しろうと自然科学者の自然観察日記

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2014.03.25
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カテゴリ: 自然現象
☆3月21日12時、北海道や東北では低気圧で大荒れの天候というニュースを見ていたら、曇り空から小さな白い粒状のものが降ってきて、芝生で跳ねています。直径3~4ミリ程の霰(あられ)です。
  • 霰1.JPG

  • ☆何気なく、霰(あられ)や雹(ひょう)と言っていますが、この機会に2つの違いなどを調べてみました。霰は、雲から降る直径5ミリ未満の氷粒で、地面に落ちた時に跳ねるそうです。5ミリ以上のものが雹で、違いは大きさだけだそうです。
  • 霰2.JPG

  • ☆霰は、積乱雲の中で、氷の粒子に過冷却された雲の粒子が衝突して凍りつくことによって作られるそうです。霰は、雪の周りに水滴がついた白色不透明の「雪あられ」、白色半透明および不透明の氷の粒の「氷あられ」の2種類があるそうです。氷の粒ではないようなので、雪あられでしょうか。
  • 霰3.JPG

  • ☆その後、晴天に変わり、本当に短時間の自然現象でした。雹といえば、数年前に直径1センチを超える雹が降り、自動車修理工場でマイカーを調べてもらったら、大小70カ所のヘコミが見つかったことを思い出しました。





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    Last updated  2014.03.25 06:50:01
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