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2012年08月01日
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カテゴリ: マリコ



朝からお局様の顔を見るだけでイライラしてきます。

このままでは気が済まないので、所長と話し合いをすることにしました。

毎朝、所長とは仕事で話をしなければならないので、話す機会はいつもあります。

日常の仕事が終わった後、所長に、

「お話があります。」

と、静かに切り出しました。

それを聞いた途端、所長が嫌な顔して、体が半分、帰ろうとしています。

何か変です。もしかして、昨日のことを知っているのではないか。



話を切り出した以上、今さら引き下がるわけにはいきません。

「昨日、お局様から『言うことを聞かないなら、事務所を追い出してやる。』と言われました。お局様に、私をやめさせる権限があるのでしょうか?」

「お局様」とは言わないですよ、これはここだけの話ですから。

実際には、名前を言っています。

「そんなこと言うはずがない。」

「言われたから、こうして話をしているのです。」

私は所長から即否定されたことで、少しムキになったような言い方をしました。

「仮に言ったとして、関係ない。彼女には何も権限がないから。彼女にはちゃんと言っておくから。」

と言って、そのまま消えてしまいました。

一応、お局様が私に対して、追放する意思を持っていることだけは伝えておいたから、所長だって、このままにして置くわけにはいかないだろう。

所長に対する微かな期待を抱くことにしました。



私は自分のしたことを自分で納得させようとしていました。







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最終更新日  2012年08月01日 20時51分18秒 コメントを書く
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