okeeffe05's Room

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May 21, 2007
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長時間労働や仕事のストレスなど過労が原因の自殺(未遂を含む)で06年度に労災認定を受けた人が前年度比57.1%増と急増し、過去最多の66人に上ることが、厚生労働省のまとめで分かりました。うつ病など精神疾患が認定された人も前年度比61.4%増の205人で過去最多のようです。働き方の見直しが言われる中、労働者を取り巻く長時間労働が一向に改善されない状況が改めて浮き彫りになりました。

多くの人が心に病を抱えるこの現代、どう生き、生き抜いていくのかが大きな課題になってきています。
日本人の多くの人が心の病を抱えながら生きている事が改めて浮き彫りになって来ている今、私達はもう一度自分たちの生き方を考えなくてはいけないのではないでしょうか。

無理な事を続けるのではなく、自分にあったペースで出来る仕事の選択や、収入に左右されずに自分の生き方を変えることで収入の中で生活できるスタイルを築く事などが求められて来ているように感じます。針が振り切るまで働くのではなく、自分の体調や心の具合が悪くなった時点で思い切って状況を変えてみることが大切です。生きていく事がまず一番大切なことなのですから、そのことから考えていくようにするのが一番です。

現代のペースについていけない人が沢山いると言うことなのだと思います。時間は決まっていますが、時間の使い方は個人で変えることが出来ます。同じ速度で歩くのではなく、自分自身の速度で歩く事を少し意識してみるのがいいのではないでしょうか。決して同じ人間はいません。他の人はできても、自分にはできないと言う事も沢山あるはずです。できない中で何をして行くのか、何が出来るのかを考えてやっていくほうが、出来ない事をし続けるよりストレスはないと思います。もちろんそのことは平坦な道のりではないと思いますが、人生はとても長いです。長い人生の中で多くのストレスをためてしまうよりは、少し時間がかかって大変な道のりでも自分で掴み取って歩いていく道のほうが何十倍も意味のあることのように思います。

私達は立ち止まる事が許されないと思っていますが、それは自分の意志でいくらでも立ち止まる事ができるはずです。立ち止まる事が今私たちには必要になってきているように感じます。

映画「まぼろし」フランソワ・オゾン監督作品を見ました。この作品はとても自然に人間の苦しみを描いています。普通に生活してきた風景も最愛の人を失ってしまうと一変してしまう事をとても自然に描いています。人間にとって身近な人物の死というのはとてつもなく多くの意味を持っていますが、多くの人にとってそれは良くあることで日常は平穏に過ぎ去って行ってしまいます。そんな中で生きていかなくてはいけない事を選択していかなくてはいけないことはとても大変な事です。そんな人間の揺れ動く変化をフランソワ・オゾン監督は優しく見つめます。とても33歳の時に作ったとは思えないほど完成度の高い作品である事に驚きを隠せません。






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Last updated  May 21, 2007 01:38:47 PM
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