
私が参加している第九の指導者の方の後輩が関係しているという、ヘンデルの「メサイア」の演奏会にいってきた。
知ってる人は知ってるかもしれないけど、知らない人は知らないので念のために言っておくと、メシア(救世主)キリストの生涯と音楽と歌で表したもの。
最初キリストが生まれる時のことが第一部で、キリストが説いた教えの事はさらっと流し、キリストが磔になった前後の事を第ニ部であらわし、最後の三部はキリストの復活と言う感じ。
全部で54曲(8小節ぐらいの短いものがあるが)となっている。休憩を入れながら3時間かかった。
楽器の演奏の人も合唱もずっとしているのだから結構大変だろうと思った。
歌の方は合唱と、ソロが半々ぐらい。
出演者は歌も楽器も音大の卒業生なので聴きやすかった。
合唱もそれぞれソリスト(曲が多いので合唱の人がそれぞれが交代でソロを務めていた)
やはり一番その中でも有名なのは「ハレルヤ」だろう。
合唱団の一人ずつがソリストとして歌うので、同じソプラノといっても、リリコといわれる軽やかで美しい天から降りてくるような声の人、もう少し幅があって力強いドラマティコといわれる感じの声の人などがあってそれぞれに面白かった。
他のパートでも同じ感じだった。
ヘンデルさんはドイツの人で、小さい時から才能があって音楽の道に進みたかったが、父親に反対されて、法律家の道を不本意にも歩いていたが父親の死亡もあり、音楽の情熱止み難く、やはり音楽を創作する道を歩んだ人で、ドイツつの小国の宮廷楽長となりながら、ちょっと行ってきますと出て行ったまま、イギリスにいついてしまった人である。(そのドイツの小国の領主というのが、イギリス王家の血を引くということで、とうとうイギリス国王になってしまったので、ヘンデルさんとしては、イギリスでその人と顔をあわして気まずかったのではないかな)
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