全3116件 (3116件中 1-50件目)
バーUKは、本日5月2日(土)、午後3時~9時で営業いたします(ただし、ご入店は8時まで)。午後8時以降にご来店される場合、必ず8時までに店へご連絡くださいませ(電話06-6342-0035)。ご連絡がなかった場合、ご入店をお断りいたします。なお、本日は事前予約制の「GW感謝イベント」の最終日です。カウンター席は原則終日貸切となっております。一般のお客様はテーブル席のみご利用頂けます。以上、皆様のご理解、ご協力の程よろしお願い致します。Today( May 2nd )the bar is open from 3:00 to 9:00 pm( Your entry is until 8:00 pm). Counter seats are fully booked for our private meet-up and table seats only are available. Thank you for your understanding.
2026/05/02
コメント(0)
バーUKは、本日4月30日(木)も、午後4時~10時で営業いたします(ただし、ご入店は9時まで。原則4人までです)。午後9時以降にご来店される場合、必ず9時までに店へご連絡くださいませ(電話06-6342-0035)。ご連絡がなかった場合、ご入店をお断りいたします。午後9時の時点でノーゲストの場合は、閉店させて頂きますので、ご了承ください。なお、本日から5月2日(土)までの3日間は、事前予約制のGW(黄金週間)感謝イベントを店内で実施するため、カウンター席は原則終日貸切となります。一般のお客様はテーブル席のみご利用頂けます。以上、皆様のご理解、ご協力の程よろしお願い致します。Today( April 30th )the bar is open from 4:00 to 10:00 pm( Your entry is until 9:00 pm and alcohol service is until 9:30 pm). Counter seats are fully booked for our private meet-up and table seats only are available. Thank you for your understanding.
2026/04/30
コメント(0)
バーUKは本日4月25日(土)、通常営業(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)致します。皆さまのお越しをお待ちしております。Today( April 25th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is until 6:30 pm ). Really looking forward to your visit!
2026/04/25
コメント(0)
バーUK、本日4月22日(水)は店休日となっております。何卒ご了承くださいませ。Today( April 22nd )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/04/22
コメント(0)
皆さま、バーUK2026年5月の店休日と営業時間のお知らせです。【5月の店休日=予定】3日(日)~6日(水)、10日(日)、16日(土)、17日(日)、20日(水)、24日(日)、30日(土)、31日(日) ※27日(水)は原則貸切営業となります。 ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は6時半まで)とさせて頂きます。 平日午後9時以降(※土曜日は午後6時半以降)にご来店の場合は、必ず事前に店までお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後6時半の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※なお、ご入店は4人様までに制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。 PS 1. 4月30日(木)~5月2日(土)の3日間は、恒例の「黄金週間感謝イベント(事前予約制)」を予定しております。 PS 2. 4月はあと、22日(水)、26日(日)、29日(水)=祝日=にお休みを頂戴いたします。【Notice for May 2026】The bar UK is closed on 3rd~6th、10th、16th、17th、20th、24th、30th、31st ※Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm > on weekdays. If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.< Your entry is until 6:30 pm >.
2026/04/21
コメント(0)
バーUK、本日4月18日(土)、明日19日(日)の両日は、店休日となります。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 18th & 19th of April. Thank you for your understanding.
2026/04/18
コメント(0)
バーUKは本日4月11日(土)、通常営業(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)致します。皆さまのお越しをお待ちしております。Today( April 11th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is until 6:30 pm ). Looking forward to your visit!
2026/04/11
コメント(0)
バーUK、本日4月8日(水)は店休日となります。何卒ご了承くださいませ。Today( April 8th )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/04/08
コメント(0)
バーUK、本日4月4日(土)、明日5日(日)の両日は、店休日となります。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 4th & 5th of April. Thank you for your understanding.
2026/04/04
コメント(0)
バーUKは本日3月28日(土)、通常通り(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)営業致します。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( Mar 28th ) the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is until 6:30 pm ). Looking forward to your visit!
2026/03/28
コメント(0)
バーUK・本日3月26日(木)は、店休日となります。何卒ご了承くださいませ。Today( Mar 26th )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/03/26
コメント(0)
バーUKは本日25日(水)、第55回「テイスティングの集い」開催(午後3時半~9時、テーマ:スコッチモルトウイスキー、地域別飲み比べ)のため、原則として終日貸切営業となります。何卒ご了承くださいませ。Today( March 25th )the bar UK is fully booked for our private whisky tasting meet-up. Thank you for your understanding.
