ライカの SUMMICRON-M 1:2/35を修理に出しがてら、購入したばかりの SONY α7 II とコンタックス・ヤシカ・マウントのツァイス・レンズを4本、カメラバックに詰め込んで、電車を乗り継ぎながらブラブラと散歩に出かけた。数十枚程度、撮ったのだが、驚いたのは、満充電で出かけたにも関わらず、電池が半日と持たないこと(@@)。ミラーレスであるが故、電源を投入する度に大画面の液晶が点灯し、かなりの電流を消費しているようだ。撮影している最中に、電池室が暖かくなるのが感じられるほどだ。これに対し、一眼レフのD610は必ずしも背面の大画面液晶を点灯する必要がない為、消費電流はさして多くない。撮影の仕方にもよるだろうが、自由気ままに撮っても優に一日は持つ。
α7 はさらに電流の消費が激しいらしいので、α7 II にして正解だったが、それでも半日持たないのちょっと困る。スペア電池を調べてみると・・・、
カメラ本体の電池とは別に同時に充電できるよう簡易充電器とのパッケージだが、結構な値段だ。そこに朗報、カメラの電池はモバイルバッテリーでは充電できないと聞いていたが、カメラの本体のミニ USB 経由充電できる α7 はモバイルバッテリーでも充電できると言うのだ。家に、以前購入したモバイルバッテリーがあったので、試してみると、