やぷー2001さん、こんばんはー。

>ここも行ってみたいです・・。東通のどの辺りだろう。あんまり飲めなくても大丈夫ですか?

 ぜひぜひお越しください。でも女性一人では絶対に行かないでくださいね。極めて怪しげで危険な香りの漂うエリアですから…。場所は、私書箱でメールしまーす。

 お酒はあんまり強くなくても全然大丈夫ですよ。「P」には、度数の強いものから優しいものまで、いろんなお酒があります。マスターのNさんは、いくらでも効く器用な人ですから、やぷーさんにちょうどいい、美味しいカクテルをつくってくれますよ。いくらでもわがままを言ってくださーい。 (2006/08/01 11:34:02 PM)

Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

Bar UK Official HP & Blog(酒とPianoとエトセトラ)since 2004.11.

2006/07/31
XML
カテゴリ: エトセトラ
 いつも言っていることだけど、ブログは不思議な出逢いを取り持ってくれる。以前、大好きな(とくに内装の雰囲気が!)BARの話を書いた時( 05年5月30日の日記 )、早速書き込みをしてくれた方がいた。それが、そのBar「P」(当時の名前は「S」)の内装設計&デザインをされたご本人=「まがももさん」という方(しかも女性)だったからとても驚いた。

 メールを頂き、そのBar「P」の内装についてのこだわりや、完成させるまでの苦労話をいろいろと教えてもらった。とくにナラの一枚板でつくられた素晴らしいカウンター。BarM「四国の製材所まで行って、何枚も何枚も、木の材質や木目を確認して、これはという一枚を選んだ」と綴られていた。

 他にも、まがももさんは以前、趣味でゴスペルのコーラスをやっていて、歌を歌うことは大好きということも教えてもらった。「じゃぁ、いつか僕のホームグランドBarのM( 写真左 )で、歌伴させてください」。そんな“約束”が生まれた。

 その後、そのBar「P」については、「最近、ナラのカウンターにひび割れが目立つので、補修すべきものかどうか、一度見に来てほしい」と僕個人としての心配を伝え、一緒に見に行きましょうという約束もした。

 そして先週末、そんな二人の「約束」が実現する機会があった。梅田の小さなカウンターBarで待ち合わせ。そこには、まがももさんと建築設計事務所をしておられるご主人、さらにご主人の仕事仲間数人もいてすでに大賑わい。しかも、男性陣の一部は、かなり出来上がっていて、ハイテンション。

 ご主人とはこのBarで何度か顔合わせしたことがあり、懇意だ。ユーモアにあふれて、会話が愉しい人だ。だが、この日はお仕事仲間との身内の話に夢中のようで、その中身も含めて僕はちょっと入っていけず、カウンターの端でしばし一人静かに飲む。

Bar・Peat(酒朱)

 残念ながら、「M」にはゴスペル関係の楽譜や歌詞本がほとんどない。せいぜい「アメイジング・グレース」くらい。まがももさんも「私もコーラスやめて随分経って忘れたから、普通のポップスでいいですよ」と言ってくださり、取りあえず、誰もが知ってるポップスのスタンダード曲で歌伴に臨む。

 「Your Song」「Honesty」「Close To You」「Desperade」「In My Life」「Stand by Me」「Tears In Heaven」「When A Man Loves A Woman」…(もっといっぱい歌ったかもしれないけれど、今取りあえず覚えているのは、これくらい)。

 僕のピアノと初めてのお手合わせということで、マイクなしで控えめに歌っておられたが、それでも声はしっかりしていて、美しい(途中、「M」の歌姫、Sさんも「恋の予感」と「Piece Of My Wish」を披露)。3人で約2時間ほど楽しく歌って、お開きに。「きょうはぶっつけ本番だったけど、次回は気合いを入れて歌います」と、最後にまがももさんが強い決意表明。次回の歌伴が楽しみだ。

