自転車で隣町へ、、たいてい歌を小さく唄いながら走っているのですが
マイケル・ジャクソンが亡くなってからは、ビリー・ジーンをハミング♪ しています。


彼が、とても好きでした。歌も、切れのいいダンスも、何よりピュアなスピリッツが好きでした。
この世で生きるには純粋過ぎ、
淋しいけど彼のためには、天国へ行ったことは良かったのかもしれません。
天国といえば、神秘的な惑星が描かれた【アバター】を観てきました。
見たこともない光景、様々な動植物が生息する美しい森、
そこに住む青い人々も自然の一部として躍動的に跳んだり、飛んだり。
確か 「"I see you"・・・ 心で感じるのよ 」 という台詞だったか、 シンパシーを感じました。
私も、そう感じ、そうしたいと常に思っているから。
青い人々ナヴィは、自身の心を通じて自然や動物と共存し
調和しながら生きています。
"I see you" 「あなたが見える」
これは、目に見えるというのではなく
"あなたを感じる" 魂を感じる 考えるのでなく 心で感じるということ
人間だけでなく、樹も花も動物も心で視るということ
視覚はむしろ妨げになるかもしれません。
自然と交信しながら自由に解き放たれて
ピュアに生きているナヴィたち、
不思議な世界観に引き込まれます。
この星は、地球から5光年離れた【パンドラ】という惑星という設定ですが、
ストーリーを追っていくうちに、古代の世界にひどく近いことに気づきます。
歴史好きが昂じて何でも結びつけてしまうこともあるでしょうが
それだけではない気がします。
此処には【聖なる木】があり、
それを中核として、あらゆる生命のもと、再生と知識の源となっています。
パンドラの一番磁場の強い場所に【聖なる木】は位置しています。
樹木の複数に分岐した層を村のようにして活用して一万年もの間、
暮らしてきた原住民の青い人々一族のリーダーは、シャーマンである長老というのも
古代人を彷彿とさせます。
【聖なる木】の地下にある鉱物を狙って侵略してくる地球人が、天孫族に見えてきます。
いつか、壮大な古代の世界を映像で観てみたいと願っている私は
遥か昔に繰り広げられた先住民と侵略者の興亡は、このようなものだったのかと
スクリーンを通して、古代の世界観をイメージしていました。
そして、【聖なる木】から【生命の樹】をイメージする人も少なくないでしょう。
飛鳥時代の【酒船石】の遺跡は、実はカバラの「生命の樹」の形を刻んでいると
いわれます。 水銀を流したらしい溝とは神の流れで神的属性の間を結ぶ小径であり、
それ故に【生命の樹】は交流する時は小径が二重になっているのですが
「酒船石」も二重になっています。
カバラの【生命の樹】をたどると、古代、中央アジアを中心に全世界に広まったミトラ教に
つながります。ミトラは密教、弥勒にもつながります。
空海が長安から持ち帰った密教の曼荼羅が【セフィロト(生命の樹)】といわれるものです。
【生命の樹】とはユダヤの秘儀といわれますが、起源はアーリア人のミタンニと考えられ
世界のすべての事・物・者に影響を与えているおおいなる教えを図にしたものです。

樹木崇拝は世界中にあり、各地で生命の樹の神話とそれぞれの土地の樹木崇拝が
結びつき、樹木の造型として展開しました。
世界の七不思議、 バビロン の空中庭園も宇宙軸、 生命の樹 の観念につながる
象徴的な樹木を配して、天上の楽園を観念的な表現としたものでした。
【セフィロト(生命の樹)】が象徴することには多くの意味と解釈があります。
その基本は、一番上のセフィラーから、順々にエネルギーが流れていき
最後のセフィラーで物質の力として安定する、という「万物創造」の仕組み図です。
10個のセフィラーは、様々な創造の過程でエネルギーが溜まった渦のようなもの。
そしてパスはエネルギーの通り道です。
森羅万象は日々、様々な創造を繰り返し、人間の営みもまた同じです。
【セフィロト(生命の樹)】には、そうした全ての現象が入っています。
古代、このような宇宙観をもったユダヤ教の神官、ラビの一部の人々は、
バアル(牛頭神教)が、万民の神であるということを伝えるために、カバラという
秘密教団を組織しました。このカバラの神官が古代日本にもやってきたようです。
【ユダヤの秘儀】によると【神】の流れはセフィロト間を結ぶ小径と、幾つかの三つ組
その三角関係を辿ることによって詳しく追ってゆくことが出来ます。
まるで【エヴァンゲリオン】の世界です。魂の成長・浄化。
現代にも通じるスピリチュアルなことです。
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