Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

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2005/08/30
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カテゴリ: 言葉
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Last updated  2021/07/01 10:22:37 AM
コメント(13) | コメントを書く


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Re:神戸弁、よう知らんし(^_^;)。  
はなだんな  さん
神戸と播州の境は加古川(という川)だと聞きますので、神戸と大阪の境も武庫川
(という川)あたりでは? だいたい言葉は、山とか川とか、地形によって区切ら
れることが多いように思いますが。      (2005/08/30 02:15:35 PM)
Re:神戸弁、知っとう?/8月30日(火)(08/30)  
久里風  さん
「東京から転校生があると凄い騒ぎになる」、こういうのあるんですね。
どこでも自分たちの言葉が標準語のように思えるのでしょうか。
それはしょうがないでしょう。そこの世界は自分たちがマジョリティーであり、転校生がマイノリティーですからね。 (2005/08/30 11:46:50 PM)
はなだんなさんへ  
 はなだんなさん、こんばんはー。

>神戸と播州の境は加古川(という川)だと聞きますので、神戸と大阪の境も武庫川(という川)あたりでは? だいたい言葉は、山とか川とか、地形によって区切られることが多いように思いますが。     
 なるほど、武庫川ですか…。ほぼ西宮と尼崎の境ですね。しかし、
西宮は完全に神戸弁の影響下にあるわけではなく、大阪弁との混在地域です。
だから、実際には神戸弁と大阪弁の境界は、武庫川ではなく、
もう少し西だと僕は思っています。
もっとも実際に、はっきりした境界線が引ける訳ではありませんが…。 (2005/08/31 12:55:57 AM)
久里風さんへ  
 久里風さん、こんばんはー。

>「東京から転校生があると凄い騒ぎになる」、こういうのあるんですね。どこでも自分たちの言葉が標準語のように思えるのでしょうか。それはしょうがないでしょう。そこの世界は自分たちがマジョリティーであり、転校生がマイノリティーですからね。

 転校生のエピソードは、60年代半ば~後半の、中学校時代の話です。
もちろん、僕らの話す言葉(大阪弁)が、標準語だと思っていたわけではありません。
首都・東京で話されている言葉が一応、標準語なのだということくらい、
中学生である僕らにもよくわかっていました。

 しかし、標準語はNHKテレビくらいでしか聞いたことがなく、
実際、生身の人間が東京弁を話すのを聞くのは、みんな初めてだったので、
それはそれは凄いカルチャー・ショックでした。

 新幹線はもう開通していましたが、大阪まで観光で来る関東人なんて、
街ではほとんど見かけない時代でしたし…。

 でも、だからと言って、転校生をいじめたりはしませんでしたよー。
(とても可愛い女の子だったし…(笑)) (2005/08/31 01:08:35 AM)
Re:神戸弁、知っとう?/8月30日(火)(08/30)  
pattie  さん
まだまだ関西弁に不慣れで「べっちょない」っていまだに「汚い」かと思ってしまいます。頭の中で「心配ない」と結びつかないのです。

こちらでは「俺は東京出身だからさー」って変に「さー」を語尾につける人がいますが実際東京ではやたら「さー」をつける人っていないんだけど。見下されてるような感じでとても嫌悪感を覚えます。
その前に早くもっと関西弁に慣れないといけませんね。 (2005/08/31 09:45:37 AM)
pattieさんへ  
 pattieさん、こんばんはー。

>まだまだ関西弁に不慣れで、「べっちょない」っていまだに「汚い」かと思ってしまいます。頭の中で「心配ない」と結びつかないのです。

 知らない土地で住むことになって、単語そのものが未知のものだったら、
もう理屈抜きで覚えるしか、仕方がないでしょうね。意味分からないと困ることもありますし、
自分は使わなくても、意味さえ分かればいいわけですから…。

>こちらでは、「俺は東京出身だからさー」って変に「さー」を語尾につける人がいますが、実際東京ではやたら「さー」をつける人っていないんだけど。

 関西にも、最近は関東からやって来る人が増えましたが、僕は幸い、
「…さ」と言う人は知ってますが、「…だからさー」のように、
語尾を「さー」と伸ばす人には、ほとんどお目にかかったことはありません。

 出張した東京でも、「…だからさー」的な話し方する人には会いませんねぇ…。
(いまどき、そんな人いるんでしょうか?)。
「若干、誇張された喋り方」を真似るのも、困りますね。

