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フタモンカスミカメ Adelphocoris variabilisカメムシ科(カスミカメムシ亜科)体長:8ミリほどの大きさ 分布:北海道,本州,四国,九州,千島列島山地の草地に生息。著しい色彩の変異があるが、一般的には黄色いM字状ストライプを持つ。 個体変異が大きい。福島県檜枝岐で2008.8.3撮影
October 8, 2008
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ヒメツチカメムシ Getomus pygmaeus Dallasカメムシ科(ツチカメムシ亜科)大きさ:4~5mm。平地~山地まで汎く分布する。身体は黒く、つやがある。地上性で食草の生育する林縁、草原、畑地、公園などに生息する。 成虫で地中や草の根際などに潜りこんで越冬する。夜行性で燈火に飛来することも多いが活動はあまり活発でない。タンポポ類、ニガナ類、アザミ類(キク科)のほか、オヒシバ、メヒシバ、スズメノカタビラ、イヌムギ、エノコログサ(イネ科)などの茎や葉、若果などから汁液を吸汁する。分布:本州・四国・九州・南西諸島。出現期:3~10月。丹沢湖付近で2006.4.30撮影
October 5, 2008
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コブヒゲカスミカメ Harpocera orientalisカメムシ科(カスミカメムシ亜科)体長4~5ミリ成虫は春季に一回発生する。♂の触角は黒く独特な形をしている。♀の触角は細く背面は赤味が強い。体色変異が多い。ホストはミズナラ・カシワ・クヌギ・コナラ・ウバメガシなど。<写真:オス>山梨県韮崎市で2008.5.3撮影コブヒゲカスミカメ(メス)横浜市某公園で2008.4.27撮影コブヒゲカスミカメ(幼虫)横浜市某公園で2006.4.15撮影
October 8, 2008
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弱弱しく見えるコガネムシですネ結構どこにでもいます。近くの公園にもいますヨ横浜自然観察の森で2008.5.11撮影-カバイロビロウドコガネ Nipponoserica similis-コフキコガネ亜科体長:8~10mm 分布:本州,四国,九州 出現期:5~8月 エサ:草木の葉 明るい赤褐色のビロウドコガネ。アカビロウドコガネ(Maladera castanea)にやや似るが、アカビロウドコガネはやや暗い赤色で、前翅には虹色を帯びた光沢がある。
October 18, 2008
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