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2021.05.30
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テーマ: ニュース(99953)
エアロゾル感染とは

新型コロナウイルスで注意すべき感染経路のひとつとして エアロゾル感染がある。
空気中に漂うウイルスを含んだ微粒子による感染。

新型コロナウイルスの感染について私たちはよく 飛沫感染 接触感染 に気をつけなさいということで、石鹸で手洗いを行い清潔に保ちましょうとか、飛沫防止のアクリル板によるパーテーションを設置したりなどの感染防止策をとっていたが、実は米疾病対策センター(CDC)は今月、 空気中に漂っているウイルスを含んだ微粒子(エアロゾル)が感染を広めているという、最も注意すべき感染経路 であるとの見解を出した。

専門家は「換気、正しいマスクの着用を徹底してほしい」と指摘している。

今年の2月にハーバード大学などのチームがウイルスを含む エアロゾルによる感染が
50%を超える
として、感染拡大の主な要因である可能性が高いとする研究結果をまとめて発表した。

これまで私たちが意識していた接触感染や飛沫感染にくわえ、エアロゾル感染についてもより慎重に注意を払う必要がありそうだ。

例えば会議室や更衣室、飛行機内で集団感染の事例を見てみると、これらはエアロゾルによる感染が原因とみられている。


まったく日本の対応は遅い!

WHOも主な感染経路は接触感染と飛沫感染としていたが、 4月30日にホームページを更新して、「風通しの悪い場所ではエアロゾルが長く浮遊するため、1メートル以上離れていても感染する」と明記した。

では国内をみてみると厚生労働省のホームページ上では依然として、新型コロナの主な感染経路は接触感染と飛沫感染の2つが挙げられている。
厚生労働省の担当者は「ホームページ内容の変更が必要な場合は、専門家と相談のうえ検討する」としている。
専門家、専門家、お得意の言葉ですね。そして、まだ検討しているんです。日本の対応がいかに遅いか、こんなところからもわかります。
この国の無能無策っぷりには本当にイライラさせられます。


関連サイト


・エアロゾル、高まる警戒 漂うコロナ微粒子「最大の注意を」 - 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20210528/ddm/003/010/104000c

・医師が解説!マスク会食は全員がマスクをしていないと意味がない - DIME
https://dime.jp/genre/1140411/

・「ワクチン打ったらマスク不要」の大きな勘違い - 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/429384




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Last updated  2021.05.30 23:45:42
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