okeeffe05's Room

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Dec 6, 2007
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現代人はきれい好きが行き過ぎて、体を守ってくれる腸内細菌まで減らし、免疫力が低下しています。だから病気になりやすいと、さきごろ『病気に強い人、弱い人』(幻冬舎)を書いた感染免疫学の第一人者で東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎さんは指摘しています。生活環境そのものが病気にかかりやすくしていると提唱しています。

藤田さんは風邪など病気にかかりやすい人は腸内細菌に問題があると指摘しています。たとえば社会問題になった病原性大腸菌O157の流行。「O157は生命力は弱いのですが、腸の中に敵となる菌がいないから大きな顔をする。腸にさまざまな細菌が棲み着いていれば感染しても軽い下痢程度で済んでしまいます」と言っています。

生活環境にはさまざまな抗菌、除菌グッズがあふれていますが、腸内細菌を減らしているのが極端な清潔志向だということです。
「文明が人間の力を弱めている。子供は室内でゲームばかりさせないで、外で泥んこ遊びをさせた方がいい。無菌状態化しているからアレルギーなどの問題が生じる。菌に棲んでもらった方がいい」と言います。
さらに添加物や合成保存料を多用した加工食品が、良い腸内細菌を殺してしまっているということです。
「合成保存料は食品に付着した細菌が増殖できないようにする物質なので、それを摂取していると腸内細菌類すべてが元気なくなる」とのことです。

確かにその通りですよね。現代人は極端に綺麗好きで、確かに風邪やインフルエンザにかかりやすい人、アレルギー体質の人も増えているように思います。免疫力の低下が腸内細菌にあると言う事はあまり人々の意識の中に無いような気がします。色々な菌と共存して生きる事が人類が生き延びるすべだと言う事は確かにその通りのような気がします。
どんどん新たなウィルスが生まれ続ける現代、強い体を作るにはまず自分でしっかり体のメンテナンスをしていかなくてはなりませんね。

藤田さんは「腸内細菌は種類や数が多いほど免疫力が高まります。人間の免疫力はさまざまな細菌と共生することで刺激を受けて活性化します」と言われています。

「野菜類、穀類、豆類、果物類などの植物性食品は免疫力を高めてくれます。ただし、大切なのはバランスです。魚や肉をほどよく組み合わせた食事を心がけることが大事です」とも言っておられます。
さらにエアコンなどに頼り過ぎる生活を警告しています。
「エアコンなどにより、内と外との温度差が大きいほど体温の調節は大変になり、そのたびに免疫力は落ちていきます」
快適性を求めると、逆に体は弱くなっていくというわけです。

確かに私達は快適さや便利さばかり追求し本来最も大切な自分の体を考えると言う事にずいぶんおざなりだったように思います。合成保存料などの食品添加物で食品の腐敗を抑えるようなものは、体にいる細菌をもダメにしてしまうわけです。農薬にしてもそうですよね。いくら基準以下とはいえ毎日の積み重ねですからね。私達はもう一度自分の体について考えないといけませんね。腸内細菌パワーを信じて私達は少し潔癖すぎる空間から脱却しないといけないのだと思います。







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Last updated  Dec 6, 2007 12:50:56 PM
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