 さて、Bar「M」を後にした僕らは、まがももさんが内装設計&デザインを手がけたBar「P」( 写真右上&左下 (C) May.Co. )に向かう。「P」は大阪キタで最も猥雑で、デインジェラスなエリア、東通りの一角にある。しかし店内に入ると、そんな歓楽街の猥雑さや喧噪からはまったく無縁の、静かで落ち着いた空間が広がる。この「落差」が何とも言えないくらい、素晴らしい。

 さて早速、マスターのNさんにまがももさんを紹介する。突然の来訪に一瞬驚いたような表情を見せたNさんだったが、そこは気さくで、軽いノリのキャラで知られたNさんのこと、すぐに僕らと打ち解けて話もはずんだ。Bar・Peat(酒朱)

 Nさんは、「前のオーナーからこの店を譲り受けるとき、『内装は手を加えず、このまま使うならお前に譲る』と言われました。僕も、自分がやっている限りこの内装は大事に守ります」と強い思い(決意)を語ってくれた(嬉しいお言葉!)。

 まがももさんも、「もう11年にもなるのに、大事に使ってもらって、ほとんど変わっていないのが嬉しい」と応じた。

 僕が心配したナラのカウンターのひび割れについても、現物を見たまがももさんは、「この程度なら大丈夫。(木が)ちゃんと呼吸しているから…」と専門家らしい判断を下し、しばらくは様子を見守ることになった。

 「P」のあまりの居心地の良さに、僕らは約2時間近く居座ってそれぞれ3杯ずつ、二人で計6杯も飲んでしまった。「ヒマでヒマでもう大変ですわ。来月なったら、閉めてるかもしれませんよ。まじっすよ」と帰り際、冗談っぽく話したNさん。まぁ、そんな冗談が出るうちは大丈夫だろう。

 Nさん頑張れ! 僕が心から愛する「P」のカウンター&内装をこれからもしっかり守ってねー。

こちらもクリックして見てねー! 【人気ブログランキング】





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006/07/31 08:12:57 AM
コメント(6) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ

利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


飲み過ぎました  
まがもも さん
先日は楽しいひとときを、ありがとうございました。そんなに長時間『P』にいたのかな。
調子に乗って、少し飲み過ぎてしまいました。
ラム酒をゲットしたら、うちで伸び放題になっているミントをすりつぶして、例のお酒(名前書いていただいた紙、探します...。カバンの中のどっかにあるはず。)を飲もうと思います。
カクテルの名前は忘れましたが、レシピはしっかり頭に入っているのが、我ながらすごいと思います。
それにしても『P』は、オープン当時の少しスノッブ?な雰囲気に戻っていて、オーナーがNさんに代わられて、またよい店に戻ったなぁと、感激しました。 (2006/07/31 11:12:57 PM)

Re:まがももさんと飲み、歌い、語らう/7月31日(月)(07/31)  
カピタン さん
歌伴の話を聞く度に、うちにも歌姫がいれば楽しい演奏が聴けたのかもと思ってしまいます。

ところでそういう寄寓な出合いも御縁なんでしょうね。僕も大事にします。 (2006/08/01 02:08:48 AM)

まがももさんへ  
 まがももさん、こんにちはー。

>先日は楽しいひとときを、ありがとうございました。そんなに長時間『P』にいたのかな。調子に乗って、少し飲み過ぎてしまいました。

 こちらこそ、お疲れ様でした。楽しい時間を有難うございました。
次回の「気合いモード」の歌、期待してますよー。

>ラム酒をゲットしたら、うちで伸び放題になっているミントをすりつぶして、例のお酒(名前書いていただいた紙、探します...。カバンの中のどっかにあるはず。)を飲もうと思います。カクテルの名前は忘れましたが、レシピはしっかり頭に入っているのが、我ながらすごいと思います。

 「モヒート」ですね。夏には最高のカクテルです。ホワイト・ラム(40~45ml)、ミントの葉(小枝付き、4~6本)、ライム(またはレモン)ジュース(5~10ml)、シロップ(少々)、ソーダ(適量)、クラッシュド・アイスが基本です。

