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僕が生まれる前まで両親は京都に住んでおりまして、親父は寿司職人をやっていました。
家族なので贔屓目だと思われちゃうのですが、親父が自分で丸の魚からさばいて握ってくれる寿司はすげぇ旨いんですよ。
そんな感じで孫達(僕の兄弟家族)が集まる正月やお盆には握り寿司がつくられていたのですが、これまで押し寿司はめったに作ったことがなかったんです。
京都の冬の風物詩である 南座の顔見世興行 、これは役者にとって重要な座なわけですが、当時、その役者さんが当日食べる寿司折をこしらえていたのがうちの親父だったりします。

とはいえ、そういうものをこしらえていたのだから、押し寿司の技術も身につけているハズ。
これは作ってもらいたいもんです。
と、思っていた矢先に、本人がTVで大阪の箱寿司(いわゆるケラ箱)が紹介されているのを見まして、当時の思い出がよみがえってきたようで、先日、こんなものを買ってきていました。
(というか、僕が沼津にある調理用具専門店に買いに行かさせられた)

バッテラ用ですが、家庭サイズで考えると色々な押し寿司に使えそうです。
秋の大鯖を釣ってくれば親父が動いてくれることになっているのですが、私は最近青物狙いのボートでは不漁続きでして、、、^^;
あいつはちっとも釣ってこない!としびれを切らした母親がスーパーで刺身用サンマを買ってきて酢ジメにして、自分で棒ずしと、磯巻きを作ると言いだしまして、それにお呼ばれしてきました。
母親は親父とは違う箱寿司をやっている寿司屋で働いていたので、母親もそこそこの寿司は作れるんですよ。
(磯巻きを作るのにバッテラ木枠を使用、そしてガリも 自家製 です)


試しに私もつくるのにトライしてみましたが、かなり難しい。
シャリの量や押し具合も難しいですが、棒ずしのサンマの処理は僕には無理。
いやー、磯巻きはマジ旨い。
今度は真鯛の押し寿司をトライしてみたいと思っています。
(最近、陸っぱりではこの3回で真鯛16尾釣ってます。半分以上チャリコですけど^^;)
おまけ

西伊豆で釣ったフエフキと、内浦のカマスの干物、全く同じ味がしました。
眼をつぶると僕には区別がつかなかったです(^^;