楽天ぱんだpandaパンダ

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パンダの化石


2005年11月22日

 中国とフランスの合同考古学チームによる、重慶市巫山県・竜骨坡遺跡への第3次調査がこのほど終了した。発掘された化石の研究から、専門家らは中国のジャイアントパンダの祖先が同地の小型のジャイアントパンダであると推定している。

 調査に参加した中国科学院の黄万波研究員(古人類学)は、「パンダ発祥の地を発見したことが今回の成果のひとつ」と述べる。調査隊は海抜1200メートルに位置する、高さ8メートル、約400平方メートルの洞窟から、パンダ、馬、サイ、カモシカなど動物10種類の化石を発見。ジャイアントパンダの化石は8~10万年前のものだった。

 黄研究員によると、同遺跡では1984年に180~248万年前の小型ジャイアントパンダの化石が発見された。これまで見つかったジャイアントパンダの化石としては最も古く、現在のジャイアントパンダの祖先であると考えられている。今回の発見で、パンダ発祥の地が竜骨坡一帯であることが分かったほか、ジャイアントパンダが長江流域で進化、繁殖していたことも、よりはっきり裏付けられたという。


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