2026/03/25
コメント(0)
皆さま、バーUK2026年4月の店休日と営業時間のお知らせです。【4月の店休日=予定】4日(土)、5日(日)、8日(水)、12日(日)、18日(土)、19日(日)、22日(水)、26日(日)、29日(水)=祝日 ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は6時半まで)とさせて頂きます。 平日午後9時以降(※土曜日は午後6時半以降)にご来店の場合は、必ず事前に店までお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後6時半の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※なお、ご入店は4人様までに制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。 PS 1. 4月30日(木)~5月2日(土)の3日間は、恒例の「黄金週間感謝イベント(事前予約制)」を予定しております。 PS 2. 3月はあと、26日(木)、29日(日)にお休みを頂戴いたします。【Notice for April 2026】The bar UK is closed on 4th、5th、8th、12th、18th、19th、22nd、26th、29th ※Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm > on weekdays. If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.< Your entry is until 6:30 pm >.【Notice for May 2026】The bar UK is closed on 3rd~6th、10th、16th、17th、20th、24th、30th、31st ※Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm > on weekdays. If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.< Your entry is until 6:30 pm >.
2026/03/22
コメント(0)
明日22日の日曜日、バーUKは店休日の予定でしたが、オーストラリアからの大切な友人が久しぶりに来訪してくれるという連絡があったため、午後4時〜9時(ご入店は8時まで)で臨時営業します。もちろん、席がある限り他のお客様もウエルカムですので、もし、お近くにお越しの際はぜひバーUKにお立ち寄り下さいませ。心よりお待ちしております。The bar UK will be temporarily open on Sunday, 22nd from 4pm-9pm(Your entry is until 8pm)due to a special visit from our dear friend all the way from Australia. Of course, other seats are available, so feel free to drop by if you're in the area!
2026/03/21
コメント(0)
バーUKは、やむを得ない事情により、19日(木)~22日(日)の間、お休みを頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。Important Notice: Due to unforeseen circumstances, Bar UK will be closed from Thursday the 19th to Sunday the 22nd. We apologize for any inconvenience and appreciate your understanding.
2026/03/19
コメント(0)
バーUKは本日3月14日(土)、午後3時〜7時半(ご入店は6時半まで)で営業致します。通常よりオープンが1時間遅れます。何卒ご了承くださいませ。Today( Mar 14th )the bar UK is open from 3:00 to 7:30 pm( Your entry is until 6:30 pm ). Looking forward to your Visit!
2026/03/14
コメント(0)
バーUK、本日3月11日(水)は店休日となります。何卒ご了承くださいませ。Today( Mar 11th )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/03/11
コメント(0)
バーUKは本日3月7日(土)、明日8日(日)の両日、お休みを頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 7th & 8th of March. Thank you for your understanding.
2026/03/07
コメント(0)
バーUKは本日3月5日(木)、午後4時〜10時で営業致しますが、午後6時以降、カウンター席は閉店まで貸切となっております(テーブル席は終日ご利用頂けます)。Today( Mar 5th )the bar is open from 4:00 to 10:00 pm(Your entry is until 9 pm). The counter table is fully booked after 6 pm. Table seats are only available. Thank you for your understanding.
2026/03/05
コメント(0)
バーUK、本日3月4日(水)は店休日となっております。何卒ご了承くださいませ。Today( Mar 4th )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/03/04
コメント(0)
バーUKは本日2月28日(土)、明日3月1日(日)の両日、お休みを頂戴致します。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 28th of Feb & 1st of Mar. Thank you for your understanding.
2026/02/28
コメント(0)
バーUKは本日2月25日(水)、第54回「テイスティングの集い」(テーマは「秩父蒸留所<イチローズ・モルト>&嘉之助蒸留所」)開催のため、原則として終日貸切営業となります。何卒ご了承くださいませ。Today( Feb 25th )the bar UK is fully booked for our whisky tasting meet-up. Thank you for your understanding.
2026/02/25
コメント(0)
バーUKは本日22日(日)、明日23日(月)=祝日=の両日、お休みを頂戴致します。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 22nd & 23rd of Feb. Thank you for your understanding!
2026/02/22
コメント(0)
バーUKは本日2月21日(土)、通常通り(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)営業いたします。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( Feb 21st )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is until 6:30 pm ). Looking forward to your visit!
2026/02/21
コメント(0)
【3月5日改訂版】皆さま、バーUK2026年3月の店休日と営業時間のお知らせです。【3月の店休日=予定】1日(日)、4日(水)、7日(土)、8日(日)、11日(水)、15日(日)、19日(木)=臨時休業、20日(金)=祝日、21日(土)、22日(日)、26日(木)、29日(日) ※25日(水)は、原則として貸切営業となります。 ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は6時半まで)とさせて頂きます。 平日午後9時以降(※土曜日は午後6時半以降)にご来店の場合は、必ず事前に店までお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後6時半の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※なお、ご入店は4人様までに制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。 PS. 2月はあと、22日(日)、23日(月)=祝日、28日(土)にお休みを頂戴いたします。【Reviced:Notice for March 2026】The bar UK is closed on 1st、4th、7th、8th、11th、15th、19th~22nd、26th、29th ※Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm > on weekdays. If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.< Your entry is until 6:30 pm >.
