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Test＆GOタイ入国時の手続き詳細、事前に聞いていない申請書を書けと言われます。

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テーマ：タイ(3307)

カテゴリ：旅

Test＆GOでタイに入国

事前に書類などの準備はちゃんと行いましたが、

スワンナプーム空港で 新たな書類 を渡され、その場で

書かされました

大使館からも聞いていない為、周囲の人も面食らって

いました。

記載内容は大して難しく無いですが、右隣の人は英語が

得意では無いらしく、困っていたのでアドバイスしました。

良いのか分からなくなっちゃうこともあると思います。

何が正解か分かりかねる部分もありますが、自分の体験談

として何かの参考になれば良いと思い、入国からの流れを

なるべく詳しくレポートします

JALで行ったのですが機内でアライバルカード(T.M.6)と

T.8フォーム を渡されました。

右上にT.8と書いてありますが、これはThailand Passが

開始される前の申請用紙で、今回は使わないハズだが・・・

と思いつつ、一応書きました。

結局、イミグレで 「こんなのいらん」 と突き返されました

着陸後、ボーディングブリッジを渡り終えた直後、

空港職員から 変な紙 を渡されます

どうやら検疫官向けのサイン付き申請書の様です。

こんな書類は誰からも聞いておらず、なんだろうと

以前の渡航時にも見た景色です・・・。

飛行機は乗客が30人ほどしかいなかったので、

とても空いていました。

Thailand Pass提出ブース の前で椅子に座り、

先ほどの検疫官向け書類を記載します。

記載内容は以下です。

Flight No： JL31など便番号を書きます。

Seat No： 乗った航空機の席番号です。

Port of Entry： BKK（スワンナプームの3レターコード）

Date of Entry： 当日の日付を記入します。

Name-Surname： パスポート同じ名前を書きます。

Passport Number： パスポート番号を書きます。

Nationality： JAPAN（JAPANESE）です。

departed from： HANEDA,JAPANです。

Test＆GO にチェック（Xマーク）を入れます。

Accommodation： ホテル名を書きます。

Signature： パスポートと同じ名前を書きます。

この用紙と PCR陰性証明、Thailand PassのQRコード

を検疫官に見せ、確認が取れるとサインがもらえます。

（PCR陰性証明は必ず返してもらいます）

このサインが無いとイミグレを通過できませんので、

ちゃんと書かれているかチェックした方が良いです。

実はこれだけでイミグレ前のチェックは終了です

前回のCOE書類の際は3回もチェックブースがあって

もの凄く時間がかかったのですがThailand Passを

取り入れたことで必要な資料は事前審査され、QRコードに

なるので空港職員のチェックが激減しました

イミグレは写真撮影禁止なので撮れませんが、

いつものようにT.M.6を書いてパスポートと航空券に加え、

先ほどの 検疫官のサイン入り書類 を出すだけです。

Thailand PassとかPCR陰性証明などは不要です。

とっても便利になりました

さて、イミグレを抜けたのですが、ここでもちょっとした

ポイントがあります

イミグレ通過　→　税関を抜けたらすぐにホテルの

お迎えバンに乗らないといけません

その為、 SIMの購入 は税関を抜ける前に済ませて

おいた方が良いです。

換金は正直空港内協定レートは 非常に悪い のでおすすめ

できません。

お迎えバンに乗ってからホテルまでに現金を使うことは

無いので、無理して換金しないでも良いと思います

SIMについてはお迎えバンの車中～ホテルのWi-Fiを

捕まえるまでの間、国際ローミングになって高額な通信費

がかかってしまうので、自分はすぐに買いました。

イミグレを出て、カルーセルの向こう側に DTACとAIS が

あります。

自分はAISが速くて安いので、いつもAISです。

設定も全部お任せでやってもらえます

さて、通信インフラも整ったので、ホテルに向かいます。

税関（いつもチェックされませんが）をてくてくと抜け

ますと異様な光景です

ホテルからのお迎えが大量に軒を連ねています

これだけあると、ごちゃごちゃしてて探せません

「どこだろー・・」と見ていたら、タイのおばちゃんに

話しかけられ、ホテル名を伝えた所、大きな声で

伝言ゲームを始めて、4人目くらいのおばちゃんで

見つけてくれました

たぶん、こうなるだろうなあ、と思っていた通りでした。

安定のタイ人おばちゃん

いつも、こういうときのタイ人は非常にフレンドリーで

非常に強力です

タイでの仕事は本当に嫌で嫌でなりませんが、こういう

タイ人との触れ合いは大好きです。

バンに乗って、ホテルに向かいます。

こちらも想定通り、めちゃくちゃ飛ばします

途中で病院（の駐車場）に寄って PCR検査 を受けます。

タイは喉も拭うので嫌なのですが、今回からは

片方の鼻だけ で良くなったようで、すこしだけ楽に

なりました

検査を受け終わると、肩にシールを貼られます。

この検査場での検査が1回目となり、2回目は自分で

検査を行うので 検査用キット（ATK） を受け取ります。

自分で鼻奥に綿棒を入れるのは嫌ですね・・・

これで入国からホテルまでの手続きは終わりです

2020年に入国した時（COE申請）に比べて、

格段に スムーズ で職員のミスもありませんでした

その為、コロナ前の入国手続きと時間的には殆ど

変わりません

ホテルの初日は隔離扱いになるので、陰性の報告を

受けるまでルームサービスを利用して、 外出は禁止

となります

自分は検査後、 8時間ほどで陰性の結果 が出ました。

大手の病院であれば24時間体制で検査結果のレポート

を出してくれるようです。