幸せ探し

幸せ探し

2017年11月10日
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カテゴリ: 何かいいたい


上○という地名が近くにあるが、これはその土地が高台にあるということを表わしている。

その土地は高台にあったため田んぼができず、粟を植えて村人たちは生活していた。
ある時村人は、道で倒れている旅の僧をみつけて、庄屋のうちに連れて行き介抱する。
村人たちの看護でようやく歩けるようになった僧は、村を歩きまわり色々と絵図面のようなものを作っていた。
そして僧は村人を集め、近くの川からこちらへ水を流す水路を作る方法がある。そしてため池を作って、水を流せばここでも米がとれるようになると話すのだった。
村人たちは米がとれるようになるのであればと、僧を先頭に寝る間も惜しんで水路を作り池を作るために頑張った。僧の真剣な姿を見て、村人たちは「このような立派な方は見たことはない、ただお坊様とよぶのはもったいない。何か良い呼び名はないものでしょうか。」と庄屋に尋ねると。
「そうじゃな阿闍梨様とでもお呼びしょうか。」ということで、阿闍梨様と呼ぶこととなった
秋が過ぎ翌年の春になってようやく水路と池は完成して、米が作れるようになった。村人は僧に頼んでこの村の住職となってもらうようにした。そして、できたため池は僧の業績をたたえて「阿闍梨池」と呼ぶことにした。僧はこの村で一生を終えたが、その墓はいまでもその土地の墓所に祀られている(現存している)おしまい。
この話を聞いて、最初はこの僧は行基とか空海なのかと思ったが、この村で一生を終えたとしたらそうではなかったのだろう。本名は伝えられていない。






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最終更新日  2017年11月10日 09時00分06秒 コメント(14) | コメントを書く


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