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2008年04月14日
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カテゴリ: 📗 よみもの
【本日の一冊】
鉄路に咲く物語

鉄道の魅力は読書の魅力に似ている。未知の場所へと連れて行ってくれること。かつて気軽に旅行に行けなかったころは、鉄道と聞いただけで胸が躍ったものだった。その二つの楽しみを同時に満たしてくれるのが「鉄道小説」。芥川龍之介、志賀直哉の古典的名作から、宮本輝、浅田次郎らの佳品までを、鉄道ミステリーの重鎮・西村京太郎が精選した画期的アンソロジー。


蜜柑(芥川龍之介)/青い火花(浅田次郎)/鉄橋(綾辻行人)/夏の日々(北村薫)/子供のいる駅(黒井千次)/灰色の月(志賀直哉)/殺人はサヨナラ列車で(西村京太郎)/駅(宮本輝)/鋼索電車(村田喜代子)/ブラック・ティー(山本文緒)/汽車の旅(E.ヘミングウェイ)



懐かしい芥川の「蜜柑」に始まって、ヘミングウェイまで豪華なアンソロジーです。

先日読んだ『 キップをなくして 』に似たようなお話が載っている(「子どものいる駅」)というので

本書を購入したのですが、期待以上に楽しめました。

村田喜代子さんだけは読んだことのない作家さんでしたが、これがまたよかった。

なんで今までこの人の作品を読まなかったんだろう! と思ったほど。

是非、他の作品も読んでみようと思います。


こういうアンソロジーは既読のものは新たな味わいを得られるし、




こんな駅弁を食べながら読みたい一冊です(笑)
駅弁大宮駅で購入した駅弁♪





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最終更新日  2008年04月14日 08時04分18秒
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