フリーページ

2004年01月18日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日の音楽:「真冬物語」堀込泰行(キリンジ)・畠山美由紀・ハナレグミ


 肝心の楽曲はポップスとしてはこれ以上求めようのない完成度の物。というより、現在の日本のポップスを築き上げ、引っ張り続けている2人の詞と曲を、その継承者として、今の新しいポップスを先頭立って切り開いて行っている4人が表現しているのなら、それは現時点でのポップスの基準として捉える曲だろうと思います。
 メロディーはこの6人(松本氏は今は作曲してないから5人か)の曲としては誰の物でもないニュートラルなもの。特にユーミン色は非常に薄い。最初はキリンジ曲かと思いましたが、もしかしたらユーミンがそれを意識して書いたのかもしれません。
 詩の方もキリンジの詩に聞こえなくもなかったけど、畠山っぽいかなぁとも思えるけどやっぱり誰の物でもない感じ。内容的にラブソング(振られてるけど)だけど、松本氏がはっぴいえんど時代の「街」を描いた様な詩にしてくれたらもっといいものになったんじゃないかと思う。
 ボーカルは3人がそれぞれいい感じで歌っててそれなりにまとまり感もあるんだけど、イマイチ3人それぞれの持ち味が出し切れてないというか生かせてないかなぁ(特に永積くん)。でもこの3人の最大公約数を見つけるのがまず難しい話だと思うので、これはこれでOKなんでしょう。
 完全に冷静さを欠いたレビューになってますが、すごい2人の曲をいつものすばらしいアレンジで個性的な3人が歌っていると思うだけで、手放しで喜んで気持ちよく聴ける曲なんです。

 この先たぶんこの組み合わせがこれ以上発展することはないでしょうけど、富田氏にもっと頑張ってもらって、はっぴいえんどの他の3人(細野晴臣、大滝詠一)やシュガーベイブ(山下達郎)やミカバンド(加藤和彦、高橋幸宏)、それに松任谷と同時代に同じくシンガーソングライターとして出てきて今も活動しいる大貫妙子や矢野顕子に曲や詩を提供してもらって、現時点での「ジャパニーズポップス」総決算のアルバムなんかが出るとうれしいのになぁと思います。別にオリジナルじゃなくてもいいや。カバー集に何曲か新しい物があれば。というような想像もふくらんでしまう、ポップスがずっと好きで聴いている人間にはこれ以上ないうれしい曲でした。是非この続きを!!!!

東芝EMI「真冬物語」紹介ページ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年01月20日 00時13分41秒
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ピュロス

ピュロス

コメント新着

どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
らめ仙人@ 初セッ○ス大成功!! 例のミドリさん、初めて会ったのに、僕の…
リナ@ 今日は苺ぱんちゅ <small> <a href="http://kuri.backblac…
通な俺@ 愛 液ごちそうたまでしたw <small> <a href="http://hiru.kamerock…
バーサーカー@ ヌォォオオ!!!!!! <small> <a href="http://bite.bnpnstor…

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: