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2009.06.07
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カテゴリ: ドラマCD 感想
このところの……ちょっとBLCDから離れたかったので、

迷ってちょっと考えて、久し振りに『Trinity Blood』のラジオドラマシリーズを聴くことに。

え、、、だってこのシリーズが一番探し易かったんだもん(苦笑)
いそいそとPCにインストール――って、マズこの作業がかなり大変σ(^◇^;)

ラジオドラマシリーズ一章3枚で第三章まで、合計9枚のシリーズです。
確かこのシリーズの最後の方で九条キヨさんが漫画レポートしていて、
何でこの人がこんな事をしているんだろうと思ったら、暫くして漫画の連載が始まりました。

「トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars 嘆きの星」


イラストを担当されているのはTHORES柴本さんです。「トレ・ブラ」でイラストデビューされました。
この緻密で華麗な絵が、『Trinity Blood』と言う物語を盛り上げている要因の一つだなぁと、
何時も感嘆を持って眺めていました。
……それが。。。

なんて事を言いながら、実は原作未読。読もうとトライした事は有るのだけれど、
何となく根性が費えたまま今に至っています。
改めてドラマCDを聴いていると、原作本を読んでみようかなぁ、と言う気持ちになりますね。
そう思うと、未完なのが返す返すも悔しい……。

アニメ化されたのは、ドラマCD、漫画化のその後です。

アニメのキャストが、全く変わってしまった事も当時の私には物凄いショックでした。
何で一条さんのアベルじゃないの!?トレス君はみどりん以外に一体誰が演れると言うの!?

だって、原作者の吉田直氏をして、アベルそのものと言わしめた一条さんなのに……(T_T)

そうは思いましたけど、アニメもシッカリ見ましたよ。深夜のwowow。
同時期に始まった(と思っていたけど、私の記憶力もなぁ……)、
某アニメの毎回のようにコロコロ変わる作画に比べれば、
何と綺麗な絵なんだ!?と思って見ていた記憶がありますわ。

骨太な話の作りの『トリ・ブラ』の方こそもっと続きを作って欲しかったです。


さてさて、聴いたのはドラマCDの方です(当然です!(笑))

原作:吉田直/イラスト:THORES柴本

キャスト/アベル・ナイトロード:一条和矢、カテリーナ・スフォルツァ:深見梨加
トレス・イクス:緑川光、ケイト・スコット:久川綾、ジェシカ・ラング:白鳥由里、 
レオン:大塚明夫、檜山修之、速水奨、浅川悠、他


「Trinity Blood R.A.M. 第1章 《FLIGHT NIGHT》」

「Trinity Blood R.A.M.第2楽章≪WITCH HUNT≫」

「Trinity Blood R.A.M. 第3章 ≪FROM THE EMPIRE≫」

「Trinity Blood R.A.M.2 第1章 ≪NEVER LAND≫」


第1シリーズ3枚+第2シリーズの1枚目まで。取り敢えず4枚聴きました。
微妙に続き物になっていたり、単発になっていたりの話のつくりですね。
原作とは……順番違うのかな?そうみたい。
「存亡をかけて闘う人類と吸血鬼を壮大なスケールで描いた、遠未来黙示録。」
と言う事ですが、まぁ、そういう話です。登場人物謎だらけ。

音声ではちょっと解り難い部分もあるなぁと言うのは仕方の無い事だと思います。
説明するにも加減と言うものが有るし。
何しろ音声ドラマにはト書きと言うものが無い。
アニメのように、絵を見せて解らせるという事も出来ない。
そこら辺はもう脚本の腕次第なんだろうと思います。
でも、それらを引いても余りある迫力と緻密さ、話に引き込む力強さは凄いです。
半端無い密度の濃さのドラマに仕上がっていると思います。

ここから物語は始まって行く。
主人公のアベルとは一体何者なのか。その他の彼らも……
それぞれの思惑や、思いが渦巻いて、奥行きの深さに際限無く嵌って行ってしまいます。

ライトな感覚で聴いているドラマCDに飽きたかな……と感じたら、
密度の濃い、奥行きの深い、若しかしたら深みに嵌って溺れそうになってしまうかもな、
そんな世界観の作品は如何でしょうか。


……あ~あ、感想になっていないよ(苦笑)









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Last updated  2009.06.07 15:21:49
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