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2007年10月29日
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テーマ: 癌(3570)
カテゴリ: がん(闘病)
昨日の読売新聞の記事です。

東京で紙芝居師をしていた森下正雄さん(84歳)は、66歳の時喉頭癌と診断されました。
声を失う手術をすると紙芝居の仕事が出来なくなる事を理由に手術を1ケ月間拒み続けましたが、奥さんの説得により手術を決断。
退院後リハビリをしたが、どんなに努力をしてもようやく聞こえる程度のかすかな音しか出ず、紙芝居の役に応じた声色を使い分ける以前の問題でした。
そんな中1991年5月、差出人のない郵便物が森下さん宛てに届き、封を開けると1本のカセットテープと便箋が入っていました。
そのテープには、手術をする前に香川県で公演した時の森下さんの声(紙芝居)が録音されていたんです。
便箋には「このテープを使って子供たちに紙芝居を見せてあげて下さい」と書いてありました。
森下さんは体力が回復したこの2年後から紙芝居を再開し、今でも上野の下町風俗資料館で月に1度の公演をしています。
今年5月から森下さんの息子さん(51歳)は父の仕事を後世に残したいと考え、勉強しているそうです。




テープを送ってくれた奇特な方のお蔭で、森下さんは救われましたね。
食道発声をマスターしたとしても、さすがに何役もの声を出す事は極めて難しいでしょうから。
自分の声を録音しておくなんて、一般的にはなかなかないですよね~
私は手術をする前に声を録音しておこうかと思ったけど、止めました。
機械を通した自分の声が昔から嫌いなんです(苦笑)あと、悲しみも大きいような気がするので。
医師からは若いので食道発声が十分可能と言われていたし。
まぁ、当初考えていた手術とは違う手術をして貰ったので、今は声が出ますが。
そういえば、手術前患者仲間に新聞記事のコピーを渡されました。
それには”手術で声を失う前に東京のとある施設(研究所)で五十音や日常で必要な挨拶などを録音し、術後自分の声で会話したい方向けの機械がある”との事。
パソコンのようにキーボードがあって、それを使って会話するものです。金額は高く25万?45万だったかなぁ~そういう数字でした(´~`;)
パソコンに声を録音する手もあるんだけどね。専用のソフトさえあれば簡単に出来るでしょう。


とにかく、この記事を読み心が温まりました。
あっ、でも、テープは劣化するので、MDか他のメディアに保存する事をオススメしたいです^^;
森下さん、MDとか使っているのかしら。ちょっと心配だわヾ(;´▽`A``





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最終更新日  2007年10月29日 17時06分55秒
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