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JALエアバスA350-900『機外カメラ』の表示方法(リモコン操作)

(2)

テーマ：飛行機が好き！(1253)

カテゴリ：旅

JAL

でしたが、2013年に一大決心をして国内線の

フラッグシップ機であるボーイング777から

エアバスA350 への老朽機交換導入を決め、6年がかりで

2019年の9月に無事ローンチしました

それから2年経過しましたが、ちゃくちゃくと機体を

増やし、今年の8月末からは 10台目(機体番号JA10XJ) が

ほぼ同時期に3台をローンチさせたので、

12号機まで飛んでいます (機体番号JA12XJ)。

最近は国内線に乗ることが増えたので、何度か

乗りましたが、リモコンを触っていると 機外カメラ

がディスプレイに表示されることが分かり、

これが結構おもしろいです

バルク席には国際線で良く見る位置にリモコンが

埋まっています。

赤矢印部分を押す とリモコンが飛び出てくるやつです

なんとなく新しい感じのリモコンですが、

国内線モデルのB787と同じ世代のコントローラです。

リモコンはありません。

ホームメニューの一番下に「マイフライト」という

メニューがあり、ここに機外カメラがあります

なお、同世代のB787には機外カメラサービスが

実装されていません

無いですね（バルクヘッド席の画像です）。

主翼にJA10XJと書かれているのがハッキリと見え、

画像の質はとても良い です

衛星Wi-Fiユニットなども克明に見えますね。

あっという間に12台揃えるのはなかなかの

調達力というか思い切った導入です。

ただ、A350はとても燃費が良いので、早めに

切り替えていく方が運用コスト効率は向上します。

揺れるときは、やはり雲に突っ込んでいるときが

多いです・・・

自分は飛行機が苦手です

揺れると落ち着きません・・。

コロナ前までは年に国際線を40回以上乗っていましたが、

それでも苦手解消できませんでした。

ついに真っ白になってしまいました。

こういう映像はなんだか怖いです

大地が見えました！

これは非常にホッとする映像です

羽田に海から進入しているので木更津の

辺りですね。

車輪が出ました。

エアバスは車輪の出る 音と振動がとっても

大きい のが最大の弱点だと自分は思います

同じく離陸後に車輪を格納する音も、もれなく

大きくて恐怖です

羽田D滑走路を超え、もうすぐ着陸です

C滑走路に着陸します。

フラップが上がり、全力ブレーキです。

第一ターミナルに向かって左折します・・・

Cから第一ってちょっと遠いですよね

タキシングの推力ってジェットエンジンなので、

ここで燃料を凄く無駄遣いします。

無事停止しました。

PBBが伸びて機体に接続しました。

やっと帰宅の途につけます。

なお、足元の映像も見られます。

こちらは離陸してから前輪を格納するさまです

格納動作はデジタルな動きでありつつ、

しなやかです

着陸の瞬間にタイヤのゴムが擦れて白煙が出る

さまは迫力があります

A350の主翼は翼端渦流を抑制するため、

高く上に跳ね上がった形状になっています

(レイクドウイングチップ)。

翼端渦流は羽根の上下で生じる気圧差で生じますが、

揚力を奪うため、これの抑制は燃費の改善に効果が

高いです。

B787のレイクドウイングチップは、上に跳ね上げずに

後方に曲げる形となっており、こちらの実装方法の方が

軽量です。

B787が飛んでいる所を見るとツバメが滑空している姿に

そっくりです

ラウンジで仕事していて、ふと窓の外をみたら、

B787（左）とA350（右）がたまたま並んでいたので

撮ってみました。

A350がかなり跳ね上がっているのが分かります。