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2006年09月08日
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カテゴリ: こんなの読んだ!
浅田次郎が中国の清代末期を舞台に書いた長編小説。
文庫本で4冊の長い物語ですが、その第1巻を読み終えました。

この人の人物描写というかキャラクター設定には、ほんとにいつも舌を巻きます。
「壬生義士伝」でも、様々な登場人物を活き活きと、まるで会ったことがあるかのようにクッキリと描き出します。

しかも「壬生義士伝」と違って中国が舞台。それなのに、映画かドラマでも見ているかのような鮮やかな人物描写です。

科挙試験に挑戦する、梁家の次男・文秀、貧しい家に生まれ育ち、妹と病弱な母を一人で支える李春雲。
この二人の運命がどうなっていくのかが、第1巻のテーマでしょうか?
また、その後の伏線として、清代の名君のひとり乾隆帝のエピソード。

これが絡み合って一体どういう物語に展開していくのか?


春児(李春雲)は本当に宦官になってしまうのか?

ここで書いたらネタバレになっちゃうので書きませんが・・・。

これを映画化したい、漫画化したいという監督さん、漫画家さんがいても不思議じゃありません。
というか、浅田次郎の作品は映像化したくなるだろうなあ。
私も読みながらすでにキャスティングを考えていますもの!

これにインスパイアされたのでは?と思われる作品もひとつ思い浮かびます。

こういうキャラクター設定が緻密な作品をドラマあるいは映画化できる脚本家って、誰でしょうね?

第1巻を読み終えてちょっと感じたのは、日本の幕末の香り。
中国の清代末期って、日本の幕末と似ているのかも。
若い知識人たちは、このまま国が覆ってしまうのではないかと、それぞれ国の将来を憂い、ある者はもがき、ある者は厭世的になり、そういう時代のうねり方がまるで幕末です。

幕末好きな人もきっと気に入ると思います。


2巻を読んだら、この続きを書きますね。





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最終更新日  2006年09月09日 00時25分55秒
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