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2013.05.23
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カテゴリ: アニメ感想
作画が途中からダダ崩れになった点だけはちょっと残念でしたが、独特の世界観の中でじわじわと染み込んでくるような恐怖と、先の読めない展開の面白さで最後までぐいぐい引き込まれたアニメでした。

前半ではまだ恐怖の輪郭がぼんやりとしていていたんですが、主人公達が成長するに従って世界の実態が徐々に明らかになっていくわけで…後半の怒涛の展開は凄かったですね。

物語の舞台は1000年後の日本。
人類は「呪力」と呼ばれる超能力を身につけ平和に暮らしていた。

(機械に囲まれた私たちの想像する近未来ハイテク生活とは程遠い、質素でつつましやかな生活。衣類も和とアイヌのテイストを取り入れたどこか古風な民族衣装。町というよりも自然に囲まれた村・集落といった感じ。人は少ない)

神栖66町で生まれ育った渡辺早季は12歳の時に同級生達と共に立ち入り禁止地区に足を踏み入れ、国会図書館の端末と名乗る「ミノシロモドキ」と遭遇する。

早季たちはミノシロモドキの喋る情報から、過去に呪力によって一度文明が崩壊した禁忌の事実を知ってしまう───


大きな呪力を手にした人々が互いに殺し合う事のないよう、人の遺伝子にはあらかじめ愧死機構(同族である人間を殺した場合、それを脳で認識した途端自分も死に至る)が組み込まれているのですが、早季が大人になり神栖66町にある大きな災厄が降りかかった時、これが足枷となり町の人々は窮地に陥る事になるのですが…このじりじりと追い詰められていく感覚が非常に恐ろしかったです。

あと不気味なのが、不適格の烙印を押された子供達は学校から一人、また一人と消えていくんですよね…。


次第に明らかになってゆく衝撃の事実を知るたびに、何が正義で何が悪なのかがわからなくなってきますね。
人類のやってきた事や今の社会が果たして正しいと言い切れるのか…

とにかくまったくどんな未知の生物が登場するかまったく予想出来ない未来世界なので、不気味な生命体が多くて終盤の洞窟探検はホラーでしたね…。

次週どうなるのかがとにかくすごく気になって、図書館で原作見かけるたびに読みたいという欲望にかられましたがひたすら我慢(笑)。

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もうアニメは終わって我慢する必要がなくなったので今度借りてじっくり読もうと思ってます。





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最終更新日  2013.05.23 18:40:05
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