
童話や児童書を読むのが好きです。
ひさしぶりにグリム童話の【ラプンツェル】を読みました。
塔から降ろす金髪の長い髪がきれいにキラキラして
子供の頃は憧れました。
今回読み返すと【ラプンツェル】とは野菜のチシャのことでした。
昔むかし、子どもの居ない夫婦がやっと子を授かりました。
奥さんは窓から眺めているうちに、隣の魔法使いのお婆さんの庭にあるチシャ
を
どうしても食べたくなって苦しみました。見かねた夫が盗みに行きます。
しかし、魔法使いに見つかって、赤ちゃんが生まれたら、あげることを約束させられ
生まれた女の赤ちゃんは、魔法使いに取られてしまいました。
その子が美しい娘になって塔に閉じ込められています。
魔法使いが外から「髪を降ろしておくれ」と 言うと、娘は編んだ長い髪を降ろし
魔法使いは、ロープのように上がっていきます。
塔には高窓があるきりで扉もないのです。ある日通りかかった王子さまが、それを見て
「髪を降ろしておくれ」と真似して言います。そして髪をつたって上がっていくと娘はビックリ
しますが、まもなく二人は恋に落ちます。魔法使いは怒って、髪を短く切ってしまい娘を
追放してしまいます。娘は王子にも会えなくなって嘆き悲しみますが、やがて双子を産み
逞しく生きていったようです。王子さまも魔法使いのせいで、茨で目を突き見えなくなって
しまい野原をさまよいます。でも諦めずに探しつづけていると二人は再会し、めでたしめでたし。
詳しいことは物語には書いていませんが、追放されてからの娘のサバイバル、ナチュラル ライフ
を読んでみたいです。追放されたと悲しむより解放された、と
気持ちを切り換えるところから始めましょう。
魔法使いのお婆さんの支配から脱して自由になった、なんてラッキーなんでしょう。
信じていれば王子さまにも、きっと会える。そう強くイメージして。
双子を産んで家族もできた。 たのしくなってくる。
自分の服を切ったり洗ったりして 小さな産着を作って。森には、きれいな川は流れているし
食べられる野草やキノコも生えている。 めげずに、自らの生命力を信じて、しっかり生きていれば
髪が伸びるように、すべては再生し、ふたたび歓びがやってくるにちがいない。
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