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2009.10.20
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カテゴリ: ドラマ・映画感想
一話放映中……すみません、見てませんでした。修羅場で(笑)。


あまりドラマに食いつかない旦那まで「あれはすごい面白い。お前なんで見ーへんねん」とか言い出す始末。

いつも面白い番組を教えてくれる友達からも「アレめちゃめちゃオススメ!絶対見るべき」という強いプッシュを受け、久々に連ドラ見てみようか…と。

舞台は現代の日本のとある病院。

夜、事故で救急外来に担ぎこまれてくる重症を負った身元不明の男性患者。
彼の治療を担当した外科医・南方仁は脳に腫瘍を発見し、それを摘出する。
その腫瘍は奇妙なことに胎児の形をしていた。珍しい腫瘍だということで、それはサンプルとして保管される。

南方仁は外科医として優れた腕前を持ちながら、なぜか依頼されても難しい手術を引き受けようとはせず、夜間の救急外来ばかり担当していた。



それを聞いた研修医から、あなたは逃げていると責められる仁だったが、そのとおりだと笑うばかり…。

眠り続ける未来の枕元に彼女の好きだったビールを持って訪れては、語りかける日々。

だが、時折ふとした拍子に激しい頭痛が仁を襲うようになっていた。


そんな時、意識の戻ったあの身元不明の男性患者が病室から医療器具や胎児型腫瘍を保管した瓶を持ち逃走。
非常階段でその男性患者を見つけた仁は、彼をつかまえようとするのだが、
もみあって転落し、意識を失う。


目覚めた所は薄暗い山中。
近くに人の気配を感じて行ってみると、着物を着た男達が刀を振り回している。
てっきり撮影か何かだと思った仁だったが、飛んできた血しぶきは本物だった…

ここで仁をかばい自ら傷を負った侍を、仁は他にいた者たちに指示して彼の自宅へと運ばせ、脳にたまった血を取り出すために手術させてくれ…と言うのだった。

身元不明の男が逃走した時に持ち出した医療用具セットには、なぜか手術で必要な器具や麻酔などが入っていたのだ。


だが仁は侍の母親の反対にあいながらも、侍の妹・咲の協力を得て侍の手術を成功させる。

ここのシーンは圧巻ですね。
仁の持ち出す謎めいた手術道具に目を白黒させながらも、彼の言うとおりに金槌やのこぎりを煮沸消毒し、布を切り裂いてガーゼを作る咲の懸命な姿がいい。
怪しい医者である仁を信用できず、手術中に仁に切りかかっていく侍の母親とかもね…。ただでさえ大ピンチな手術現場におっかさん何やってんねん~~~~~~~~…と悶絶。
面白いわ…これ。



病院のあった場所から見えたのと同じ川を発見し、どうにかして現代に帰れないかと下をのぞきこんでいると、身投げだと思われたのか、引きとめにきたせっかちな浪人。実は彼は坂本竜馬だった…。

仁が江戸の町を歩いていた時、馬に蹴られた女が頭から血を流して倒れた。
若い町医者が「これはダメだな~」と女のそばで呟いているが、彼女をぱっと診た仁は、「手術さえすれば救える怪我だ…」と確信。
仁は、女を自宅へと運ばせ、坂本竜馬に橘の家においてある手術道具を取ってきてくれと頼むのだった。

手術道具は、手伝いに行くと志願した咲自身が運んだのだが、彼女は麻酔薬を入れるのを忘れてしまっていた。
麻酔なしで手術をするのは難しいとうなだれる仁だったが、患者はどうせ助からなかった命なのだから、痛みは耐えてみせる、このまま薬なしでいいから処置を続けてくれと申し出る。

手術は続行されるが、患者は激痛に悲鳴を上げ悶絶。
彼女の息子はおっかさんを助けてくれ…と仁に懇願。

この息子役の少年の演技が相変わらずすごい…泣かせてくれます(笑)

痛みで死にかけてしまうおっかさん…
しかし、息子は「ちちんぷいぷい」という痛みをなくすおまじないを唱えて励まします。
(家族でちちんぷいぷいに泣いた)

おっかさんは激痛の手術を耐え、手術は無事成功。
仁の見事な手術を目の当たりにした若い医者は、仲間に彼の事を話します。

仁は橘家へ身を寄せることになる。

しかし、4年前に大流行したコロリ(コレラ)が再び江戸に蔓延しつつあった…


…ってのがざっくり一話…かな。
(一話長かったので、いろいろ飛ばしたけど)

