或る日の“ことのは”2

或る日の“ことのは”2

2010.07.30
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カテゴリ: 独り言



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途切れることなく時間が続く中、

いつもは封印しているが、

時々思い出して、髪を掻き毟りたくなる衝動に駆られる記憶がある。

自分の短慮や迂闊さを認めたくない思いが、心をちりちりと責め苛む。

時折、波のようにじわりと押し寄せるその記憶は、

全て、ホームから見送る走行する新幹線のようなもので、

風圧と、ぴりりとした緊張のみを齎すのみで、

指一つ触れられることなく

何一つ、フォロー出来ない。



独り善がりな結論に従った行動、

自分でそれらが認められるようになるのは、いつのことだろう。








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最終更新日  2010.08.01 18:58:20
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