衝動買いなんてしません

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シャルルドゴールF45搭乗口そばPAUL、エールフランスのラウンジ

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テーマ：フランスあれこれ・・・(9447)

カテゴリ：旅

コンピュータを交換して、過去の画像データを

整理していたところ、色々と発見がありました

4年ほど前までは欧州の仕事が多く、フランスの

シャルルドゴール空港(CDG)をハブにして移動を

していました。

(直行便は高かったり無かったりしますので)

ただ、爆破テロの話があったり、飛行機の時間

が長くてくたびれるので、最終的にはヘルシンキ

をハブにすることで落ち着きました。

シェンゲン協定内の国にいくなら、15分ほどで

乗り継げて、もの凄くストレスが無いです

（Finnairは公式でMCT35分と言っています）

シャルルドゴールやヒースローといった超大型

空港では厳しめの乗り継ぎ時間でも楽勝です

(慣れやトイレ事情など個人差もあるので、

あくまで自分の私見です)

さて、話は戻りまして、こちらはシャルルドゴールの

搭乗口F45付近です。

どういう仕事での写真か覚えていませんが、

恐らくこの後エールフランスかスイスエアーで

トイレに行くため、おもむろに階下に向かいます。

ここで、そういえばお腹も減っているので

軽食を食べようと、ふと目の前のカフェで

ケシの種とチキンのサンドイッチを食べました。

サイズは大きめでお腹は一杯になりましたが、

・・・よく見ますと、有名店 「PAUL」 でした

当時はもちろん知らないお店で、ジェットラグが

気怠く、なんだか混んでいるなあ・・・

くらいにしか感じていませんでした

本店がフランスの有名店だそうで、いつもブログで

コメントをくれるトラマルさんに教えてもらいました

本当はスイーツの方が美味しくておすすめ

みたいで、バンコクやほかの国にも出店している

そうです。

自分はその話を聞いたとき、そんな高級そうな

お店には縁がないですよ～、と発言していた

のですが、知らぬ間に寄っていたことが

本日判明しました

いま、画像を見てみますと、ゴミ箱にまでPAULと

書いてあり、当時確かに「ん？ゴミ箱にPAULと

書かれているな、 ゴミ箱のフランス語 では無いよね・・」

などと思った微かな記憶があります

底なしに抜けています

こちらはたぶん帰国時によったエールフランスの

ラウンジです。

料理は何を食べたのか記憶に無く、

写真も撮っていませんでしたが、

スイーツは 格別に美味しくて 記憶に

焼き付いています

左の三角形は 「トロペジエンヌ」 で右のは

有名な 「マカロン」 ですね。

さすがはエールフランス、言い方に品が無い

ですが、 食べ放題 です

マカロンはナッツ系のクリームが絶品で、

独特の歯ごたえは今でも覚えています

トロペジエンヌですが、スイーツ系には

あまり詳しくないものの、南仏で仕事を

していたときに、しきりに食べさせられました。

（いえ、しきりに食べていました）

見た目よりふわっとしていて、クリームも

しつこくなくて良い香りがしますので、

サイズは大きいのですが重たくなく

ペロッと食べられます

また、シュークリームみたいな手のひら

サイズのもあり、カフェタイムに毎日食べて

いました

このお菓子は、ニースよりかなり南にある

”Saint=Tropez” という港町があって、

そこの名物です。

自分は行ったこと無いですが、カンヌから

車で1時間ほどで行けるらしく、映画関係者が

集まるようで、かのブリジットバルドーが

気に入ってお菓子の名前に地名を入れて

命名したとのことです。