2026/02/20
コメント(0)
バーUK、本日2月18日(水)は店休日となっております。何卒ご了承くださいませ。Today( Feb 18th )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/02/18
コメント(0)

遅ればせながら、バーUKでは、「エスプレッソ・マティーニ(Espresso Martini)」を本日から定番メニューにしました(これまでも、“裏メニュー”として、お客様の要望があれば時々作っていたのですが…)。 オン・メニューにするのを機会に、ベースになるウオッカ(アルコール度数40度)は、エスプレッソ用のコーヒー豆をあらかじめ漬け込んだ、特別な「インフューズド・ウオッカ(Infused Vodka)」を常時用意することにしました。通常は、普通のウオッカ&エスプレッソ・コーヒー&コーヒー・リキュールで作りますが、少しアレンジしてみました(と言っても私のアイデアではなく、バー業界の大先輩から教わったものです…(^^;)) 2枚目の写真のウオッカ・ボトル(写真下右)が、漬け込み後、約1週間経った状態です。見にくいですが、ボトルの底にはコーヒー豆が結構沈んでいます(豆は最初は浮いていますが、3~4日経つと沈んでいきます)。 エスプレッソ・マティーニは、お酒(ウオッカ)の強いアタックと苦味(コーヒー)、甘味(コーヒー・リキュール等)のバランスが絶妙な、素晴らしいカクテルで、食前酒にも食後酒にもピッタリの味わいです。ぜひお試しください! ちなみに、「エスプレッソ・マティーニ」が誕生したのは1983年。考案したのは英国のバーテンダーで、ディック・ブラッドセル(Dick Bradsell =故人、1959〜2016)という業界では結構有名な、天才的なカクテル・アーチストだった方です(私も先般、WEBマガジン「リカル<LIQUL>」の連載「カクテル・ヒストリア」で、彼をテーマに執筆しました。記事はこちらへ)。 比較的近年に考案された創作カクテルなのですが、その後、世界的に人気となり、シンプルな材料が故に、数多くのバーテンダーが普及に貢献し、今では欧米の人気カクテル・ランキングでは毎年常に上位に入るなど、「モダン・クラシック(スタンダード)」として揺るぎない地位を築いています。
2026/02/17
コメント(0)
バーUKは本日2月14日(土)、通常通り(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)営業いたします。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( Feb 14th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is until 6:30 pm ). Looking forward to your visit!
2026/02/14
コメント(0)
バーUK、本日2月11日(水=祝日)は店休日となります。何卒ご了承くださいませ。Today( Feb 11th, National holiday )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/02/11
コメント(0)

WEBマガジン「リカル(LIQUL)」連載 【カクテル・ヒストリア第35回】 レシピは揺れても、生き残った 「ブルー・ムーン」「ブルー・ムーン(Blue Moon)」=写真左=は、1910年代の米国のカクテルブックにはすでに登場する長い歴史を持つカクテル。現代の日本のオーセンティック・バーでも根強い人気を持つ。だが、誕生の経緯を巡る信憑性のあるストーリーはほとんど伝わっていない。 ◆ヴァイオレット・リキュールの登場で欧米の専門サイトでは、「欧州でのヴァイオレット・リキュール人気に目をつけて、1890年代、米国のメーカーが新たに、ニオイスミレを使った<クレーム・イヴェット(Crème Yvette)>という名のリキュールを発売。このリキュールを使った創作カクテルとして考案された」、あるいは「マンハッタンのレストラン・バー(あるいはホテル内のバー)で誕生した」などという説を紹介しているが、残念ながら裏付け資料は示されておらず、決定的なものではない。「Blue Moon」とは、大気の状態で「ごく稀に月が青く見えること」を指し、転じて、英語では、「めったに起こらない」「きわめて稀な」ことの例えとして使われる。しかし、これが直接カクテル名の由来になったのかはよく分からない。現在、日本での標準的なレシピは、「ジン(40ml)、ヴァイオレット・リキュール(15ml)、レモン・ジュース(15ml)、シェイク」と紹介されることが多いが、欧米のレシピは、誕生時から今日に至るまで揺れ続け、今なお様々なバージョンが登場している(※ヴァイオレット・リキュールは「クレーム・ド・ヴァイオレット、クレーム・イヴェットまたはパルフェ・ダムール」という名で商品化されている)。 ◆初めて活字になったのは1916年「ブルー・ムーン」のレシピが確認できる一番初期のものは、米国で1916年に出版された『Recipes for Mixed Drinks』(ヒューゴ・エンスリン=Hugo Ensslin著)というカクテルブック=写真右。そのレシピは「ジン(40)、フレンチ(ドライ)・ベルモット(20)、オレンジ・ビターズ1dash、クレーム・イヴェット1dash」で、ベルモットを使っている点など現代のレシピとは微妙に違う。欧米では、このエンスリンのレシピが一定の割合で受け継がれ、今なお採用するカクテルブックも少なくない。