ミュージック・みゅーじっく

ミュージック・みゅーじっく

2009.09.22
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カテゴリ: 処女航海/曲
rick

アルバム
Play That Thing

邦題
同上

編成
ビッグバンド

好み度
BBB



この曲もiTunesからのダウンロードなので基本情報がありません。

リック・ワルド は作編曲者で、サックスプレーヤーでもある。

ライナーノーツが無いので正確には判らないが、この演奏も多分彼のアレンジで、アルトサックスのソロはリックだと思われる。

そして16/nycは彼が主催する16人編成のビッグバンドの事らしい。 NYCが何の略だか判らない。

16人と言う事は、オーソドックスな編成であれば5サックス、4トランペット、4トロンボーン、ピアノ、ベース、ドラムスと言う事になる。

勿論、フルート、ピッコロへの持ちかえは当たり前に使われているけれど、珍しくバスクラリネットも使われている。 普通だったらバリトンサックスで代用するのに、わざわざバスクラを使うなどのこだわりを持ったサウンド作りをしている。

インターバルヴォイシングを使っているが、あまりきついディソナンスな音の組合せは使っていないようだ。

ディソンナンスな音を使って飛び出しそうになった後には必ずコンソナンスな和音を使ってきちんと軌道に戻ってきている。

この辺のサジ加減は上手い。



木管楽器の使い方に彼のサウンド作りに対する考えがあるような気がするね。

決してスピード感のある演奏では無いけれども、アレンジはかなり凝っていて、短いソリもしっかりと書き込まれている。

ソロはリックだと思うけれども、アルトサックスから。

かなり乾いた感じの音を作っている。

次いでトランペット。

かなりモードを意識したソロを吹いていて、モードによるソロの勉強には参考になるかもしれない。

トランペットからピアノのソロに移る間のつなぎはかなり凝ったアレンジをしていて、ピアノのソロが生かされている。

リズムやスピード感だけに頼らずに、アンサンブルやサウンドでテンションを高めてくやり方はアレンジの手法としてとても参考になる。

ビッグバンドサウンドが楽しめる演奏。





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Last updated  2009.09.22 15:51:58
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