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かつては島でもないのに舟でしか辿り着けなかった場所だったそうです。
今でも他所者を受け付けない雰囲気があります。
田舎はどこもそうですよね。
新しく来た人は、まず他所の人とかいいますもん。
三代前の人でも未だに他所の人。アルアルです。
この門は四足門といい、外界とを隔てるものらしく、昔は集落の四方にあったそう。今は西と東の二つのみ。
南は入江にあっただろうけど、北はどこにあったのかな?山の上⁈
山に張り付くようにある100戸にも満たない集落で、門なんてなくても他所の人が来たらすぐバレそうだけど…用心深い。
内に入る者にこんな過敏なら、外に出ることは更に厳しかったのでは?若者は生き辛かっただろうなと思います。
一体何から隠れていたのか、もしくは隠しているのか。凄く興味があります。
帰ったら早速調べてみないと。
外界から敵が来たら、この門が狼煙の役割をしたり役立つらしい。
同じ田舎でも、こんなに静かな場所は珍しいかも。
時折聞こえる地元民の軽トラと船のエンジン音以外人工音がしないです。
エモい!
懐かしさと消えゆく日本の風景の儚さがなんとも。
集落にはコンビニどころかお店すら見当たりません。
折角なのでお金を落としていきたいところですが、全然がっついていない。
地元民にとっては、観光はむしろ迷惑なのでしょうか。
やはりヤンマーという収入源があるからなのかな?
昔からヤンマーの在宅勤務があったらしく、それがこの小屋。
中で部品などを作っているみたいです。今も現役なのが凄いですよね。
どうやら、旅館でお食事が出来たりしたみたいです。
でも、既に営業してなかったような…
次来る機会があったら、是非ローカルフード食べてみたいです。
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