しかし一方で、以下のような様々なバージョンが、「現れては消え、消えては現れ」を繰り返している(単位はml)。1. ジン、アニゼット(ハーブ系リキュール)、ペパーミント・リキュール(1920年代から)【例】ジン(30)、アニゼット・リキュール(5)、ペパーミント・リキュール(5)(William Boothby著『World Drinks and How To Mix Them』 1934年刊)2.ジン、ヴァイオレット・リキュール、レモン・ピール(1930年代から)【例】ジン(45)、クレーム・イヴェット(23)、レモン・ピールしてそのまま沈める(『Mr Boston Bartender's Guide』 1935年刊)3.ジン、マラスキーノ(サクランボのリキュール)、卵白(1940年代から)【例】ジン(45)、マラスキーノ(15)、卵白(1個分)(Patrick G. Duffy著『The Official Mixer's Manual』 1948年刊)4.ジン、ブルー・キュラソー、レモン・ピール(1970年代後半から) 【例】ジン(45)、ブルー・キュラソー(23)、レモン・ピール(『Mr Boston Bartender’s Guide』 1978年版)5.ブルー・キュラソー、テキーラ、ウオッカ、レモネード(1980年代から) 【例】ブルー・キュラソー(40)、テキーラ(30)、ウオッカ(30)、レモネード適量(Hilary Walden著『Cocktails』 1983年刊)(写真左上=ヴァイオレット・リキュールの代表的銘柄の一つ「パルフェ・ダムール」)。 ◆日本の標準的なレシピの”ルーツ”は日本での標準的なレシピとほぼ同じものが欧米のカクテルブックに登場するのは、確認した限りでは、1948年に出た『The Fine Art of Mixing Drinks』(デヴィッド・エンベリー<David Embury>著)=写真右下=が最初だ。同著でのレシピは分量比表記なので、「ml換算」してみると、「ジン80ml、ヴァイオレット・リキュール10ml、レモン・ジュース20ml」というもの(なお、エンベリーは「卵白を加えることもある」と付記している)。しかし、このエンベリーのレシピは日本とは違って、その後の欧米では「主流派」とはなり得ていない。1950年代以降のカクテルブックを見ても、採用されているのは数少ない(近年では、カクテル研究家のテッド・ヘイ氏の著書『Vintage Spirits and Forgotten Cocktails』=2009年刊=くらい)。現代の欧米では、「エンスリン・レシピ」「エンベリー・レシピ」「それ以外」の3種が群雄割拠している状態だ。ちなみに、「それ以外」のレシピでは、「テキーラ(20)、ブルー・キュラソー(10)、ガリアーノ(数dash)、生クリーム(40ml)」(Charles Schumann著 『American Bar』 2002年刊)、「ウオッカ(20)、ブルー・キュラソー(15)、生クリーム(15)、ヴァニラ・シロップ(10)、オレンジ・ジュース(10)、コアントロー1tsp」(欧米の専門サイト「My Recipes.com」 2010年)などのように、奇抜で独創的なものが目立っている。 ◆カクテル界の重鎮に”支持”されて定着「ブルー・ムーン」は、日本には1920年代半ばに伝わったと考えられていて、1929年(昭和4年)に出版された秋山徳蔵氏(「天皇の料理番」として著名だった方)の2冊目の著書、『コクテール(混合酒調合法)』に初めて収録された。しかし、そのレシピは初版では「ジン5分の3、ペパーミント・リキュール5分2」、改訂版では「ジン10分の7、ヴァイオレット・リキュール10分の2、ペパーミント・リキュール10分の1」となっており、現代のものとは様相を異にしている(秋山氏が、欧米のどのカクテルブックを下敷きにしたのか、そのとも自ら考案したのかは分かっていない)。25年後の1954年、『世界コクテール飲物辞典』(佐藤紅霞著)という本に再び「ブルー・ムーン」は登場したが、レシピはベルモットを使う「エンスリン・レシピ」だった。現代の標準的なレシピがお目見えしたのは、1959年、間庭辰蔵氏が出版した『カクテルの本(Cocktail Book)』=写真左上=が最初だ。そのレシピは「ドライジン2分の1、クレーム・ド・ヴァイオレット4分の1、レモン汁4分の1」と現代のレシピに近い。間庭氏がエンベリーの著書(1948年刊)を参考にしたことは間違いないだろう。その後、このレシピは、木村与三男、今井清、福島勇三、浜田昌吾、福西英三ら日本カクテル界のそうそうたる重鎮たちの本でほぼ支持=継承されてゆき、結果的に、日本では、この「エンベリー・レシピ」がスタンダードとして定着することになったのである。・WEBマガジン「リカル(LIQUL)」上での連載をご覧になりたい方は、こちらへ・連載「カクテル・ヒストリア」過去分は、こちらへ
2026/02/07
コメント(0)
バーUKは本日7日(土)、明日8日(日)の両日、お休みを頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 7th & 8th of Feb. Thank you for your understanding.
2026/02/07
コメント(0)
バーUKは本日31日(土)、明日2月1日(日)の両日、お休みを頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 31st of Jan & 1st of Feb. Thank you for your understanding.
