幸せ探し

幸せ探し

2020年01月09日
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カテゴリ: 私のすきなこと

左から 修理之介 女房おとく 土佐将監 浮世又平



玄関に飾られた鏡餅

傾城反魂香(けいせいはんごんこう)
豆知識
もともとは近松門左衛門の作で上中下の3部構成で、よく上演されるのは上の部の最後の場面。
演目の由来は土佐将監の娘が父の生活を支えるために遊女となり、恋人である
左から 修理之介 女房おとく 土佐将監 浮世又平
玄関に飾られた鏡餅
傾城反魂香(けいせいはんごんこう)
豆知識
もともとは近松門左衛門の作で上中下の3部構成で、よく上演されるのは上の部の最後の場面。
演目の由来は土佐将監の娘が父の生活を支えるために遊女となり、ある時恋人である元信のもとに現れたが、実際は彼女は死んでおり霊魂が元信の前に現れたという話もありそれが演題のもとになった。

舞台は京都。「土佐将監光信(とさのしょうげんみつのぶ)」は宮廷絵師だったが他の絵師との争いが原因で謹慎処分を受け、山科で侘びしく暮らしている。

将監閑居の段(しょうげんかんきょのだん)
 そこへ百姓たちが、竹薮に虎が逃げ込んだと大騒ぎしながらやってくる。日本に虎などいるはずがないと弟子の「修理之介(しゅりのすけ)」が探すと、そこには一匹の虎が・・・
 将監は足跡が無いのを見て、以前狩野元信が描き絵から抜け出した虎だと見抜く、修理之介は筆を使って虎の姿を消すことに成功し、将監に土佐の名字を許されることになる。
 弟子の一人である「浮世又平(うきよまたへい)」は腕は立つものの生まれつきの吃音で出世できず、今は大津絵を売って貧しく暮らしている。
 いつものように又平が女房「おとく」と共に師匠の見舞に来る。うまくしゃべれない又平の代わりにおとくが「将監奥方」に挨拶を愛想良く述べる。(又平とおとくの対照が面白い)
 夫婦は弟弟子の修理之介が土佐の名字を許されたと聞き、又平にも土佐の名字を許してほしいと必死で願い出るが叶えられない。
 狩野元信の弟子、「雅楽之介(うたのすけ)」が六角家の急変を知らせに駆け込んで来た。元信が襲われ姫(元信の婚約者)を奪われてしまったという一大事、将監は姫を助けるために弁舌の立つ者を使者と偽って送り込んで姫を奪い返そうと考える。
 なんとか手柄を立てたい又平は、自分をその使者に遣わせてもらいたいと将監に泣いて頼むが、焦れば焦るほど言葉にならず、将監は修理之介に使者を命じる。
絵の上で功があれば名前を許すが、関係ないことでの手柄で名前はやれぬと将監にいわれる。
 又平はそれでもなお急ぎ出発しようとする修理之介を抱き留めて、自分に行かせてくれと懇願するが、振り切られ女房にまで情けない気が狂ったか、といわれ失意のあまり声も惜しまず泣き伏す。
 絶望した又平夫婦・・・おとくは庭にある手水鉢を石塔と見なして自画像を描き自害するように夫に勧め、せめて、死んでからおくり名してもらえたらという、はかない希望をもって、
 又平は死の覚悟を決め最後の筆を振。すると不思議なことにその一念が通じたのか、描いた絵が手水鉢を通して反対側に表れ、一度に両側に描いたかのようになる。
 さすがに将監も驚き又平に土佐光起の名を与え、使者になることを命じた。
 しかし、問答ができるだろうかと将監は案じるが、将監の前で舞い、謡い、節が付けば言葉が滑らかに出ることを見せてから、おとくを供にして姫を救い出すために出かけて行くのだった。





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最終更新日  2020年01月09日 09時00分07秒
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