ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Sep 22, 2019
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カテゴリ: 映画、テレビ
「水割りをください涙の数だけ今夜は思いきり酔ってみたいのよ」(評価 ★★★★★ 満点五つ星)

 こないだ亡くなったアニエス・バルダ様が監督なさった60年近く前に作られた映画。彼女の作品はほとんど観たことがなかったし、いちかばちかで本作を選んで観てみることに。
 不治の病(らしきもの)の苦しむ主人公が医者からの診断結果報告を待つまでの二時間を描いた物語。夕方の街を彷徨う。

<感想>
 いろいろとツッコミどころはあるのだけれど、なんだかんだ言って最後まで魅せられたし、満点五つ星。
 パリの街並みを横から上から斜めから撮影されてて、それだけで萌える。
 それにしても、この主人公女子、なにげにかっこよい。病気で死ぬかも知れない絶望感を表現しつつも、凛とした美しさとたくましさを保ってる。たとえば喫茶処に立ち寄る場面では、優雅にカフェオレとかを注文するんぢゃなく、アルコホールをきゅっと呑み干し、さっそうと街へと繰り出していく。
 ちなみにピアノのお上手なお兄さんがチョイ役で出演なさってるのだけれど、実はこのお方、ミシェル・ルグラン様。彼もまたこないだ亡くなったそうで。
 劇中で使われるシャンソン「Sans Toi」は名曲(たぶん)。どっかで使えそう。←どこで?
 こんな曲→ https://www.youtube.com/watch?v=PkpyjKugjM8





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最終更新日  Sep 24, 2019 08:48:01 PM
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Re:映画:5時から7時までのクレオ (1961年フランス)(09/22)  
ミシェル・ルグランって、「シェルブールの雨傘」のあの方ですね!をを~。

Sans Toiほんと素敵な曲だわ…。さすがルグラン

ところで左岸派ってどこかで耳にしたことはあったのですが、てっきり「サガン」派だと思い込んでたような…あははははは。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%83%B3
サガン↑

そしてなんとゴダールもカメオ出演してるんですか!すごいな。

ちなみにそのままディフォルトで返信しようとしたらタイトルのフランス語が楽天のエラーにひっかかりましたよ~。 (Sep 25, 2019 08:37:23 PM)

Re[1]:映画:5時から7時までのクレオ (1961年フランス)(09/22)  
T.H. さん
LimeGreenさん

ぼくは今ごろになってルグラン様にハマりかけてます。
サガン派、確かに!

てか、フランス語、ここに書くとき文字化けしたりしなかったり、よくわかんないです。
(Sep 30, 2019 01:30:22 PM)

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