2026/01/31
コメント(0)
バーUKは本日28日(水)、「持ち寄りボトル・テイスティング会」開催(午後3時半~9時)のため、原則として貸切営業となります。なお、貸切営業ですが、海外からのお客様がご来店された場合のみ、その時間帯1組に限り受け入れるかもしれません。参加者の皆さまは、何卒宜しくお願い致します。Today( Jan 28th )the bar UK is fully booked for our whisky tasting meet-up. Thank you for your understanding and cooperation.
2026/01/28
コメント(0)
海外の知人から、こんなYou Tubeの番組「Debunking Gin History, Distillation, Early Juniper Spirits, G&T(ジンの歴史の誤解を解く:蒸留法、初期のジュニパー・スピリッツ、ジン&トニック」というタイトル)を教えてもらいました。→ 実際の番組はこちら番組にはなんと、Anistatia MillerさんとJared Brown氏が出演していました。二人は、ともの酒類の歴史研究家&ライターで、Jaredはロンドンで誕生した新興Gin蒸留所「Sipsmith」の共同創業者です。実は私は4年前、お二人と日本初の実用的カクテルブック『コクテール(KOKUTEERU)』=前田米吉著、1924年刊=の英訳復刻版発行プロジェクトに一緒に取り組んだのが縁で知り合いました。出版にはもう1人、オーストラリアのバーテンダー、Brendan Scott Grey氏も大きな役割を果たしてくれました(そもそも英訳版出版のアイデアはBrendanが出したのです)。番組のホスト(聞き手)は、ロンドンでいま注目のオーナー・バーテンダーTristan Stephenson(たまたまですが、私はStephenson氏の著書『The Curious Bartender』=2013年刊=を持っていたので、その名を知っていました)。ジンについての2時間近い、マニアックな番組内容はともかく、知人によれば、「ラスト2分くらいのところで、バーUKとエイジさんのことが話題になってるよー。めちゃ誉められてるよー」ということでした。実際に観ると、かなり過分な誉め言葉を頂戴していました。驚きを通り越して、天にも昇るくらい嬉しい気分です。Anistatia & Jared、本当に有難うございます!PS.ちなみに、YouTube画面のアニスタシアの名前の綴り「Anistasia」は間違いで、正しくは「Anistatia」です。地元の同業者でも間違うんですね(笑)。
2026/01/25
コメント(0)
バーUKは本日24日(土)、通常通り(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)営業致します。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( Jan 24th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30( Your entry is until 6:30 ).
2026/01/24
コメント(0)
皆さま、バーUK2026年2月の店休日と営業時間のお知らせです。【2月の店休日=予定】 1日(日)、7日(土)、8日(日)、11日(水)=祝日、15日(日)、18日(水)、22日(日)、23日(月)=祝日、28日(土)。※25日(水)は、原則として貸切営業となります。 ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は6時半まで)とさせて頂きます。 平日午後9時以降(※土曜日は午後6時半以降)にご来店の場合は、必ず事前に店までお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後6時半の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※なお、ご入店は4人様までに制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。 PS. 1月はあと、25日(日)と31日(土)にお休みを頂戴いたします。【Notice for February 2026】The bar UK is closed on 1st、7th、8th、11th、15th、18th、22nd、23rd、28th ※Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm > on weekdays. If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.< Your entry is until 6:30 pm >.
2026/01/21
コメント(0)
バーUKは本日21日(水)、店休日となります。何卒ご了承くださいませ。Today( Jan 21st )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/01/21
コメント(0)
バーUKは本日1月17日(土)、午後3時~9時で営業致します。通常よりオープンが1時間遅くなります。ご注意ください。なお、午後7時~9時は貸切営業となっております。何卒ご了承くださいませ。Today( Jan 17th )the bar UK is open from 3:00 to 9:00 pm( Fully booked for private party between 7:00 to 9:00 pm). Thank you for your understanding.
2026/01/17
コメント(0)
バーUKは本日15日(木)、店休日となります。何卒ご了承くださいませ。Today( Jan 15th )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/01/15
コメント(0)
バーUKは、本日1月10日(土)から12日(月=祝日)までの間、お休みを頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。Sorry, the bar UK is closed from 10th to 12th of Jan. Thank you for your understanding.
2026/01/10
コメント(0)
皆さま、改めまして、2026年も何卒よろしくお願いいたします。バーUKは、本日1月5日(月)から始動いたします。営業時間は午後4時~10時となります(ただし、ご入店は9時まで。原則4人までです)。いつものように、午後9時以降にご来店される場合、必ず9時までに店へご連絡くださいませ(電話06-6342-0035)。ご連絡がなかった場合、ご入店をお断りいたします。午後9時の時点でノーゲストの場合は、閉店させて頂きますので、ご了承ください。以上、皆様のご理解、ご協力の程よろしくお願い致します。The bar UK begins operations for 2026 starting today. We look forward to your continued patronage this year.Today( January 5th )the bar is open from 4:00 to 10:00 pm( Your entry is until 9:00 pm and alcohol service is until 9:30 pm).
