセッティングする奈々生だったが…

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

最近は「好き」という気持ちを自覚するまで何巻、とか
逆にいきなりチッスでそこから二人の間を埋めていくのに
何巻とか、手間暇かける少女漫画が多いですが(笑)、この
作品はチッスも想いを自覚するのも速い！でテンポの良さが
身上ですね。

ともかく・・・奈々生の気持ちが丸わかりなだけに、御役目だから、
妖怪と人間の恋愛はご法度だから、その上でクラクラするような
台詞を吐く巴衛の言動は罪ですよね。

「自覚しろ。」

そう言いたいのは巴衛のほうだよ、と声を大にして言いたいです！

私もいつもシイタケに苦戦しています。(笑、そこ！？)

前後席、向かい合わせでお弁当！！！

照れるシチュですわ！！！
でも巴衛には護衛という意識しかないのが辛い！

ＢＧＭに乗って鞍馬、来たーーー！！！

毎度、ＢＧＭ付きなのか！笑える！！！

巴衛、鞍馬と２－２は目の保養です♪

奈々生にお願いしてくる。

「空気札」発動・・・

「マジかよ！！！」

だいさく、面白過ぎる！！！
「マジかよ」連呼です！！！

鞍馬が札によって空気な存在になったところであみちゃんと二人きり・・・
気付かない！！！
おまけに

「君、誰だっけ？」

ひどっ！！！
泣き崩れたあみちゃんは転んでイチゴのパ〇ツが見えてしまった！
通りかかった磯部たちにバカにされるあみちゃん。
そこはしっかり名誉を守ってあげる鞍馬！
言葉は酷かったけどね。(笑)

これも縁結び？
嬉しそうな奈々生に対して、浮かない顔の巴衛。
彼にとって人間と妖怪の縁結びなど良くないことと決めつけている。
過去に何か？
人と接してみればいいという奈々生に

「俺はお前が守れていればそれでいい」

ぐはっ！！！

学校で護衛をしている巴衛がもてないはずもなく・・・。
奈々生は一年生の女の子が巴衛と一緒に帰りたいという
お願いをかなえてあげようと、自分は先に帰ったことに
してしまう。
けれど、奈々生を襲ったのは激しい後悔・・

「私も・・・私も！？」

もう自覚してしまいましたね！

巴衛が奈々生が取り持とうとした小芝居を見抜けないはずもない！

「俺にとってお前以上に優先すべき事などない。

自覚しろ」

屋上にいた奈々生を見つけて、神使たる心構えを言葉にする巴衛。
あああー、そんな甘いことを言わないでーーー！！！

この奈々生ちゃんの心の揺れを巴衛にしてくれたのはなんと鞍馬！！！

ああー、ほんと良い奴だよ！！！
奈々生は土地神で仕えるべき主。
そうは言っても思春期の人間の小娘。

「迂闊な狐だよ。」

巴衛は奈々生を買い被っていた・・・奈々生は土地神としてまだ働きは十分では
ないけれど、やってきたことを認めてきたんだね。
そこらの娘とは違う・・・と巴衛は思っているけれど鞍馬のほうが
女の子の扱いはさすがに上だった。

鍵がかかった資料室から出てくる二人！！！

ぐほっ！！！

やっと試験が終わったのであみちゃんがケイちゃんも入れて何か
食べに行こうと誘ってくれたけれど、ケイちゃんはデート。
デート・・・あみちゃんとケイちゃんには奈々生の気持ちなんて
バレバレでした。
一緒に帰るのが当たり前で、一緒に住んでて。
この上ない幸せだけど、確かめるには違うシチュで。

早速、実行してみる奈々生。
水族館に巴衛を連れ出して、アシカ・ショーで良い感じ♪
差し出された手に、自覚せずにはいられない・・・。

帰ると言われてもう少し、もう少しだけ・・・。

でも、巴衛にはお見通しだった。

「お前、俺に懸想していないだろうな。」

そ、そんなあああ！
鞍馬が言ったとおりならカン違いで、主従関係をすり替えているだけなのだ。
そう断言する巴衛に告白する奈々生！
「気の迷いだ。」

「オレは人間の女など好きにならないよ。」

言われちゃったーーー！！！
おまけに頭を冷やせ、とビルの屋上に連れ出されてしまう。
私の事を大事だって言ってくれた・・・一時でも可愛いと
思ったことは無いの？

手が離れてビルから落下していく奈々生。
必死に助けようと飛ぶ巴衛！！！

「私の事、好きじゃないくせに触らないで！！！」

「頼む！お前に二度と触れないと約束するから

今だけは助けさせてくれ！！！」

好きなら触れられる。
そうじゃないなら。
切ないね。
自分のために必死になってくれる男が妖怪でもなんでももう
好きにならずにはいられない。

ということで・・・
でも、巴衛が言うように人間と妖怪はそんなに簡単なものじゃない
んでしょうねえ。
「犬〇叉」とか「ぬ〇孫」とかいう漫画だと簡単に夫婦になってるけど。(爆笑)

奈々生の心は隙間だらけ。
次回、ヘビさん、再び登場ですね♪