
地元のサークルで【源氏物語】の講座を受けています。
講師は素晴らしい師で、自然と理解させてくださいます。
晴耕雨読の人は、この師のことで、昨日もサトイモをいただきました。
さて以下の説をインターネットでみつけて以来、気になっています。
【平安時代を代表する「『源氏物語』はもともと九州『倭国』における作品で
平安時代に紫式部により今風に手を加えられ世に出たものといえます。
『源氏物語』の舞台の本来の中心は京都ではなく
九州王朝の嘗ての都・太宰府都城であり、時空的には観世音寺創建の
西暦607年以降で、倭国が滅亡する672年までの間と限定できる。】
俄かには信じられないことですが、もしそうだとしたら源氏物語の時代背景や
イメージが変わってきます。しかし、それも一興かと思います。
もしかしたら・・・と、思う根拠は、時代を同じくして書かれた【枕草子】には、【獅子、狛犬】が皇后の御帳台の前に
置かれていることを書いていますが【源氏物語】には皇后の御帳台その他の調度
は書かれているのに狛犬が一度も出てきません。
実際には、紫式部が仕えた皇后彰子の御帳台の前には狛犬があるという文献があり
源氏物語に見られる音楽は延喜時代の実情が描かれているということから
【源氏物語】は時代設定を延喜の時代(901ー923年)に置いたものと思われます。
延喜の時代には【獅子、狛犬】は、まだ存在していなくて、一条天皇の御代に
立后の儀の調度品として狛犬が確定したものです。
九州王朝での話に紫式部が手を加えたのでしょうか。
伝わった話を下地に創作したグリム童話のように。
源氏物語はまだ始まったばかり、【帚木】の段。
幼少の頃より類稀なる美形にて、目立ちたくなくても人目に立ってしまう光源氏
元服して葵の上を妻に迎えますが政略結婚、年上、真面目過ぎて打ち解けない妻
の元へ通うのが遠のいてしまう。亡き母に生き写しの義母藤壺への思慕も一因あり。
17歳の五月雨の頃、源氏の従兄弟であり、葵の上の兄でもある頭中将らが源氏の
宿直所を訪れ、女性論や体験談を話し合う(「雨夜の品定め」)。
昔も今も若者の話題は同じ、理想の女性を語り合うシーンに、しばし耳をかたむける。
なかなか完璧な女性なんていない。容姿がいいからと近づいても、この人で なくてはと
思うほどの女性はいない。上流だと好い噂ばかりが先行して実際はつまらないし
下衆は嫌だし、やっぱり女性は中流がいいね。それぞれに個性があって・・・
などと頭の中将が語る。こういう話題になったのも源氏宛ての手紙をみつけた頭中将が
“見せて 見せて!” と、せがみ、“見せてもいいものは見せるよ 大事な手紙は見せられない”
と、源氏が言ったことから。源氏が大事に思う人はどんな人だろう?と中将が思い巡らしたことから。
段々実際の身に起きた話に移っていくのですが、今日の授業はここまででした。
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さて、ランチへとそれぞれ車に乗って移動です。
顔なじみの主婦が始めた素敵なカフェ【風庵】へ。
ギャラリーコーナーもある店は、いいかんじのストーブがあって、木の香りも心地よい。
窓からの緑も清々しく、シンプルなインテリアセンスも素晴らしい。
先生を囲んでの仲間との語らいも静かに盛り上がります。
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