2026/01/05
コメント(0)
謹賀新年! 皆さま、2026年も、Bar UK公式HP&Blog(酒とピアノとエトセトラ)を何卒宜しくお願い致します。今年も、お酒好き、カクテル好きの皆さまのために、様々な有益かつ興味深い情報を発信できればと願っております。Bar UK(大阪市北区曽根崎新地1丁目5-20 大川ビルB1F)は新年5日(月)午後4時から営業いたします。マスターは、本年も皆さまに愛されるオーセンティックBarを目指して、地道にコツコツと精進して参ります。変わらぬご支援を宜しくお願い致します。【Bar UK】大阪市北区曽根崎新地1丁目5-20 大川ビルB1F 電話06-6342-0035 営業時間=平日→午後4時~10時(ご入店は9時まで)、営業する土曜日→午後2時~7時半(ご入店は6時半まで)。営業日は、このHP上のリンク(Bar UK 毎月の定休日)でご確認くださいませ。
2026/01/01
コメント(0)
バーUKは本日12月28日(日)から新年1月4日(日)まで、年末年始のお休みを頂戴致します。ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程、宜しくお願い致します。Sorry, the bar UK is closed from 28th of Dec to 4th of Jan, 2026. Thank you for your understanding. Looking forward to your visit on 5th of Jan!
2025/12/28
コメント(0)
Bar UKは本日12月27日(土)、「年末感謝イベント」(事前予約制)の最終日です。年内最終営業日でもあります。通常の土曜日とは違い、午後3時オープン、午後9時閉店(ご入店は8時まで)です。ご注意ください。なお、店内の約半分は貸切営業となりますが、テーブル席は一般のお客様にご利用頂けます。何卒宜しくお願い致します。Today( Dec 27th )bar UK is open from 3:00 to 9:00 pm( Your entry is until 8:00 pm ). Half of the bar space is booked for our private party. Only table seating is available. Thank you for your understanding.
2025/12/27
コメント(0)
バーUKは本日25日(木)から27日(土)までの3日間、「年末感謝イベント」(午後4時~9時頃、事前予約制)開催のため、特別なスタイルでの営業となります。なお、25日&26日は店内の約半分のスペースで一般のお客様(とくに海外からのお客様を優先します)も受け入れますので、何卒ご了承くださいませ。From December 25th to 26th the bar UK is open from 4:00 to 9:00 pm and on 27th open from 3:00 to 8:00 pm. During these three days, please note that half of the bar space is booked for our private event.
2025/12/25
コメント(0)

雑誌「TOYRO BUSINESS(トイロ ビジネス)」からの転載 連載コラム【愉しみは酒の数だけ…第13回】 ジャパニーズ・ウイスキー、その光と影この連載の第1回目(2023年1月)で私は、2000年代以降、日本産ウイスキーが国際的に高い評価を得て、今や「世界五大ウイスキーの一つ」と呼ばれているという話を書いた。その後も、ジャパニーズ・ウイスキーは、そのクオリティもあって高い人気を維持しているが、ここに来て、このまま成長が続くとは断言できないような厳しい現実に直面し始めている。まず、日本の急速な人口減少と若い世代(とくに20代~30代前半)の酒離れ=ウイスキー離れ。当然、アルコール消費は減るし、バーを訪れる客も少なくなる。コロナ禍の「後遺症」で終電は繰り上がったまま。今なお「リモート・ワーク」が少なからず続く影響で、都心部で働く人の数も減少している(写真左=ジャパニーズ・ウイスキーの蒸留所も増えて、今や約120カ所に達する)。二つ目には、コロナ禍後、勤労者の「飲むスタイル」が変わってしまったこと。いわゆる会社の「飲み会」文化は衰退し、宴会ではウイスキーのような度数の高い酒類より、度数の低い、軽い酒の方が好まれるようになった。そして、ウクライナ戦争の影響。原材料費、輸送費、資材費等はどんどん上昇し、その結果、国内外のほとんどのウイスキー銘柄がこの3~4年で大幅に値上がりした。ジャパニーズ・ウイスキーも例外ではない。ウイスキーは庶民からますます遠い存在になりつつある。ただ、それでも世界的に見ればウイスキー需要は増えており、国内のウイスキー消費も、低価格帯のものはハイボール人気で堅調だ。連載1回目で「57カ所」と書いた日本国内のウイスキー蒸留所は、海外需要も目論んで、現在は約120カ所に急増している(写真右=ジャパニーズ・ウイスキーを取り上げた本も、近年は国内外で数多く出版されている)。しかし、ハイボール用の低価格帯ウイスキーは大手メーカーの商品で、国内の新興蒸留所が生産するのは99%が高価格帯のシングルモルトだ。このため近年は供給過剰で、国産シングルモルト販売にも陰りが出始めている。昨年には蒸留所廃業のニュースも流れたほか、建設計画を中止した蒸留所の話も聞く。私は10年後、20年後には、かなりの数の蒸留所が淘汰されているだろうと想像している。真面目にコツコツ、良質のウイスキーを造り、良心的価格で販売し続け、国外にも輸出販売できる流通ルートを持つ蒸留所だけが、厳しい状況を乗り超えて生き残るだろうと信じている。ウイスキーが大好きな私は、バー・カウンターでそうした良心的な国内蒸留所はこれからも応援し続けたいと思う。そして若い世代に、ウイスキーの素晴らしさを伝え続けるつもりだ。今夜も自分のバーで、私の好きなジャパニーズ・ウイスキー3~4銘柄の飲み比べセット(例えば1杯15mlずつ)をお勧めしてみるつもりだ。「こんなに美味しいとは思わなかった」というお客様の笑顔を見るために。
