或る日の“ことのは”2

或る日の“ことのは”2

2014.04.04
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思い込みがいつもに増して強過ぎる。


***


冷蔵庫に入っていた深い器に入れた透明の液体を、

パルスィート・・・甘味料だと思って、コーヒーにぞんざいに注いだ。

寝惚けた頭を覚ますべく、一気に喉に流し込んだら、

コーヒーに入れたのは、パルスィートならぬ料理酒であった。

・・・これはいけない。 料理酒入りのコーヒーは、全く以って戴けない。 

・・・チョベリバである。



コーヒーに入れたのは料理酒である、という認識に至るまでに時間がかかった為に、

問題がはっきりした頃には、私の胃は当該物を吐き出すことを拒否してしまった。

しかし・・・そう、此処まで来ると、

朝っぱらからお酒を飲んでしまった、と言う事実に愕然とするまでに、間はかからなかった。

今から仕事だ、っつのに!!!

40分後には着替えるんだってのに!!!




自慢ではないけれど、

私は、よほど酒を飲まないうちは、酒が顔に顕われる事がない。

そして、甘味料的に入れた位の量で酔っ払う程弱くも無い。

(しかし、大層ぞんざいに入れたので、ティースプーン二杯などと言う可愛らしい量じゃない)

後は匂いだ。 



ウィスキーボンボンを食べたら、車を運転出来ないというじゃないか。

・・・だが。

ええい、仕方ない!

万が一、顔を顰められたら、『昨晩飲み過ぎちゃってェ』で、乗り切るしかなかろう。

仕事に行く朝っぱらから飲んでいた、などと思われるのは恥であるし、





***



私は良くやったと思う。

誰に咎められる事も無く、飲んだことを忘れるほど、よく動いた。

だが、酒は酒、身体は正直なのだ。

始業後一時間身体を動かし、汗をかいた私には、

普段あまりつけぬ香水の力を以ってしても抗えない、

酒の気配がほんのり付きまとったのであった・・・料理酒侮り難し。





・・・

料理酒が冷蔵庫に入っていた理由。

恐らくはお察しの通り。

前日に、ペットボトルのごみ収集があったために、

少なくなった料理酒を器に移してしまい、入っていたペットボトルを洗って回収に回したのだ。

同じ理由で、パルスィートも、別の器に入れて、冷蔵してあった。

どちらも記名は無い。

それを取り違えた、というもの。






・・・うん、料理酒のペットボトルのフライング廃棄は、もう、やらない。












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最終更新日  2014.04.04 18:03:18
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