糖尿病と共に生きよう!治療に役立つ情報シェア、食事日記、運動日記など

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2024.09.19
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カテゴリ: 糖尿病



40代くらいで、修行僧のような細マッチョの物腰の柔らかい先生です。
いつも混んでいるのですが、こちらの質問にも丁寧に回答してくれます。

2024年9月17日の診察では食事療法のやり方が合っているか(主に減塩について)に聞いてみたので、シェアします。

◆「減塩を意識していますが、きちんと計量・記録ができていません」

​ここ数カ月で腎臓の検査値がちょっと悪化してきているので、減塩をすすめられていました。
減塩目標は1日6グラム以下。

【減塩で心がけていること】​

・食べる前に塩分量を確認

​自炊でも外食や中食でも、食べる前に栄養成分表の塩分をチェックするようになり、
塩分の多いもの(麺類の汁や調味料など)は量を控えたり、塩抜きでオーダーしたりしています。

・減塩の調味料に切り替え

​減塩調味料には味噌、しょうゆ、塩、ポン酢、ドレッシング、ケチャップ、塩昆布などがあります。



・塩分が多い食品は「残す」

​食べていて「塩分多めだな」と感じたら、もったいなくても残すようになりました。
外食ならついてきたドレッシング、漬物、味噌汁、味海苔などを残します。
「お金払ってるのにもったいない!」という気持ちと、「食べ物は残してはいけない」という刷り込みが邪魔をしますが、
「これ食べて腎臓が悪くなったらもっとお金がかかる」「人生が制限されるほうがもったいない!」
と思えば、胸が痛まなくなります。

【実際にどのくらい塩分を摂取しているのかわからない】

​ぜんぜん気にしていなかった頃と比べれば減塩できているとは思いますが、
実際に何グラムの塩分を摂取しているのかが心もとない。
自炊なら計量して作るようにしていますが、完成したレシピ通りに調理するよりも「このくらいかな」という量を使っているため、記録する段階になると数字を覚えていないことが多いです。
また、時間がない時は記録そのものができません。

こんないいかげんなやり方でいいんだろうか、他の患者さんはどうやって管理しているんだろう…とずっと思っていましたがうまく考えがまとまらず、今回やっと先生に相談できました。

◆「計量までしている人は少ない」

私の主治医がいつも言うのは「無理せず、気長に続けることが大切」。
「マラソンと同じで、ゆっくりでもいいから毎日ずっと続けることが大切」。
あまり厳しいことや細かいこと、脅すようなことは言いません。
いくら医者に注意されても患者が自分で治す気にならなければ効果がないと、よくご存じなんだと思います。
どちらかといえば「よくなってきていますよ、この調子で続けていきましょう」とほめてくれる先生です。

そんなお医者さんだからかもしれませんが、塩分の計量までしている人は少ないと言われました。
できるだけ塩分を減らすように意識して毎日生活していればいい、と。

糖尿病の患者さんは高齢者も多いし、実際、そこまで厳密なことをしている人は少ないのかもしれません。
でも、「正確に計量して厳密に管理しなきゃ」と思いすぎてわけがわからなくなっていた私は、先生に「ざっくりでいい」と言ってもらえて、かなり気が楽になりました。


「調味料を使わないで食べられるようになるのが手っ取り早い」みたいなことを言われました。
「味をつけないとおいしくない」というのは思い込みで、素材の味を楽しめるようになるのがいいと。
先生はお刺身にもしょうゆつけないとか言っていたような…

◆厳密な塩分管理よりも大切なこと

  • ​実際に摂取する塩分量を減らすこと
  • 減塩を継続すること
  • 結果的に腎臓の数値が改善されて合併症の進行を遅らせること
正確に計量してきちんと記録し、自分の食事内容を把握して見直すことももちろん大切ですが、それ自体が目的になってしまうと、「ちゃんとできない」というネガティブモードに陥りやすいかもしれません。
あまり細かいことにとらわれず、大雑把にやっていくことも大切なんだなと思いました。

でも、自炊する時は目分量で調味料を使わず、こまめに計量するようにします。そのうち、「このくらいの量を使うと塩分1g以下に抑えられて味覚も満足できるな」という感覚が身についてくるでしょう。

◆減塩食の宅配を活用するのもいい

糖尿病や生活習慣病で減塩しなければならない人は多く、かといって毎食を減塩レシピにするのも難しい場合があります。
仕事や家事、育児、介護などで忙しかったり…
疲れていたり買い物に行けなかったり…


そんな時は、冷凍でストックできる減塩食の宅配サービスを活用するのも一つの方法だと思います。
自分でスーパーで買い物して自炊するよりも割高にはなりますが、その分、負担を減らして減塩を続けやすくなります。
食べて良い量や味の濃さなどを把握できるようになるので、減塩初心者にもおすすめです。


◆減塩のコツは「無理なく続けられること」!

​糖尿病の合併症である腎臓障害対策として減塩する場合、1日あたりの目標摂取量は6グラム以下です。
食べる前に食品の塩分量をチェックして量や選ぶ食品を調整することが大切ですが、面倒で続かなければ意味がありません。

減塩でもおいしい料理が手軽に作れる調味料や宅配食サービスもあるので、活用してみてください。





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Last updated  2024.09.19 21:02:23
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