2025/12/21
コメント(0)

WEBマガジン「リカル(LIQUL)」連載 【カクテル・ヒストリア第34回】 謎多き「カクテルの貴婦人」ホワイト・レディ「ホワイト・レディ(White Lady)と言えば、1920年代に登場した代表的なクラシック・カクテルの一つ。このカクテルについては、二つの大きな謎が今も残されてる。一つは誰によって考案されたのか? もう一つは、二つの代表的なレシピのうち、卵白を入れるレシピはいつ頃、誰が始めたのか? ◆誕生については、少なくとも5つの説ホワイト・レディには、ジン・ベースにコアントロー(オレンジ・リキュール)、レモン・ジュースという基本レシピに加えて、卵白を加えるというレシピ(※味わいがなめらか、まろやかになる)がある。日本は前者が一般的だが、欧米では後者も珍しくない。誕生の経緯については、従来は以下の3つの説が伝わっていて、(1)と(2)が有力な説だった(写真左=ホワイト・レディには卵白入り<右>、卵白なし<左>の2種がある)。(1)パリの「ハリーズ・ニューヨーク・バー(Harry’s New York Bar)」のオーナー・バーテンダー、ハリー・マッケルホーン(Harry MacElhone)が1919年頃、ロンドンのシローズ・クラブ(The Ciro’s Club)で働いていた時期に考案した。 (当初のベースはジンではなく、ブランデー、コアントロー、ペパーミント・リキュールというレシピだったが、マッケルホーン自身は、「1929年に(現在も伝わる)ジン・ベースへ変えた」と自著に記している)。(2)ロンドンのサヴォイホテル(The Savoy Hotel)「アメリカン・バー」のチーフ・バーテンダー、ハリー・クラドック(Harry Craddock)が1920年代に考案した。(3)フランス・カンヌのカールトン・ホテル(The Carlton Hotel)のバーで考案されたという説(WEB上で紹介されているが、時期や裏付け資料は示されていない)。ところが、2020年以降になって、欧米のカクテル専門サイトでは、4番目、5番目の説が散見されるようになった。(4)ロンドンのクアリーノ(Quaglino)・レストランのバーで誕生したという説(出典:2021年刊の『Oxford Companion to Spirits and Cocktail』=裏付け資料の明示はない)。(5)ロンドンのグロブナーハウス(Grosvenor House)・ホテル、ビクターズ・バーのチーフ・バーテンダー、ビクター・キャブリン(Victor Cabrin)が1929年に考案したという説(出典:英国の著名なカクテル専門サイト「ディフォーズ・ガイド(Difford’s Guide)」=画像右)。 ◆近年登場した「キャブリン説」への疑念ハリー・クラドックは、1930年刊の「サヴォイ・カクテルブック」にホワイト・レディを収録していることからして、少なくとも1920年代後半には同ホテルのバーで提供していたと考えるのが自然だろう。 1929年にベースをジンに変えたマッケルホーンはおそらく、クラドックのレシピが主流になった現状を知って、そのレシピに倣ったのだろう(ただし、分量比は少し変えているが…)。「キャブリン説」を示した「ディフォーズ・ガイド」はその根拠として、彼自身が登場した1934年の5月英国の新聞広告=写真左下=で、ホワイト・レディを「His White Lady being perhaps the most famous」とあたかもオリジナルのように紹介していることや、キャブリンのホワイト・レディへの関与を示唆する別の2つの新聞記事(1935年10月と1946年11月)を紹介しているが、いずれも「1929年考案」を裏付ける証拠にはならない。他にも、ここ数年、「キャブリン説」を紹介している専門サイトもいくつか登場しているが、残念ながら、それを裏付ける「一次資料」を示したサイトはない。なので現時点では、キャブリンという人物が何らかの形でホワイト・レディの発展に関わったことはあり得るとしても、クラドックやマッケルホーンを差し置いて、最初の考案者であるとはとても言えないと私は思う。さて、クラドックやマッケルホーンは、卵白を使わないレシピでホワイト・レディを提供していたが、一方でキャブリンは基本、卵白を使うレシピだったという。 ◆「卵白入り」は1930年代半ばからでは欧米で、卵白を使うホワイト・レディはいつ頃から普及し始めたのか? 初めて「卵白入り」を紹介したのは、1935年刊に米国で出版された「ミスターボストン・バーテンダーズガイド(Mr Boston Official Bartender’s Guide)」=写真右下=であるが、このホワイト・レディには生クリームも入っており、「卵白だけ」という意味で言えば、1946年刊の「ストーククラブ・バーブック(The Stork Club Bar Book)」が最初である(レシピは以下に)。ご参考までに、1930年代~60年代の欧米の主なカクテルブックで「ホワイト・レディ」がどのうように紹介されているか、ざっと見ておこう。