 大阪弁も、「もうかりまっかー?」「ぼちぼちでんなぁ」という商人の挨拶が、
典型的な大阪の挨拶なんだと誤解されていますが、これも困ったもんです。
(2005/08/31 12:20:36 PM)
そういえば  
カピタン さん
思い出したことがあります。
昔大阪の民族博物館にいった時、日本のコーナーで日本地図のあちこちにスイッチがあり、押すとその土地の方言で桃太郎の話を語ってくれるものです。かなり数が多いのですが、頑張って聞いてみました。話の内容を知っていることもあり、訛りはあれど殆どの地方の言葉は聞き取ることが出来ました。但し、奄美方面と東北方面の一部が全く何を言っているのか分かりませんでした。
「あじゃまかさー、ほじゃまかあじゃまさほじゃまかさー」こんな感じでした。ね、何のこっちゃ分からんでしょ。 (2005/09/01 03:38:40 AM)
面白いテーマですね  
アメトラ・小僧・雅 さん
小生の如き生まれも育ちも越後人ですと、つい「関西」一緒くたに思えちゃうんですよね。逆にこちら
で境を接する県とはまた違っているため、立場変われば・・・ということですね。(笑)
ただ拙宅の場合、実父の仕事では神戸本社だったので、駐在やしばしば出張してました。帰ってくるとしばらくは関西方面のイントネーションが抜けなかった記憶があります。ともするとあれは神戸弁だったのかもしれません。退職後はほとんど出ることもなく、ある意味残念だったりします。大阪オフ会に乱入していたら、つい影響されていたことは想像に難くない範囲です。
蛇足ですがトラ松さんと小生の会話はほとんど共通語ですね。それが酒を交えると酒量に比例して新潟弁が登場することになっているようです。 (2005/09/01 01:17:26 PM)
知っとう 知っとう...笑  
圓 Madoka さん
高校は神戸だったので家で”知っとう”とか”やっとんちゃうん”という神戸弁で話すと親戚や親にへんな目で見られてました。でも、同級生でモデル並のモスクワ人の彼はいつも日本人の追っかけファンが多く、”日本語わからへんと思ってるみたいやけど知っとうし、わかるちゅうねん!”とよく言っていて、皆”サ~”と引いていました、笑。 (2005/09/01 05:56:40 PM)
カピタンさんへ  
 カピタンさん、こんばんはー。
それは、大阪の民族学博物館に行ってみないとあきませんねー。

>殆どの地方の言葉は聞き取ることが出来ました。但し、奄美方面と東北方面の一部が全く何を言っているのか分かりませんでした。

 僕も初めて奄美大島へ行った時、地元のおばあちゃん同士が話している内容が、
ほとんどわかりませんでした(同じ日本語とは思えなかった…)。
(2005/09/01 09:58:56 PM)
アメトラ・小僧・雅さんへ  
 アメトラ雅さん、こんばんはー。
新潟・越後は、金沢にいた時、長野にスキーに行くのに通過しただけで、
残念ながら訪れたことがありません。すみませーん。
だから、越後の方言(言葉)はまったく知りません。富山弁は少し知ってますが…。
全国47都道府県の方言を使いこなせたら楽しいだろうなぁと時々思います。
新潟を訪れる前に、少し新潟弁を勉強していきたいと思ってまーす。
(2005/09/01 10:11:37 PM)
圓 Madokaさんへ  
 圓 Madokaさん、こんばんはー。

>高校は神戸だったので家で”知っとう”とか”やっとんちゃうん”という神戸弁で話すと親戚や親にへんな目で見られてました。

 そうですか、高校は神戸でしたか…、京都から通っていたんですか? 懐かしいでしょう?
「やっとんちゃうん」は、大阪弁だと「やってんのちゃうの」、
京都弁だと、「しはったんちやうかー」かな…。
うちの娘も中学、高校は神戸の学校へ通っていた影響で、70~80%は神戸弁です。
(2005/09/01 10:29:19 PM)
お気遣いありがとうございます  
アメトラ・小僧・雅 さん
うらんかんろさん
新潟弁勉強いただけるとのこと。勿体無いやらありがたいやら、お気遣いありがとうございます。因みに「教えて!!」と仰られても、小生の教え下手には定評がありますので、ご勘弁願います。(笑)
実は方言できんちゃんさんの掲示板に少しくコメントしております。いずれにしても「書き言葉」ではないので、疲れますね。よってここでは割愛します。
金沢→長野ルートで通過経験ありですか?もしかするとトラ松さんの出身地をかすめていますね。ご存知でしたらすみません。
(2005/09/02 02:37:56 PM)
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 久しぶりに言葉の話題。関西以外の方は、関西弁なんて、関西へ行けばどこでも話されているし、地域でそう大きな違いはないと思っている人も多い。

