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【本日の一冊】人の心の中にはどれだけの宝物が眠っているのだろうか―。つらくて、切なくても、時の流れのなかでいきいきと輝いてくる一瞬を鮮やかに描いた5つのラブストーリー。
2010年04月30日
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【本日の一冊】明治18年(1885)、日本ブームに沸くロンドンで日本風俗博覧会が好評を博していた。士族平民など百名近くが渡英し日本の日常生活を紹介したのである。同じ頃、清国などと国際緊張高まる明治政府では、井上馨らが乾坤一擲の密謀を画策。そんな折、倫敦塔で日本軍人が殺された。彼が持っていたアルファベットの暗号が示すものとは?これぞ歴史推理の傑作。 おもしろいっ!!
2010年04月16日
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【本日の一冊】ろう者「ごはん=白飯」、聴者「ごはん=食事」。「9時10分前」は…ろう者「9時7、8分のことでしょ?」、聴者「8時50分のことだよ!」。ここまで違う、ろう者と聴者の解釈。関西手話カレッジが放つ待望の第二弾。
2010年04月11日
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【本日の一冊】署長の右腕として活躍したエリート刑事・雨森の転任先は、開署以来、一度も捜査本部が置かれたことのない小さな動坂署。そこは不祥事を起こした者や無能な警官を飼い殺すための“刑事の墓場”と恐れられていた。不貞腐れて過ごす雨森の、動坂署での初仕事は、痴話喧嘩が原因の些細な傷害事件。だが、やがて県警全体を巻き込む大事件へと発展し、いよいよ拗ね者たちが立ち上がる。江戸川乱歩賞受賞の異能が描く、待望の書下ろし長編小説。
2010年04月09日
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【本日の一冊】昭和七年、士族出身の上流家庭・花村家にやってきた女性運転手別宮みつ子。令嬢の英子はサッカレーの『虚栄の市』のヒロインにちなみ、彼女をベッキーさんと呼ぶ。新聞に載った変死事件の謎を解く「虚栄の市」、英子の兄を悩ませる暗号の謎「銀座八丁」、映写会上映中の同席者の死を推理する「街の灯」の三篇を収録。 ベッキーさんシリーズ第一弾! おもしろかった。第二、第三弾も読みたくなりますね~(^^)
2010年04月04日
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