だらだらねこ☆着物好きはネコも好き!

だらだらねこ☆着物好きはネコも好き!

2007年05月13日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
運動をした後、部屋をわたしとしては、最大限にきれいにする。

をがんがんにかけて。
2枚組みなのでお得感あり。実はわたし、m-floって、何人いるのかそれも知らずに買ってしまった。ラジオで流れていたCosmic Night Runに一目ぼれならぬ、一聴き惚れをしてしまい、曲名も歌っている人もわからず、苦労しましたっけ。無駄な散在もしたし。
で、やっとたどりついたのが、このアルバム。実はアレンジがちょっと違うんですけど、はじめは違和感があったけど、今は逆にこっちの方が好きかもしれない。
しかし、この部屋に引っ越してきてからそう経ってないのに、なぜ物がこんなに増えてしまったか?
引っ越してくるときに、最小限のものしか持ってこなかったのに、増えるは増える。

WHY?

それは、わたしが物を買うから。

そして捨てないから。



使えるものと実際に使うものは違うのよ~~~

着られる服と、実際に着る服も違うのよ~~

それに、化粧品。
使い切る前に買うのはもう止めよう。山ほどあるクリーム類。
もともと、脂性なので、そんなにクリームはいらないのに、なんか、買ってしまうのよねえ。

今日読んだ本

おめでとう 川上弘美
 この人の本って、時間の流れがちょっと違って、そこが好き

女という病 中村うさぎ

 13人の女が起こした事件を中村うさぎが読み解くもの。
 こわかった。

 多分誰の心の中にも持っている心の闇。
 それぞれ、育ってきた家庭環境も違う。
 裕福で、なに不自由もなく、という人もいれば、そうでない人もいる。
 親に恵まれなかった人もいれば、ごく常識的な両親に育てられた人もいる。
 あとがきを抜粋。

  彼女たちは「自分」を探しに行ったまま、道に迷ってしまった女たちなのだ。そして、そのまま、破滅の道をまっすしぐらに突き進んでしまった。
  今まで生きてきたけれど、「私は誰?」といいう問いに、誰も答えてくれない。
  (中略)
  どこか別の場所に、自分の居場所があるような気がする。自分にはもっと違う生き方があったの
ではないかという想いが常に胸の底をちりちりと焼く。
  これでいいの?これが私の人生なの?これが本当の自分なの?
  もしかして私は、どこかで道を間違えてしまったんじゃないかしら?
  だって生きていることが苦しいなんで、おかしいじゃない。
  わたしが「本当の私」を生きているのなら、もっともっと充実感や幸福感に満たされているは ず。なのに私には虚無感と焦燥感しかない。

多分こわいと感じるのは、自分の心の中にもあるものだから。

だけど、わたしは、

今は望んだ場所にいる。

Pと離れてひとり暮らしをしているのも、自ら望んだこと。
Pと結婚したのも自ら望んだこと。
今の会社に入ったのも自ら望んだこと。
今のアパートを選んだもの自ら望んだこと。
今、ねこを飼わないのも自ら望んだこと。

鬱らしくない、前向きなコメントで終わります。












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最終更新日  2007年05月13日 20時21分40秒
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