ストンプと言う踊りを思い出してしまいます。ジャズの「サヴォイでストンプ」と言う曲を思い出してしまうからです。変な題だったので印象に残っちゃってて・・・。

すいません路線違いの話で。

でもサヴォイボールルームのように踊らなくても、楽しめそうなお店ですね。

追伸、いつ見ても成田さんのバーの切り絵は凛としていて良いですよね。 (2005/12/30 02:50:22 AM)

Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

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2005/12/28
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カテゴリ: BAR
 社会人になりたての頃、行きたいと思ってもなかなか行けない、敷居の高いBARがあった。日本を代表するバーテンダー。世界カクテルコンテストでの優勝という輝かしい経歴の持ち主が営むBARとあれば、若造にはその敷居をまたぐ勇気はなかった。Bar Savoy

 神戸を代表するBARと言えば、いくつかあるだろうが、三宮のBAR「Savoy」( 写真左 )をその1店に選ぶことに異論のある人はほとんどないだろう。1967年のオープン。年が明ければ40年目を迎える。

 その「Savoy」のオーナー・バーテンダーであり、白髪の紳士・Kさんは、店を日本を代表するBARに築きあげるとともに、数多くの弟子をも育てた。弟子は全国に巣立って活躍している。

 僕はKさんには、昔からとても親切にしていただいた。その第一の魅力は、もちろん、素晴らしい技術に裏打ちされたカクテルだが、僕はそれよりも、気さくで、温かい人柄により魅力を感じる。ソフトな物腰、冗談好きなトークといい、実に心地よい( 写真右 =成田一徹氏の切り絵に描かれたKさん  ( C )成田一徹 )。Bar Savoy

 たまにしか行かない僕でも、訪れるとまるで常連の客のように、「お帰りなさーい」と笑顔で迎えてくれる。常連とそうでない客とを分け隔てしない、気配りあふれる接客(最近、BARではそうではない店もあるので、いささか残念だ。Kさんの接客を見習ってほしいと思う)。

 順風だった「Savoy」にも、大きな試練があった。それは、あの阪神大震災。店は震度7のエリアのど真ん中にあった。店にあったボトルはすべて割れて、休業を余儀なくされた。「旨い酒はみな、床のじゅうたんが飲んでしもたよ」と今ではジョークのネタにするKさんだが、おそらく震災直後は途方に暮れたこともあったに違いない。

Martini Book10年余の時間がかかった(先日、神戸市の人口はようやく震災前を上回った、と新聞が伝えていた)。店は2年ほど前、仮店舗からさらにすぐ近くの別の場所に移った。

 場所は変わっても、Kさんは北野のような山手ではなく、三宮の駅に近い、盛り場のど真ん中にこだわり続ける。きっと何よりも神戸が、三宮が好きなKさんなんだろうが、そんなこだわりに、「震災なんかに負けてなるものか」という心地よい意地も感じさせる( 写真左 =Kさんはマティーニの名人でもある。この「Martini Book」にもKさんのこだわりのドライ・マティーニが紹介されている)。

 ご無沙汰して訪れても、いつも温かい笑顔で迎えてくれるKさん。来年、確か(?)74歳(間違っていたらすみません)になるはずだが、白いジャケットを着た姿は、そんな歳にはとても見えず、若々しい(生涯現役。これからも体が続く限り元気でカウンターに立ってほしいなぁ…)。

 もし神戸に来られる機会があれば、ぜひ「Savoy」の扉を開けてほしい。たとえ、貴方が遠くから来た一見の客でも、Kさんは心温まる接客をしてくれるはずだから…。

【Bar・Savoy】 神戸市中央区北長狭通2-1-11 玉廣ビル4F  電話078-331-2615  午後6時~0時  日祝休

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Last updated  2005/12/28 04:52:35 PM
コメント(12) | コメントを書く


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見習います・・・  
B・G(^ ^) さん
本当ですねー、洒落てて粋なBARはめったにないですね。
特に女性が一人で行けるようなお店ってなかなかありません。同じような仕事をしている私でも行きにくいから、大半の女性はお店探しが大変だと思いますヨ。
私にとって、心温まる接客は生涯の課題です。
今度神戸に行ったら必ず探して行ってみます。そして先ずは一杯目にマティーニを戴きま~す。 (2005/12/28 02:25:33 AM)

Re:Bar Savoy : あったかい人柄に惹かれて…(12/28)  
ちょっと行ってみたくなりました。
震災後も頑張って、歴史がありますね。
(2005/12/28 02:49:05 AM)

Re:Bar Savoy : あったかい人柄に惹かれて…(12/28)  
ステラビア  さん
名高き「Savoy」! オーナーバーテンダーさんはこんなに素敵な方なのですね。

店の中では誰も意識していなくても、常連さんとの壁が高いなぁと感じることはどうしてもあります。
B・G(^ ^)さんも書かれていますが、どんな酒好きでも、女性1人だとBARは入りにくいもの。
だからこんな私も1人で行く店と友達と行く店は使い分けざるを得ないです。
でも、こちらのバーテンダーさんのように、暖かい接客が期待できるお店は、ぜひとも行ってみたいです!!

