星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)

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2026.07.26
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カテゴリ: 本帰国で再発見!




 酷暑の原因として番組が挙げたのは下記の3点です。

①「偏西風の蛇行」
②「スーパーエルニーニョ」
③「地球温暖化」

 三重大学教授で日本気象学会理事の立石義裕さんによると、①は北極の温度が上がり赤道付近との気温差が少なくなると風が吹くのが遅くなりその結果風が大きく蛇行して流れ今年のヨーロッパ特にフランス、スペインの熱波や日本の酷暑に繋がっているという事です。②については通常日本の南に位置するパブアニューギニア辺りの高い海温が南米へ移動して日本の気温が下がっていたのが近年は南米に移動してもパプアニューギニア辺りに留まっていると説明がありました。実は①も②も原因となるのは地球温暖化だそうで改めて地球温暖化の怖さを感じます。

 そして番組で一番驚いたのは世界各国の中で日本が一番地球温暖化の影響を受けやすい地域にあるという事でした。原因は日本が島国で海に囲まれている事、そして近年海水の温度が想定以上に上がっているためという事です。検索してみると太平洋より日本海側の方が上昇が大きいというデータもありました(今年の北海道の日本海側の大雪の原因の1つでもあると思います)

 酷暑による経済については「暑すぎる夏は消費を減らす(35度が目安)」と解説し、気温が高いだけでなく他の国に比べても湿度の高い日本は外出の意欲も薄れ消費が落ち込む事、そして農作物や電気などの値上げも懸念されるという事でした。

 安心材料になるのか日本で気温が50度になる事はないという理由に「海水より高い温度になる事はないから」との予測でしたが近い将来45度というのは避けらないかもしれないとの事でした。

 番組の中ではアメリカが「パリ協定」を離脱している事に懸念の意を示し、影響を一番受けている日本が声を大にして温暖化対策を世界に訴えるべきという意見もありました。

 北海道も例外ではなく2023年辺りから7月、8月の平均気温は25度を超え特筆すべきは80%近い湿度の高さです。改めて地球温暖化対策として個人がで出来ることを調べると「適切な室温設定」「節水」「ゴミの削減」「公共交通機関の利用」など実行するのにそれほど大変ではない例がいくつも出てきます。メディアには「酷暑」や「命に危険がある暑さ」を繰り返し発信するだけでなく地球温暖化対策を国、地方自治体、そして個人レベルでどんな事をすべきなのかという事をもっと発信して欲しいものだと思います。





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最終更新日  2026.07.27 08:00:48
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