アメリカのニューヨーク州ナニュエット在住のある父親は、春休みにテキサス州サウスパドレ島を旅行してきた大学生の息子を自宅に入れることを拒否した。
ピーター・レバインさん(51)は、息子のマットさん(21)に旅行を切り上げて早く家に帰ってくるよう説得を試みたがダメだったと、ニューヨーク・ポストに語った。
「激怒しました。状況はどんどん悪化しているのに」とピーターさんは話した。
ピーターさんは、家には年老いた祖父母も住んでいるため、息子を家に入れたくなかったという。祖父母をウイルスにさらしたくなかったからだ。
ピーターさんは息子とその友人を大学の寮へ帰し、自宅ではトイレを使うことすら許さなかったという。
ニューヨーク州在住のある父親は、春休みにテキサス州サウスパドレ島を旅行してきた大学生の息子(21)を自宅に入れることを拒否した。
ピーター・レバインさん(51)は、息子のマットさん(21)に旅行を切り上げて早く家に帰ってくるよう説得を試みたと、ニューヨーク・ポストに語った。
「息子とは毎日話し、家に帰ってくるべきじゃないかと伝えました。激怒しました。状況はどんどん悪化しているのに」とピーターさんは話した。マットさんは「自分やその友人が屋外で集まって、ライブ音楽を聴いている写真」を送ってきたという。
結局、マットさんはサウスパドレ島から戻ったらニューヨーク州ナニュエットの実家に友人と一緒に滞在する計画だったが、ピーターさんは息子に、それはできないと告げた。
「息子にとっての祖父母がここに住んでいます。息子がさらされてきた何だか分からないものに、祖父母をさらす必要はありません」
マットさんとその友人がサウスパドレ島から戻ると、ピーターさんは空港まで迎えに行くつもりはない、ナニュエットの実家には自分たちでどうにかして帰ってこいと息子に伝えた。マットさんの車はナニュエットの実家に置いてあったという。
「家に向かって歩いてくる息子たちに、わたしは『そこで止まれ! それ以上、近付くな! 』と言いました」
マットさんと友人たちはこの後、自分たちの運転で2時間半をかけて、マサチューセッツ州にあるスプリングフィールド大学の寮へ帰らなければならなかったが、ピーターさんは息子たちが家に入ることを許さなかった。
「息子を愛してます。でも、ここには泊まらせませんでした」と、ピーターさんはニューヨーク・ポストに語った。
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治療薬は、新型コロナに感染して回復した人の血液の中にある血漿(けっしょう)成分から、抗体を含む「免疫グロブリン」と呼ばれる成分を抽出して精製する。抗体をほかの患者に投与することで、患者の免疫が活性化され、病状を軽減することが期待できる 。 全文
世界保健機関(WHO)の研究によると、高血圧、糖尿病、心血管疾患、慢性呼吸器疾患、癌などの慢性疾患を持つ人々は、COVID-19に関連する重度の疾患にかかり、死に至るリスクが最も高くなるという 。 全文
ウイルスの進化は偶然にも左右されるので、感染を防ぐ対策をしても万全ではない。強毒化してしまう可能性もゼロではない。ゼロではないけれど、それでも対策をすれば、ウイルスを弱毒化する可能性が高くなるのは確かだ。感染拡大を防ぐ対策はした方がよいのである 。 全文
兵庫県姫路市は27日、東京から23日に帰省した30代の女性が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。市によると、女性は11日からにおいを感じにくくなっており、27日に検査を受けて陽性と判明。市の聞き取りに「(感染が確認されたプロ野球阪神の)藤浪晋太郎投手と同じ症状だったので心配になった」と話したという。
市によると、女性は飲食店の従業員。帰省翌日の24日に医療機関を受診したが嗅覚の状態が改善せず、27日に市の相談窓口に連絡して検査を受けた。
発表では、女性は新幹線を利用し、姫路駅からは自家用車で帰宅。実家で暮らす50代の母親に目立った症状はないという。市は今後、症状が出始めて以降の女性の行動などを詳しく調べる。
藤浪投手は検査を受ける際、ファンらへの啓発も念頭に実名での報道を望んでいた。 (小川 晶)
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