ところで先日、高田馬場のポート・マデイラ専門店に行きました。
高価なポートも扱っているのですが、リーズナブルなものから勧めてくれるとてもよい店でした。
私の中で、マデイラにも火がつきそうです。 (2005/12/28 10:18:10 AM)

B・G(^ ^)さんへ  
 B・G(^ ^)さん、こんばんはー。

>本当ですねー、洒落てて粋なBARはめったにないですね。特に女性が一人で行けるようなお店ってなかなかありません。同じような仕事をしている私でも行きにくいから、大半の女性はお店探しが大変だと思いますヨ。

 このSavoyは、女性1人で行っても全然大丈夫ですよ
安心して行けるからぜひ一度お越しください。
(最初、ドアを押すときは少し勇気が要るかもしれないけれど…)。

>私にとって、心温まる接客は生涯の課題です。今度神戸に行ったら必ず探して行ってみます。そして先ずは一杯目にマティーニを戴きま~す。

 何をおっしゃる! B・Gの接客ほど心温まる感じのものは滅多にありませんよー!
ご安心ください、もっと自分に自信を持ってくださーい。
訪れた僕が、いつもあんなにリラックスしているのが、何よりの証拠ですよー。
(2005/12/28 11:49:58 PM)

まつもとちあきさんへ  
 ちあきさん、こんばんはー。

>ちょっと行ってみたくなりました。震災後も頑張って、歴史がありますね。

 神戸には、震災後も頑張っているBARが、少ないながらも、あちこちにあります。
本格的なオーセンティックBARも、機会があれば、一度重い扉を押してみてくださいね。
(2005/12/28 11:54:21 PM)

ステラビアさんへ  
 ステラビアさん、こんばんはー。

>名高き「Savoy」! オーナー・バーテンダーさんはこんなに素敵な方なのですね。どんな酒好きでも、女性1人だとBARは入りにくいもの。だからこんな私も、1人で行く店と友達と行く店は使い分けざるを得ないです。でも、こちらのバーテンダーさんのように、暖かい接客が期待できるお店は、ぜひとも行ってみたいです!!

 「BARは女性が1人で行きにくいところ」という既成概念(先入観)は、ぜひ壊したいと、
男の僕でも思います。そのためには、オーナー・バーテンダーの側でも努力しないといけないし、
客の側でも、もっと積極的になっていいと思います。少なくとも、
このBar・Savoyは女性1人で行っても、安心して心地よく飲めますよー。
神戸へお越しの際、もし時間があれば、ぜひ寄ってみてください。

>ところで先日、高田馬場のポート・マデイラ専門店に行きました。高価なポートも扱っているのですが、リーズナブルなものから勧めてくれるとてもよい店でした。私の中で、マデイラにも火がつきそうです。

 う~ん、焼酎からシェリー、そして今度はマディラですか。
お酒の世界がどんどん広がっていきますねー。そのフットワークが羨ましいでーす。
美味しいマディラの銘柄があれば、今度僕にも教えてくださいねー。

PS.高田馬場のBar・SのS君からは、丁寧な挨拶状を頂きました。近々行ったら、よろしくお伝えくださーい。 (2005/12/29 12:10:08 AM)

Re:Bar Savoy : あったかい人柄に惹かれて…/12月28日(水)(12/28)  
アメトラ雅 さん
「若造にはその敷居をまたぐ勇気はなかった。」のフレーズに惹かれました。お邪魔します。同様の経験が少なからずやありました。そんな中でも先輩に連れられて、いや正しくは待ち合わせ場所を指定されてドアを開けたことが幾度かありました。今思えば粋な先輩でしたね。
著名な作家曰く「BARは気負って行くべき場所にあらず。これはバーテンダーからのアドバイスなんだけどね。」という言葉に救われてみたりもします。
バーテンダーの人柄を写すべく雰囲気、居心地の良さ、そして旨い一杯を供してくれる場所。いやいや結局小生は永遠の若造なのかもしれません。
さて当地辺りまで名が通る著名なBARですよね。いつか訪れるべく企んでみます。 (2005/12/30 12:48:52 AM)

サヴォイと聞くと  
カピタン さん

Re:Bar Savoy : あったかい人柄に惹かれて…/12月28日(水)(12/28)  
hiko1963  さん
私のバー選びの基準なのかもしれませんが、
マスターやバーテンダーの皆さんの『人柄』というものに惹かれる、
これが大きいですね。

