旨いお酒をもとめてあちらこちら日記

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December 27, 2009
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あちらこちら2009年最も印象に残ったワインは



星


世界遺産級の約2000年前のセラーを持つ

 ニコライホフNikolaihof

オーストリア・ヴァッハウ渓谷に位置するワイナリー。
そのセラーはローマ人によりつくられたもので、
古代製法によるコンクリート製。
周辺一帯が水没した2002年の大洪水の際にも、


70年代からビオディナミを採用していることでも知られていますが、
造られるワインもまた独特で、
長い樽熟成後(約15年)に発売になる
『ヴィノテーク』も驚異のポテンシャルを持っていますが、
この1983年のワインも素晴らしいワインでした。

濃く輝く黄金色の色合いからは、まったく老化の兆候を発見できず、
アプリコットのドライフルーツ的な、
あるいはナッツのような熟成香や味わいもありますが、
不思議と若々しさを味わいの奥底に感じさせ、
まだまだ熟成する余地が十分にあるように思いました。

いわゆる体躯のしっかりしたワインが、

どこか『仙人』を思わせるような、
何かを超越した特別な存在。
永遠に飲むことができるかのような不思議な感覚。
ニコライホフのローマ時代からのセラー同様に
時間を超越する魔法

ワインライターの岩城さんがワイナリーで入手したものでしたが、
その2本のうち最初に開けた1本は状態があまり良くなかったらしく、
12月の『オーストリアワイン大使決起集会』に持参されたときも、
状態が悪かった時の予備も用意されていましたが、
このワインの状態は最高でした。
(予備はプラガーの『アハライテン・ベーレン・アウスレーゼ』1998年)






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Last updated  December 28, 2009 12:25:50 AM
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Re:2009年、この1本!(12/27)  
kaoritaly  さん
こんばんは。

早速の投稿、ありがとうございます。

オーストリアにも行ったりして、きっとたくさん飲まれたんでしょうね。あまり飲む機会はありませんが、北イタリアの東側には、同じ名前の品種を使ったものがあり、きっと美味しいんだろうな~と想像します。

今年もあと数日・・良い年をお迎え下さい♪
(December 28, 2009 01:14:06 AM)

Re[1]:2009年、この1本!(12/27)  
kaoritalyさん

こんばんは!

あちらこちらはイタリアには行ったことがありませんが、以前は知り合いがローマ、フィレンツェ、ピアチェンツァにいて、いつでも行けるなぁと思っていたのですが、いつの間にかみんないなくなってしまって、今だにイタリアの地を踏めずじまい。

古代ローマ人たちの叡智を今に受け継ぐニコライホフ。
北イタリアはハプスブルク帝国の影響があったりと、お互いに関連があるワインたちと同様、
kaoritalyさんのブログもいつも楽しみにしております。 (December 28, 2009 10:36:37 PM)

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