とにかく視聴時間の長さを全く感じさせない展開の面白さでした。
これは見た人がみんな「オススメ」と絶賛するのわかる。
旦那はグロい手術シーンのある映画とかは、ダメな人間なのですが、これはなんか大丈夫だったようで、普通に見てたよ。

家族で「二話楽しみだねー!!」と待ちに待った二話……。
日曜劇場ですからね。
私は「●●ファンのお祭りin東京」でした。
いや~…もうね~めちゃめちゃ楽しかったよ~♪
最高でした。生きててよかった。

家族には「テガミバチと仁とハガレンの録画だけはしっかり頼むね」とお願いしてきたので、安心して楽しんでまいりました。


そして第二話。

コロリ(コレラ)の流行しだした江戸の町。
ばたばたとそこここで倒れ、なすすべもなく死んでゆく人々。

仁は、何かと縁があった人なつっこい侍が実はあの坂本竜馬だと知り、愕然とする。
死んでいくはずだった人を自分が助けることで、歴史を狂わせているのではないだろうか?
別の誰かを逆に殺すことになっているのではないだろうか?
そう考えると、安易に人助けをしていいのか…

そしてコレラの流行…。
自分の知識でコレラの流行を防ぐ情報を与えてしまえば、大勢死ぬはずだった江戸の人が助かり、歴史を大きく塗り替えてしまうのではないだろうか…

そう危惧した仁は、仁の噂を聞きつけてコロリの対処法を教えてくれと頭を下げにきた西洋医学所の緒方洪庵に、自分にはコロリを治す知識がないのだと嘘をついて追い返してしまう。

しかし、先日助けた長屋の女の息子・喜一が仁の目の前で嘔吐し、倒れてしまう……その症状はコレラだった。

喜一を介抱しようとする母親と咲。だが仁は咲に対し、嘔吐したものに触れてはうつってしまうからここから出て行け、と口をすべらせる。

仁がコロリの治療法を知っていると確信した咲は、医師なのになぜ患者を助けないのか?と詰め寄る。

仁は咲の説得もあり、喜一の治療に専念することを決意。
長屋の人々に、患者を隔離し、塩と砂糖を決まった分量溶かした水を飲ませれば助けることのできる病気だと説く。

その頃、坂本竜馬は仲間と共に勝海舟を暗殺しようとしたのだが、仲間が襲撃途中でコレラに倒れ失敗。橘恭太郎からコレラを治すために南方仁という医師が長屋で治療にあたっているという事を聞き、仲間をかついで長屋へ向かう。

増えゆくコレラの患者。苦しむ患者の悲鳴。しかし対応できるのは自分ひとり。
焦燥感にかられていた仁のもとに、咲が緒方洪庵を連れてくる。

コレラの治療に立ち向かうことを決意した仁は洪庵に力を貸してくれと頼むのだが、一度自分に嘘をついた仁を信用できない、と言う洪庵。

だが、洪庵の弟子もその場でコレラを発症。

そこへ駆けつけた坂本竜馬は、仁が隔離のために張っていた仕切りをくぐりぬけて中に入り、患者となった仲間を仁に託す。

その様子を見た洪庵も弟子を自分で担ぎ、仁のもとへ向かう……


治療用の薬や器具がない江戸時代。
現代の医療技術では治療が難しくない病気に倒れてゆく人々を前にして、
仁が自分の知識を最大限活用し、
お金のためでもなく、名誉のためでもなく、
ただ純粋にそこにある命を救いたい…という使命感で、次々とふりかかる困難に立ち向かう姿には、とても心を動かされます。

胎児型腫瘍が物語のどういう鍵なのか?
タイムスリップのきっかけになったあの男の正体は坂本竜馬ではないのなら誰なのか?
昏睡している恋人の未来の前世とも思える吉原の美女のこれからの役割は?
仁が現代に戻る夢を見た時に、自分が患者で未来が医師として登場していたが、あれは本当に夢なのか?仁が過去に戻ったことで現代も変わろうとしているのか?
歴史を知っている仁は、坂本竜馬の運命をも変えてしまうのか?

…とまあ謎もいっぱいで、今後の展開もめっちゃ楽しみです。

喜一役の男の子の演技も光ってますが、出演しておられる俳優さん全ていい演技を見せてくれてます。とてもいい。

「神様は乗り越えられる試練しかその人に与えない」というフレーズがよく出てきます。前向きな元気の出る言葉だな…。

乗り越えてってください、仁先生。





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最終更新日  2009.10.21 10:56:19
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