 確かに、いわゆるイントネーションだけで言えば、奈良出身の明石家さんまも、兵庫・尼崎出身のダウンタウンも、大阪市出身の綾戸智絵も、三重・名張育ちの平井堅(生まれは大阪だそうです)も、みんな同じ関西弁を喋っているように聞こえる。Kobe

 しかし、実はそうではない。関西弁と言っても、地域ごとに微妙に、かなり違うということを知ったのは、なかでも神戸弁というのがあることを知ったのは、大学生になってからである( 写真左上 =神戸は港から発展した。海から見る景色は今も魅力的だ)

 生まれは京都の僕だが、高校までは大阪だったので周りの友達も、大阪弁を話すエリアに住む友人がほとんどだった。たまに東京から転校生があると、クラスは、それは凄い騒ぎだった。聞いたことのない東京弁を、面白がって真似する子も多かった( 写真右下 =元町の旧外国人居留地には、今ではおしゃれなブランド・ショップなどが集まる。唯一今も残る洋館は、阪神大震災で全壊したが、部材を再利用してよみがえった)。
Kobe1
 大学には、兵庫県の高校出身の同級生がたくさんいた。とくに神戸、長田、御影という有名な3つの県立高校から進学してきた人が多かった。彼らが話す関西弁は、もちろん僕には理解できたが、ところどころに、僕がそれまで聞いたことのない言い回しや単語があり、「あれ?」と思うことが時々あった。

 それが「神戸弁」という、関西のある地域でしっかりと確立している方言であることを、僕は程なく知った。神戸弁のなかでも、僕が聞いて一番驚いたのは、(典型的な神戸弁でもあったのだが)例えば、動詞の語尾変化の「~とう」。

 「~とう」は、標準語では「~ている」という意味。「知っとう」「書いとう」「来(き)とう」「見とう」「取っとう」などと言う。話すとき語尾を上げれば、そのまま疑問文にもなる。この「~とう」という言葉(表現)は大阪や京都では絶対に使わない。
Kobe2
 また、標準語で「来ない」を、大阪弁では「けーへん」、京都弁では「きやへん」と言うが、神戸弁になると「こやへん」になるということも初めて知った。あと、「べっちょない」(心配ないよ、大丈夫だよ)という言葉も、(播州方面でもよく使うようだが)最初は意味が分からなかった( 写真左 =神戸と言えば、異人館。その代表格とも言える「風見鶏の館」)

 「アホ」「バカ」に当たる言葉にも、「ダボ」という神戸弁独特の単語があるが、「ダボ」には、相手を威圧・軽蔑するというよりは、自虐的な意味もある(だから、自分に対しても使う)。あまり食べるところは少ないけれど、すぐエサに食い付いてくれる「ハゼ」のことを、「ダボハゼ」なんて言うこともあるが、これも語源は同じかもしれない。

 神戸弁には、他にも面白い言い回しや言葉がたくさんある。「どないしょ(ん)?」(=どうしたの?)は、知り合い同士なら、挨拶代わりにでも使える。よく似た言葉で、「なんどいや?」(なんですか?)というのもよく使う( 写真右下 =開港以来、多くの外国人が住み着いた神戸。中華街=南京町=は今や神戸観光の人気スポットだ)。
Kobe3
 「せんどぶり」(ひさしぶり)、「なしたまぁ」(おやまぁ)、「やっと」(たくさん)、「だんない」(大丈夫だよ)なども、神戸エリアでしばしば耳にする(最後の「だんない」は、地理的に近い徳島でもよく聞かれるけれど…)。

 では、大阪弁と神戸弁はどの辺りが境界線なのか。阪神間の芦屋はどちらかと言えば、神戸弁。尼崎はほぼ完全に大阪弁。芦屋と尼崎の中間の西宮市辺りになると、神戸弁と大阪弁を喋る人々が混ざり合い、コミュニティを形成し、両方の言葉を聞くことができる。だから、この辺りが神戸弁と大阪弁の境界かもしれない。

 神戸弁を聞きたければ、三宮か元町辺りを歩くといい(異人館の辺りは他県からの観光客も多いので、あまりおすすめはできない)。旧居留地辺りをゆっくりと散策して、これらの「神戸・お国言葉」が聞けば、きっと「あぁ、港町・神戸に来たんだなぁ…」と実感するはずである。

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