ミュージック・みゅーじっく

ミュージック・みゅーじっく

2010.01.01
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カテゴリ: 処女航海/曲
Temple

アルバム
The Temple of Beautiful

邦題
同上

編成
カルテット

好き度
BBB



この曲もiTuensからのダウンロードなので、基本情報がありません。

Miri Ben-Ari はイスラエル出身のヴァイオリニストでグラミー賞を受賞している。

このアルバムは2002年11月にセカンドアルバムとしてリリースされたニューヨークのブルーノートでのライブ盤だ。

彼女はジャズヴァイオリニストとしてではなく、ヒップホップ・ラップヴァイオリニストとしても紹介されている。

この演奏以外聴いた事が無いので普段はどんな演奏をしているのか判らないけれど、ここではジャズというカテゴリーで良いのじゃないかと思う。

パーソネルは
ヴァイオリン:Miri Ben-Ari
ピアノ: David Kikoski
ベース: Matthew Parrish
Steve Hass

最初聴いた時はヴァイオリンとは思わず胡弓かなと思ったけれど、ただ胡弓にしては音に厚みがあるなと感じていた。

あのむせび泣くような独特な音を出している。

iTuensのアートワークを見るとヴィオリンを抱えているので初めてヴァイオリニストである事が判った。

演奏は弦楽器特有の艶めかしいねっとりした演奏になっている。

2009年10月22日にご紹介したRoberto Occhipinti の演奏でのヴァイオリスト、Hugh Marshの演奏に通じるものがある。

ソロはヴァイオリンから始まる。

弦楽器のイントネーションを上手く使ってピアノでは絶対にできない表現をしている。

2コーラス目からはスリル感も増してきて、ボーイングとピチカート奏法を上手く取り入れ聴いている者を引き込んでいく。

パワフルな演奏はライブ独特の熱を感じさせてくれる。

次いでピアノのソロになるが、David Kikoskiの知的な演奏はとても好感が持てる。

スリル感とスピード感を上手くコントロールしていて随所に、おッと思わせるフレーズが出てくる。



ベースのMatthew Parrishの演奏はオリジナルのリズムを踏襲していて、かなり固い演奏で最初は退屈な演奏かなと思ったけれども、どっこい、おかずが凄く素敵でたった数音でしっかりと色彩感を醸し出している。 山椒は小粒でもピりりと辛いだ。

ドラムスも目立たないけれど、アイデア豊かなドラマーだね。 基本のリズムをしっかり刻みながら、ちょっとブレイクさせ新鮮さを与えてくれる。

リズムが良いから最後まで飽きないで聴いていられる。

ブランデーをたっぷり入れた紅茶を飲みながら聴きたい。





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Last updated  2010.01.01 11:33:19
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