 最初にミントをグラスの中で潰すとき、ソーダを20mlくらい満たして潰すと、ソーダにもミントの香りが移って、より美味しくなりますよ。

>それにしても『P』は、オープン当時の少しスノッブ?な雰囲気に戻っていて、オーナーがNさんに代わられて、またよい店に戻ったなぁと、感激しました。

 店のスノッブさと外の猥雑さの見事(?)なコントラスト。これまで連れて行った人は例外なく感激してくれるBARです。
 Nさんも、京橋のBar「L」での修業時代(7~8年前)から知ってますが、オーナーになってから人間的にも、大きく成長したと思います。
(2006/08/01 10:48:26 AM)

カピタンさんへ  
 カピタンさん、こんにちはー。

>歌伴の話を聞く度に、うちにも歌姫がいれば楽しい演奏が聴けたのかもと思ってしまいます。ところで、そういう寄寓な出合いも御縁なんでしょうね。僕も大事にします。

 「聴けた」と過去形になっているのは、Bar「F」時代のことなのかな…? そう言えば、「F」には固定メンバーの歌姫はいなかったかなぁ…(その代わり、僕が好き放題歌ってたけど(笑))。

 ブログとは所詮ヴァーチャルなもの。だから、基本的には、あまり「オフ会」というものにこだわらない(直接会わない)方が、ブログのミステリアスな魅力が維持されると思っています。

 でもお互いがなんとなく、「会ってもいいかな」と思う瞬間というのがあるのかもしれません。そんな「出逢いの縁」は、普通の人生では絶対実現できないものですから、僕は大切にしていきたいと思っています。
(2006/08/01 10:51:49 AM)

Re:まがももさんと飲み、歌い、語らう/7月31日(月)(07/31)  
ここも行ってみたいです・・。
東通のどの辺りだろう。
あんまり飲めなくても大丈夫ですか?
(2006/08/01 05:46:31 PM)

やぷー2001さんへ  

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

うらんかんろ

うらんかんろ

Comments

kopn0822 @ 1929年当時のカポネの年収 (1929年当時) 1ドル=2.5円 10ドル=25円 10…
汪(ワン) @ Re:Bar UK写真日記(74)/3月16日(金)(03/16) お久しぶりです。 お身体は引き続き大切に…

Free Space

▼Bar UKでも愛用のBIRDYのグラスタオル。二度拭き不要でピカピカになる優れものです。値段は少々高めですが、値段に見合う価値有りです(Lサイズもありますが、ご家庭ではこのMサイズが使いやすいでしょう)。 ▼切り絵作家・成田一徹氏にとって「バー空間」と並び終生のテーマだったのは「故郷・神戸」。これはその集大成と言える本です(続編「新・神戸の残り香」もぜひ!)。
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

神戸の残り香 [ 成田一徹 ]
価格:1980円(税込、送料無料) (2021/5/29時点)


▼コロナ禍の家飲みには、Bar UKのハウス・ウイスキーでもあるDewar's White Labelはいかが?ハイボールに最も相性が良いウイスキーですよ。 ▼ワンランク上の家飲みはいかが? Bar UKのおすすめは、”アイラの女王”ボウモア(Bowmore)です。バランスの良さに定評がある、スモーキーなモルト。ぜひストレートかロックでゆっくりと味わってみてください。クールダウンのチェイサー(水)もお忘れなく…。

Favorite Blog

「続・うなぎ茶漬け」 New! はなだんなさん

LADY BIRD の こんな… Lady Birdさん
きのこ徒然日誌  … aracashiさん
きんちゃんの部屋へ… きんちゃん1690さん
猫じゃらしの猫まんま 武則天さん
久里風のホームページ 久里風さん
閑話休題 ~今日を… 汪(ワン)さん
BARで描く絵日記 パブデ・ピカソさん
ブログ版 南堀江法… やまうち27さん
イタリアワインと音… yoda3さん
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: