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昨年2023年の熊族によるテロ行為は、198件。被害者219人、うち死亡6人。日本政府は報復として9000頭以上捕殺。今年2024年4月には、熊族を指定管理鳥獣に加え、シカ・イノシシと同様に人の「管理」下に置くことを公布した。官報第1203号で公布即日施行された環境省令第19号管理鳥獣指定に先立ち、北海道では昨年に続き「春季管理捕獲」を実施し、市街地近辺に潜伏するヒグマを狩り出している。石川県でもブナの開花状況から森部の栄養不足を予測し、熊族の平地侵入に対する早期警報を発した。春先に咲くブナの花は、それ自体熊の食料になるし、ブナの実の凶作は夏以降の熊族の農地・宅地侵入を促すことになる。周期的に豊凶作を繰り返すブナは、去年大凶作。2年連続で大凶作なのだろうか。暑い夏の翌年は豊作の約束が破れたのか。石川県は、調査方法も分母も分子も何の数字も示さないので、熊駆除ありきの作為を感じるが、6月に雄花の落下量調査が出れば信じようか。なぜ管理鳥獣指定なのか。鳥獣保護管理法の管理鳥獣に指定されなくても、北海道の春狩りのように都道府県知事の一存で熊族の狩猟は可能だし、農林水産資源の被害防止のためなら鳥獣被害防止特措法で駆除できる。都道府県や捕獲協議会の発注による管理鳥獣の狩猟は、指定管理鳥獣捕獲等事業の対象になり、国の補助金がもらえたり、認定鳥獣捕獲等事業者の狩猟税免除が得られたりするけれども、狩猟許可期間の制限とかあるから、実効性にはあまり寄与しない。国の意気込みを見せたいのか、環境省と農林水産省の張り合いなのか、紀伊山地と中国山地のツキノワグマの保護打ち切りの布石なのか。金をばらまきたいのは間違いない。対象の地方自治体は、農林水産省の鳥獣被害防止総合対策交付金とあわせて二重取りだ。シカとイノシシの10年半減計画失敗したのに、改善策なく指定管理鳥獣捕獲等事業が拡大されのはいやだ。県や協議会によっては、イノシシ数十頭狩るのに何千万も補助金をもらっている。ジビエレストラン行くから私に直接お金をください。私の危機感が薄いのだろうか。前線は広がっている。茨城北部、伊豆半島、中国山地東部への熊族の進出は確かだ。厚木・相模原・高崎・芦屋・宝塚といった準都市圏の対策は不十分。日光や伊豆の観光地で外国人がターゲットになるかもしれない。環境省は熊族の第二種特定鳥獣指定にあたって、シカ・イノシシに対する半減目標のような数値目標を出していない。都道府県レベルで狩猟上限が決められたりするのだろうが、そのための指標算出に、熊増減による自然環境への影響を測るのは環境省の役目だろう。熊前線の広がりの原因も食料不足だけでは納得できない。深山で何かが起きてるに違いない。針葉樹植林で九州の熊は絶滅した。生物多様性を盾に林野庁の森林整備事業にくちばし入れて利権食いつつ鳥獣保護管理してくれてもいい。「保護」と「管理」は傲慢で冷たい感じがするから、殺さずを努力目標に仕方なく駆除という態で行けば人気でるんじゃないか。捨身飼虎の徳は求めないけど、人情的精神的機微に敏い人が環境省やってくれればいい。猟友会も巻き込んでソフトなイメージへ舵取り直しもいいだろう。伝統マタギの狩猟の知識を活用して、狩らないという選択肢が見つかるかもしれない。目標捕獲数を示さなければならない指定管理鳥獣捕獲等事業は、その点融通が利かない。共存共栄はむずかしいけれど、害獣として射殺するのは心が痛む。日本に狼がいなくなって100年くらい。以来、鷲鷹と共にトップを覇ってきた熊の功労に、我々猿がどのように報いるべきか。どんぐり一年分で許してくれるだろうか。クマにあったらどうするか アイヌ民族最後の狩人姉崎等 (ちくま文庫) [ 姉崎等 ]北海道物産展の「北の森ガーデン」エゾ鹿肉専門店北のグルメ東京ベル 森の鈴 カバー付 (BEAR BELL 熊鈴) TBKC1 登山 アウトドア クマ鈴 熊ニホンオオカミの最後 狼酒・狼狩り・狼祭りの発見 (ヤマケイ文庫)補助金の倫理と論理【電子書籍】[ 庄司進 ]
2024.05.14
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沖縄・米軍北部訓練場でオランダ軍が訓練 基地の「また貸し」に問題はないのか : RBS琉球放送(TBS)在日米軍基地の訓練に米国以外の国の軍人が参加するのはいかがなものかという記事。沖縄の密林ジャングル戦闘訓練センター(通称:キャンプ・ゴンサルベス)で3月に行われたジャングルリーダーコースを紹介する米国海兵隊の広報ビデオで、オランダ海兵隊が参加している様子が映ってるけど、どういうこと。何も聞いてないよ。いろいろ問題あるんだけどという内容。借家に勝手に仲間呼んでパーティとか、ばかにしてるんじゃない。そもそも貸したくて貸してるんじゃないんだけど。そろそろ返してくれない。いや返せよ。という感情。去年11月のDWの記事なんか見ると、前の年(2022年)にはオランダ軍だけじゃなく英軍もジャングル訓練に参加しているし、自衛隊も一緒に訓練していると言っている?自衛隊関係者とドイツ、イスラエル、オランダ各軍の連絡将校らがジャングル戦闘訓練の可能性を調べるため北部訓練場を視察して、ここいいねえと言ったのが2008年の5月。基地縮小の約束をしながら利用拡大する矛盾に非難が上がって話がうやむやになったあと、実際にいつから米軍訓練への友軍参加が始まったのかは知らない。2016年7月に、英国海兵隊の将校がキャンプ・シュワブやハンセンにおいて米海兵隊の訓練に参加していたことが、英政府の情報公開により判明した時、沖縄社会大衆党の糸数慶子議員の質問に対して安倍晋三首相(当時)は以下のように答えた。我が国の提供した在日米軍の施設・区域の使用は、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約(昭和三十五年条約第六号)第六条に基づき米軍に対し認めているものであり、米国以外の外国の軍隊や軍人が、その訓練の目的で在日米軍の施設・区域を使用することは、同条約上認められない。もっとも、在日米軍の施設・区域内における米軍の活動に米国以外の外国の軍隊や軍人が参加することが、いかなる態様であっても同条約上禁じられているというものではなく、在日米軍の施設・区域内における米軍の活動への米国以外の外国の軍隊や軍人の参加が同条約の許容する範囲内のものであるか否かについては、個々の事案に即して判断されるべきものと考える。https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/191/touh/t191001.htmつまり、基地の「また貸し」はだめだけれど、米軍主催の訓練に参加する形なら認める、認めざるをえない、認めたいということだろう。この答弁のあと2016年12月には北部訓練場の半分が返還されて、名目上基地面積は縮小したので、多国籍合同地上訓練のために基地の規模を拡大しているとは言われないだろうと。2018年からは北朝鮮関連船舶による違法な洋上での物資の積替え、いわゆる「瀬取り」の監視に協力するために、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの哨戒機が嘉手納飛行場を利用している。2019年からはフランスの哨戒機も嘉手納を拠点に参加している。英国は哨戒艦派遣で協力していて、先月も哨戒艦スペイの横須賀入港のニュースがあった。国連安保理決議違反が疑われる船舶の監視活動への協力や、台湾有事・フィリピン有事に備えた国際的取り組みと言われれば、ちょっと文句も言いにくい。世界平和のためだから我慢してくれと言う東京の政府に対する沖縄の憤慨と憔悴。強制接収された土地は返ってこないし、海も空も自由に使えない。頭越しに行われる取引で奪われる生活。身売りされる沖縄。オランダ兵が写真を撮りに潜入した軍オタの背中を撃ったり、牧港のジムに寄った帰りにたわむれにゆいレールを長距離狙撃して観光客にケガを負わせる事故が起こるかもしれない。低空飛行の哨戒機の車輪に体を割られたり、哨戒艦に船体を割られたりするかもしれない。打ち上げで街にくりだして、通行人を殴るなんてありそう。オランダは国連軍地位協定に入ってないから、オランダ兵の法的地位はただの外国籍人になるのだろうか。地位協定に入っていたとしても北部訓練場は協定の範囲外だし、訓練目的の(密)入国を国連活動と言えるだろうか。容疑者の身柄引き渡しは米軍に頼むのか、オランダ政府に言うのか。拘束したとして必ず釈放要求が来るだろう。デモ隊は、どこに行けばよいのか。オランダ大使館のチューリップの前に集合するのか、ホテルオークラか、北部訓練場ゲート前か。日蘭関係が悪くなって、スマラン慰安所事件とか、シーボルトの国籍問題とか、過去の因縁百出して、カステラ不買運動から最終的に国王同士の共同声明で収める。米国以外の軍属が任務で来日して不法行為を行ったら、裁判権は誰にあるのか、民事訴訟の効力なかったら被害者は救済されないじゃないか。沖縄以外で実質治外法権の外国人に財産と生命をおびやかされる経験をすることはあまりない。せいぜい逗子や横須賀で酔っ払いの米兵に気を付けるか、青ナンバーの車両に轢かれないようにするくらいか。定期的に燃料タンクや戦闘機が降ってくる恐怖の記憶は、さんざん被害を受けた板付いたづけや水戸でも風化しているよう。最近の川口には似たような緊張感があるかもしれない。円滑化協定という名の地位協定を結んだ国が増えるにつれ、オーストラリア版ジラード事件とか、英国版ゴードン事件とかフランス版ロングプリー事件とか、いままでの米兵事件物が各国版でリメイクされるホラー。過去の事例を学んで、起こるべき事故の予防・対処法を講じておくことは大切。辺野古の工事がすすむとしても10年とか20年後の完成を待たずに普天間はじめ沖縄の負担は減らさないといけない。戦後、世界平和パクス・アメリカーナの中核を担ってきたことをアピールしつつ、これからの沖縄像。多極的平和時代せんごくじだいに中立リゾートとして歌と踊りとパチンコを提供していくのか、国際機関拠点・学術中心として文化都市となるのか、森と水と酸素供給のサンクチュアリか、巨大空港と巨大港湾を整備して巨大ハブとしてとぐろをまくのか、若者を誘致してリプロダクションセンターにするか。無責任に想像力を膨らませたところで沖縄に行ったこともなし。無力感くらいしか共有できるものはないが、関心だけ向けさせてもらおう。【ふるさと納税】 ぬいぐるみ ヤンバルクイナ ~やんばるの生き物シリーズ~ マスコット キーホルダー ストラップ 鳥 動物 バッグ かわいい ほわほわデルフト風 缶入りワッフル3缶セット1セット(3缶)【オランダ お土産】|オランダみやげ 焼菓子 ヨーロッパ オランダ土産 おみやげ お菓子 ホワイトデー日米地位協定の現場を行く 「基地のある街」の現実 (岩波新書 新赤版 1928) [ 山本 章子 ]日米地位協定の現場を行く 「基地のある街」の現実【電子書籍】[ 山本章子 ]価格:990円 (2024/5/1時点)楽天で購入脂肪の塊・テリエ館 (新潮文庫 モー1-2 新潮文庫) [ モーパッサン ]脂肪の塊・テリエ館【電子書籍】[ モーパッサン ]黒地の絵 傑作短編集 2 (新潮文庫 まー1-3 新潮文庫) [ 松本 清張 ]黒地の絵ー傑作短編集(二)ー(新潮文庫)【電子書籍】[ 松本清張 ]
2024.05.01
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