自分のための一杯を出してくれる、気の利いた会話ができる・・・。

もちろん女性がひとりで来られることも多いですね。

えっ
「それが狙いだろ」って・・・・



何で判っちゃったんですかー(笑)


(2005/12/30 08:49:30 AM)

アメトラ雅さんへ  
 アメトラ雅さん、こんにちはー。

>「若造にはその敷居をまたぐ勇気はなかった。」のフレーズに惹かれました。お邪魔します。同様の経験が少なからずやありました。そんな中でも先輩に連れられて、いや正しくは待ち合わせ場所を指定されてドアを開けたことが幾度かありました。今思えば粋な先輩でしたね。

 僕には、そんな粋な先輩がほとんどいなかったので、羨ましいです。
たまに、社外の仕事関係で知り合った人から、BARの魅力を教えてもらうことはありましたが…。
でも、BAR巡りの歴史は基本的には、ひたすら、勇気を振り絞っての「自力開拓」でした。

>著名な作家曰く「BARは気負って行くべき場所にあらず。これはバーテンダーからのアドバイスなんだけどね。」という言葉に救われてみたりもします。バーテンダーの人柄を写すべく雰囲気、居心地の良さ、そして旨い一杯を供してくれる場所。いやいや結局小生は永遠の若造なのかもしれません。

 もはや若造ではなくなった僕ですが、BAR巡りで今も気を付けていることがあるとすれば、
1,酔うためにはいかない 2.多人数で連れ持っていかない 3.話し声は控えめに 
4.バーテンダーを独占しない 5.長居はしない、の5つでしょうか…。

>さて当地辺りまで名が通る著名なBARですよね。いつか訪れるべく企んでみます。

 Savoyは、Yanagaseやアカデミー・バー、Abuはちと並ぶ神戸きっての老舗でしょうね。機会があればぜひ一度お越しください。 (2005/12/30 09:05:45 AM)

カピタンさんへ  
 カピタンさん、こんにちはー。

>ストンプと言う踊りを思い出してしまいます。ジャズの「サヴォイでストンプ」と言う曲を思い出してしまうからです。変な題だったので印象に残っちゃってて・・・。すいません路線違いの話で。でもサヴォイボールルームのように踊らなくても、楽しめそうなお店ですね。

 「ストンプ」ってどんな踊りなんだろう? 
曲名も初めて聴きます。誰の演奏が有名なんでしょうか?
でも、Bar・Savoyは踊らなくても、ほんま、十分楽しめる店ですよ。

>追伸、いつ見ても成田さんのバーの切り絵は凛としていて良いですよね。

 Savoyの切り絵は、サンデー毎日に連載されていた「to the Bar」の1枚です。
僕も、彼の作品は大好きです。Barという風景をモノクロームの世界で、
黒と白、光と影だけでこれほど素晴らしく表現できる芸術家は、他には知りません。
この切り絵は、某社から「to the Bar」復刻版として、
近く出版される本のなかにも収録される予定なので、ぜひ買おうと思っています。
(2005/12/30 09:16:35 AM)

hiko1963さんへ  
 hiko1963さん、こんにちはー。

>私のバー選びの基準なのかもしれませんが、マスターやバーテンダーの皆さんの『人柄』というものに惹かれる、これが大きいですね。自分のための一杯を出してくれる、気の利いた会話ができる・・・。もちろん女性がひとりで来られることも多いですね。えっ「それが狙いだろ」って・・・・何で判っちゃったんですかー(笑)

 バー選びの基準というか、好きなBARになるかのポイントは、
たぶん、僕もhiko1963さんとほぼ同じですね。リピーターになるかどうかは、
バーテンダーの技術・知識だけじゃなく、店の雰囲気、料金も大きな要素ですが、
やはり一番重視するのは、バーテンダー(またはマスター)の接客やトーク、
言い換えれば、その人の「人柄」でしょうね。

 上っ面だけの接客なら、たいていのバーテンダーはできるでしょう。
でも、ほんとに心のこもった接客には、やはりその人の人柄が現れると思います。
同じ名前のBARに、20年、30年と通い続けている理由は、
やはり、バーテンダーの人柄という部分がとても大きいことは、疑いありません。
お互い緊張感は保ちつつ、客と店主という関係を超えた仲になれるかどうか…、
カウンターにもたれ、美酒に酔いながら、日々そんなことを考えています。
(2005/12/30 11:23:00 AM)

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汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

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▼Bar UKでも愛用のBIRDYのグラスタオル。二度拭き不要でピカピカになる優れものです。値段は少々高めですが、値段に見合う価値有りです(Lサイズもありますが、ご家庭ではこのMサイズが使いやすいでしょう)。 ▼切り絵作家・成田一徹氏にとって「バー空間」と並び終生のテーマだったのは「故郷・神戸」。これはその集大成と言える本です(続編「新・神戸の残り香」もぜひ!)。
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