おとなカレッジ

ころばぬ先の家庭教育

最近、コチラのブログを更新していない理由でもあるのですが、子供の成長とともに、不安や悩みも複雑になっていくわけですよ。勉強の事、学校生活の事、友達づきあいの事、生活全般の事、これでいいのか、アレでいいのか、自問自答を繰り返し、反省する日々・・・何が正しくて何が間違っているかなんて、各家庭によって原因も解決方法も違うわけで、自分でも良く分からなくなって、精神的に参っていた時期もありました。そんな時、ちょっと読んでみたこの本に、ドキッとする部分がありました。不登校児の訪問カウンセラーの方が、ご自信の経験を元に、カウンセリング技術を用いて親子のコミュニケーション能力を高めようというものです。「コミュニケーションなんて、普通に会話すればいいんでしょ？」と、思われがちですが・・・何気なくやってしまいがちな言動、実は間違っているんですよ～ということが、具体例で示されています。私の場合、支配力が強く過干渉な事に全ての原因があるようですアムロ君にも注意されましたが、そういう言動が多く見受けられるようですなんでも「○○しなさい」「すぐやりなさい」とか、命令口調な事も多いし、子供を思い通りに動かそうと思って、子供が違う反応を見せるとそれだけで非常にストレスを感じてしまうんですね～。子供と同じレベルで感情的になってしまうことも多く、そういうのも原因なんだなぁ・・・結局、子は親の鏡なんですよね・・・自分の接し方が子供の態度も変えてしまっていたんですよはぁ～、何やってんだかなぁ～ワタシ確かに、姫が小学校に通い始めてから「宿題やった？プリントやった？明日の準備は？」って、無意識に何度も口にしてるかも・・・今朝も歯磨きをしている姫に向かって「歯磨きは？｣なんて言ってる始末ココロを無くしてはいけませんね～宿題をして時間割をそろえるなんて、言われなくてもやっている姫に向かってさらに口うるさく畳み掛けているんですよね・・・トホホいやはや、今頃になって自分の性格を見つめなおすことになるとは気づけてよかった～