7月12日(日)、バンテリンドームナゴヤで行われたセ・リーグ公式戦、中日ドラゴンズ対広島東洋カープ第13回戦。先発・金丸夢斗が6回途中3失点で今季6敗目を喫し、打線も左腕・床田寛樹の前にわずか3安打1得点に封じられ1-5で敗戦。ただし3連戦は7/10・7/11と連勝していた中日が2勝1敗で勝ち越しを決めた。観衆36,697人。
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■ 公式試合記録
2026年7月12日(日) セ・リーグ公式戦
バンテリンドームナゴヤ 13:30 観衆:36,697人
広島 0-0-0-0-0-3-0-0-2 計5(8安打)
中日 1-0-0-0-0-0-0-0-0 計1(3安打)
【勝】床田寛樹 【敗】金丸夢斗(今季6敗目)
【本塁打】ファビアン(広島・6回表)、村松開人(中日・1回裏ソロ)
【バッテリー】
中日:金丸夢斗→伊藤茉央→藤嶋健人→アブレウ→橋本侑樹→草加勝—石伊雄太
広島:床田寛樹(6回)→遠藤淳志→ハーン—持丸泰輝
■ 試合経過
初回裏、村松開人が右中間へソロ本塁打を放ち中日が先制。しかし打線はその後床田の幻惑投法の前に沈黙し、3安打しか放てなかった。金丸夢斗は5回まで無失点に抑えたが、6回表に名原の四球から菊池ヒット、ファビアンの左中間3ランを浴び3点を失い逆転。その後伊藤茉央、藤嶋健人、アブレウ、橋本侑樹、草加勝の5投手が継投したが、9回表に秋山翔吾の適時打でさらに2点を追加され最終1-5で敗戦となった。
井上一樹監督は「床田投手の幻惑投法にやられた」と試合後に語った。
■ 全試合結果(7月12日)
★広島 5-1 中日(バンテリンドームナゴヤ)
【勝】床田寛樹 【敗】金丸夢斗
【本塁打】ファビアン3ラン(広島)、村松開人ソロ(中日)
巨人 4-3 DeNA(横浜スタジアム)
【勝】井上温大(8勝目・DeNA戦9連勝) 【S】R・マルティネス 【敗】藤浪晋太郎
【本塁打】佐々木俊輔(初満塁HR・1回表)
※DeNAは9連敗
阪神 2-1 ヤクルト(甲子園)
【勝】工藤泰成(プロ初勝利) 【敗】吉村貢司郎
【本塁打】佐藤輝明 18号2ラン・大山悠輔 ソロ(阪神)
※7回に佐藤輝・大山の2者連続弾で逆転。村上頌樹は6回無失点の好投。工藤が3人を抑えプロ初勝利
西武 12-1 日本ハム(エスコンフィールド)
【勝】隅田知一郎 【敗】福島蓮
【本塁打】小島大河(プロ初満塁HR)
※球団新人では20年ぶりとなるプロ初の満塁本塁打
ソフトバンク 3-0 楽天(みずほPayPayドーム)
【勝】松本晴 【S】杉山一樹 【敗】古謝樹
オリックス 7-2 ロッテ(ZOZOマリンスタジアム)
【勝】エスピノーザ(今季8勝目・自身最多) 【敗】小島和哉
【本塁打】中川圭太 5号2ラン・西川龍馬 6号ソロ(オリックス)
■ 筆者の眼:床田の「幻惑投法」と、2勝1敗という収穫
この日は敗戦に終わったが、3連戦トータルでは確かな成果を残した。
床田寛樹の「幻惑投法」:ゆったりとしたフォームから多彩な変化球を操る床田に、中日打線はタイミングを完全に狂わされた。わずか3安打しか放てなかったこの試合が示すように、左の技巧派投手への対応力は今後の課題だ。
3連戦2勝1敗という現実:前日までの2連勝(10-1・8-1)で先に勝ち越しを決めていた中日にとって、この最終戦の黒星は痛いが致命的ではない。金丸夢斗が今後も先発ローテーションの柱として成長を続けられるか。次のカードでの奮起に期待したい。
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