・「The Savoy Cocktail Book」(Harry Craddock著、1930年刊)英ドライ・ジン2分の1、コアントロー4分の1、レモン・ジュース4分の1・「Mr Boston Official Bartender's Guide」(1935年刊)米ジン1.5オンス、生クリーム1tsp(ティースプーン)、パウダー・シュガー1tsp、卵白1個分・「The Stork Club Bar Book」(Lucius Beebe著、1946年刊)米 ジン1.5オンス、コアントロー4分の3オンス、レモン・ジュース半個分、卵白1個分・「Esquire Drink Book」(Frederic Birmingham著、1956年刊)米 ジン3分の2、レモン・ジュース6分の1、コアントロー12分の1、卵白1個分・「Booth’s Handbook of Cocktails & Mixed Drinks」(John Doxat著、1966年刊)英 ジン2分の1、レモン・ジュース2分の1、コアントロー2分の1、卵白1tsp ◆サヴォイホテルは今、「卵白入り」派ちなみに、サヴォイホテルの「アメリカン・バー」では1980年代以降、卵白入りのレシピでホワイト・レディを提供しているほか、現代の代表的なバーテンダー、チャールズ・シューマン氏も、その著書「シューマンズ バー・ブック(原題:Charles Schumann American Bar)」=2002年刊=では卵白入りのレシピを採用している。欧米のバーでは昔から、クラシック・カクテルに卵白や卵黄を使用するものが少なくなかった。それは、氷が貴重品であった時代、カクテルの味わいをなめらかにし、飲みやすくするための工夫の一つ(氷の代わりにはならないが)だったが、1906年、米国の食品医薬品局がサルモネラ菌による生卵の食中毒を指摘したことで、一時的に使用にブレーキがかかった(写真左上=1930年代前半頃のサヴォイホテル内の「アメリカン・バー」)。だが、1920年代の後半には、殺菌処理された生卵が流通するようになり、再び「卵白入り」のカクテルのバリエーションも増えていった。ホワイト・レディは日本には1930年代に伝わったが、カクテルブックで紹介されたのは50年代半ばになってから。日本のバーでは21世紀の現在でも、おそらく、卵白なしのホワイト・レディを提供しているところがほとんどだろう(生卵を扱うことを敬遠するバーテンダーが多いことが背景にある)。しかし、私のバー(Bar UK)では、クラシック・スタイルの味わいを再発見してもらうことを願って、ホワイト・レディは、お客様が卵白あり、卵白なしを選択できるようにしている。ぜひ、皆さんも機会があれば、「絹のように滑らかな」卵白入りホワイト・レディをぜひ楽しんでいただきたい。・WEBマガジン「リカル(LIQUL)」上での連載をご覧になりたい方は、こちらへ・連載「カクテル・ヒストリア」過去分は、こちらへ
2025/12/21
コメント(0)
皆さま、バーUK2026年1月の店休日と営業時間のお知らせです(1月5日改訂)。【1月の店休日=予定】 1日(木)~4日(日)=年始休業、10日(土)、11日(日)、12(月)=祝日、15日(木)、18日(日)、21日(水)、25日(日)、31日(土)。※28日(水)は、原則貸切営業となります。 ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は6時半まで)とさせて頂きます。 平日午後9時以降(※土曜日は午後6時半以降)にご来店の場合は、必ず事前に店までお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後6時半の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※なお、ご入店は4人様までに制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。 ※12月は残り21日(日)、27日(土)~31日(水)=年末休業=にお休みを頂戴いたします。【Notice for January 2026】The bar UK is closed on 1st~4th、10th~12th、15th、18th、21st、25th、31st ※Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm > on weekdays). If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.< Your entry is until 6:30 pm >.
2025/12/20
コメント(0)
バーUKは本日12月20日(土)、通常通り(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)営業致します。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( Dec 20th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm(Your entry is until 6:30 pm). Looking forward to your visit!
2025/12/20
コメント(0)
バーUKは本日12月17日(水)、店休日となります。何卒ご了承くださいません。Today( Dec 17th )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2025/12/17
コメント(0)
全3116件 (3116件中 1-50件目)